not enough

欲しがって ケモノになって

また藤原丈一郎について書いてる。~降りたばっかりだから許して~

 

一応担降りブログは書いたけど、日が経って改めて読み返すとマジで気持ち悪いしなにより私「担降りしました」ってはっきり言ってないね。って思ってここで宣言しておきます。
担降りしました。担当は、知念侑李くんから藤原丈一郎くんになりました。


そもそも関西に興味を持ったのは、ゆっくん(楠本幸登)と神ちゃんのせいだ。「横山くん歌下手やなあ」「歌わん方がええんちゃん」*1のせいだ、多分。沼にはまったのは…正直覚えてないけど、本格的に沼に引きずり込んだのは小瀧望だと思う。2010年のin大阪は意識的に保存してあった。最初に映像化した『少年たち』は円盤が擦り切れるほど見たけど、当初は藤原丈一郎を意識してなかった。好きになってからは総長・丈一郎とLoveMeBaby死ぬほどリピートした。
じょうくんを好きになったときはまだ彼はリトギャンだった。じょうくんの仲間として私の中に定着していたのは大地、たくみ、あっちゃん、竜田のLittleGangsで、知らない間に名前がGangStarになってた。あっちゃんがやめて、たくみと竜田がいなくなったら今度はギャンスタは7人になってて。(うろ覚えなので時系列間違ってたらごめんなさい)こじゃ、リチャ、じゅんや、和也くん、そしてゆっくん。7人でまいジャニに出た時なんでか泣いた。ああ、じょうくんと大地とゆっくんにやっと落ち着ける場所ができたんだ、って。この時期立て続けに辞めてった気がしてて、悟空バッケス有本上村ってゆっくんのまわりみんないなくなった。だからじょうくんと一緒にいてくれて嬉しかった。ゆきじょう大好き芸人だったから、このラインがバックにつく公演があればゆきじょう宛てのカンペ作ろうとか思ったりして。だからゆっくんが辞めた時、マジで嘘かと思った。だって辞めるわけないと思ってたし。でもそんなのはジャニヲタのエゴで、10年もいるんだから今更辞めないだろとか勝手に思ってただけで、むしろ10年経ってもそこに居たから決めたことだったのかもしれない。だからじょうくんとまとくんが結構心配で。じょうくんは同期なわけで、まとくんはそれより年上で入所も早くて、2人ともゆっくんと近かったから。以前好きだった関東のジュニアが仲良しにつられるようにして辞めたからそんなことになっちゃわないかって。けど次見た時にはもうまとくんはじょうくんたちと一緒にいて、末澤くんという知らない人が端にいて(当時知らない人でした)、気付けばこの8人が事務所非公認ながらもひとくくりでお仕事するようになってて、今に至る。
好きになったきっかけが何だったのか思い出せない。はじめて松竹座に行ったのは2012年のクリパで、今セトリを調べてみてもどの曲に出てたのかわかんなかったし記憶もほぼない。ただ最後の方にみんながファンサしまくってるときちょうど目線の先にじょうくんいたなって記憶してる。隣の重岡担(その公演につれて行って重岡に落とした)はしげに夢中で見てなかったけど、2階にいる私の団扇に応えたのがじょうくんだった。正直ファンサもらえた!っていう感情よりこの距離の団扇に反応すんのかよ!?みたいな驚きの方が大きかったかもしれない。あのころの松竹座って(今は知らないけど)毎日通うようなお姉さま方は顔を覚えられていて、固定ファンサとか出席確認とか当たり前ってイメージで、他担という部外者から見るとなんか異様な雰囲気で、うらやましくもありちょっと不気味に思ってた。だから2階3階は蚊帳の外なんじゃないかなって勝手に思ってたから、びっくりだった。

あの松竹座に行ったのはほぼ運命的だった。2012年12月8日。そもそも次の日が誕生日でせっかくだから誕生日当日にJWに行こうって話になって、本当にその1日だけに賭けたら見事当たって自分の部屋で泣いた。そしてどうせなら松竹も行っちゃおうぜ誕生日だしみたいなノリでこれまた1日だけに賭けたら見事当たってまた泣いた。その時は小瀧ブーム(自分の中で)だったから「望」の団扇で参戦した。松竹終わって、友達と別れて、相方と大阪で合流して、夜行バスで東京行って、日付変わる瞬間はちょうど三重あたりで、消灯後のバスの中で「おめでとうございま~す…(小声)」みたいなことをした。今思えばムチャな旅だったけど、あの日のクリパに参加してなければ今私はじょうくんを応援していなかったかもしれない。その後の現場で何度も目にしてるし松竹行ったりもしてるんだけど、どんな事柄も運命によるものだって信じちゃう節がある人間だから、あのたった1公演すらも多分このルートを辿る1つの選択肢だったと思う。あの時相方がクリパはどうしても間に合わないってなった時、じゃあ私もやめとこうってなってたり、そもそもJWにも外れて松竹座なんてこと頭によぎりもしなかったりしたら、また全然違う道を歩んでいたんじゃないかな。帝劇行く前日に松竹入ろうなんてトンチキな考えしてた18歳の自分を今となっては褒めたいよ。ありがとうあの日の自分。


次の年、私は藤原の団扇を持っていた。ばどしげこた公演と小瀧ソロに2回ずつ入ることになって*2、ばどしげこたにはいないのわかってたけど小瀧ソロはわからなくて、申し込みの時点では小瀧担(メンタル面)で入るつもりだったのに、なんとなく期待して藤原の団扇作ってた。全国ツアーに入る時、つかないかなーと思いながら作った団扇を悲しみのあまり破棄した経験があって(重い)、またそうなったりして…っていう不安があって一応小瀧の団扇も持って行ってたのは内緒。初日、3階席で祈るようにして待ってたら、ステージセットの右上にゆっくんのシルエットが出てきた。その瞬間、小瀧担の友達と抱き合って泣いた。じょうくん本人出てきてないのに、泣いた。いる!!!って。「ゆっくんがいる=じょうくんもいる」だったあの世界平和だったなあ。今でもあの喜びは忘れない。
あの公演は覚えてる。2回目席が良くて、愛コマが0ズレかっこよすぎてで死にそうだったこと。MCでじょうくんが「俺小瀧より年上やねんで!」って自慢げに言って、じょうくんが小瀧のこと呼び捨てしてるのがなんか変な感じして、じょうくん・小瀧・和也くんの順に並んで「いやなんかおかしいやろ」ってなったこと。EndlessGameめっちゃかっこよかったこと。WORLD QUEST聞いて泣きそうになったこと。大好きなGive me…流れ出して震えたこと。Moonlightがじょうはしだったこと。…今思えば贅沢な公演だったわ。小瀧本当に選曲が最and高だったよありがとう。


という具合に思い返せばけっこう前から藤原丈一郎は私を侵食していたらしい。最近のじょうくんに沸きすぎて意外と過去に色々あったこと忘れてた。小瀧ソロのときは龍太とかと同じくくりで「玄人」とか言われてたよね。愛コマもムンラも最高だったしあの公演入ってよかったって今になって改めて思いました。じょうくんの現場で過去イチ入ってよかったと思うのは去年のジャニフワなんですけど、それはまたいつか書きます。

 

 

担降りして約1週間。形から入る系オタクの私はとりあえずホーム画面から変えました。1万を超える枚数のおよそ9割が韓国人のカメラロールにはジャニーズの画像なんかネタ系しか保存されてなくて*3とりあえず全ての画像検索手段を駆使して自担の画像を集めました。今まで好きになった人と違ってじょうくんの顔はそんなにタイプじゃないので今までもそんなに画像を保存したことはなかったんだけど、調べてると意外とかっこいいグラビア多いし、見てると慣れなのかそこそこイケメンに見えてくる。(色々失礼)

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これ、何のキャプかわかんないんですけどめっっっっっちゃいい。1番最初に保存したやつだけど現在保存した中でこれが一番好き。やっぱり私別にこの子の顔面が好きで好きになったんじゃないなあと実感(だから失礼)。ステージにいる時の顔が好きなんだなあって思いました。そういうわけで今のホーム画面はこのじょうくんです。ロック画面はまだ模索中。
LINEのアイコンも担降りしようと決めたその日のうちにじょうくんに変えたんだけど、自撮りのやつがほんっっっっっとにクソイケすぎたから鼻の上辺りまでで切り取ってアイコンにしたら、母親から「あ~アイコンが丈になってる~!」って秒で気付かれた。

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え??これだけでじょうくんって気付くの???母すごくない???バンタンはどんなに頑張っても1人も覚えてくれなかったのにジャニーズになった途端覚えるじゃん…。ちなみにまとくん・リチャ・こじゃは前から覚えてたそうで、「大地=口が大きい子」「和也くん=可愛い感じの子」「じゅんやくん=ねえさん(母曰くに似てるらしい)」「すえさん=そのどれでもない人」という覚え方だそうです。悲しい、消去法のすえさん。
リア垢とインスタのbio欄も韓国仕様だったのを一気に模様替え。イメージっていうのは怖いもので、いまだに私のイメージが関ジャニ∞で止まってる人もいるくらいだから、ちょっと趣味が変わったくらいで多分気付かれないだろうな。今は韓国追ってるって言うと「えっ!いつの間にジャニーズやめたの!」ってずっと言われてた。他人の趣味なんてそんなもんだよなあ、って考えると担降りがもっとどうでもいいことに思えてくる(私にとっては一大事には変わりないけど)。だからジュニアの名前書いたところで彼氏できたの?とか見当はずれなこと聞かれそうだし表記することすら諦めました。

現場に関しては、心を決めたタイミングがこんな時期だったのでとりあえずこの夏は諦めて冬に全てささげることにしたけど、なんとか舞台挨拶には足を運べそうです。気付いた時には先行は終了しており一般も当然のごとく秒殺でしたので、購入フローはお察しの通りです。この担降りのタイミングでこの舞台挨拶はもう神様が行けと言ったから(幻聴)ためらうことなく指がポチッとしたよね。ジャニフワの時に次ぐ軽率オブザイヤー受賞候補。相変わらずじょうくんに関することには軽率なオタクis私。そして前日にネイルの予約入れた私is乙女!!!!!(しかしネイルはエイト仕様にする予定)

あっあと形から入る勢としては今まで見向きもしなかった赤いものを探す傾向にあります。担当カラーとかそういうの大好き。

 

 

やっぱりジャニヲタって楽しいな~~~(大の字)
いやあね、K-POPオタクが楽しくないわけじゃなかったんだけど、やっぱり自分の畑はここだなって思ってしまっている。元の鞘に収まるとはこのこと。隣の芝が青く見えてしまうのは本当だったけど、なんだかんだで自分のとこの芝が落ち着くってのも当然だなって思った。接触イベも楽しかったしスタンディング戦争の本国コンも羨ましいと思うけど、私の中のアイドル像を形成したこの世界には勝てないなあって。簡単に接触はできないし、直接贈り物はできないし、チケットはいまだに前振込だし、「デビュー」という課題があるし、問題は山積みだけど。だけどなんとなく、具体的に言葉にするのは難しいけど、なんとなくこの雰囲気が私の肌に合ってるみたいだ。レポ漁って、チケット探して、はてブ読んで、いろんな角度で分析して、ジャニヲタってするのも見るのも本当に楽しい。側近のイベントが本当に楽しみで、楽しくオタクすることがすごく久しぶりな感じ。なんで今まで楽しくないのにプライドだけで他のオタクやってたんだろうなって、今だから思える。
担降りエントリーでも少し話しているけど、私は一緒に楽しめる仲間がいないとオタクできないタイプで、それもあって以前ジャニーズから離れたくらいだけど、今現在関西担の友達はいないのに舞台挨拶といいレターセット買ってきてるところといい(こっそり暴露)、自分の行動力にちょっと引いてる。やっぱり新規って楽しい。なんでもしたくなるしなんでも楽しく感じられる。たとえば今後同担と連番とかできればそれはもちろん楽しいだろうし同じグループを応援する友達が欲しい気もするけど、いかんせん友達の作り方を忘れたのでしばらくは一人でいいかななんて思ってるのにも自分で驚いてる。でもそれでも彼を応援したいと思っているんだからこれ自分相当重症だなって自覚してます。

 

 

追伸:
友達作りに関してなんですけど、みんなどうやって作ってるのかマジで疑問。友達増やす系のタグ見てたら全員「#隠しきれないおたく」タグ使ってそうな人たちばっかりだし多分そういう人とは合わないしって思うともうこれ一生孤独な気がしてならない。ヘアメ好きも規定外もキンブレも良席派も多ステ派もなんでもいいんだけど、ネタじゃなく本気で「#隠しきれないおたく」タグ使ってる人とは友達になれないと思う。あの文化作った人誰なの?なんで担当の名前ボカすの?昔流行った「某くんのry」みたいなテンションなの???マジで相容れない世界だと思う。まだcroozでコンレポには鍵かけてってしてるほうがいい時代だった。普通に、同じようなスタンスの関西担とかWEST担の友達欲しい…。

 

 

 

*1:spirits!!」にて横山くんの両脇でショタゆきショタかみが言うセリフ

*2:今思えばそこにいる誰の担当でもないのに月に2回も九州から大阪に2泊してることが怖い

*3:藤ヶ谷父さんとかセクチャンのキャプとか