not enough

欲しがって ケモノになって

ジャニーズWESTにお酒を飲ませてみた。(妄想)

 

まあカッコを付けなくても当たり前に妄想なんですけどね!!!!!飲み会、サシ飲み、宅飲みと様々シチュエーションはありますがお酒を飲んだジャニーズWESTを妄想したいと思います。というのもテレビで彼らが酔っている姿などなかなか見れないですし、酔うどころか飲んでいるところすら目にするのは珍しい。加えて雑誌類チェックしないマンなのでお酒にまつわるエピソードとかも知らない。だから本当に1から妄想です。ちなみに妄想してる張本人が酒嫌いで酒に強い女(死ぬほど可愛くねえスペック)なので、酔うとどんなふうに感じるとか主観で話せません、すべて客観的イメージですのであしからず。

 


なかまじゅんたの場合(宅飲み)
「強そうに見えて弱いパターンでしょ~!」ってからかわれるけどガチで強いタイプの人。宅飲みのホスト(家提供する側)でおつまみとか作ってくれちゃう。サークルの仲間4.5人で淳太の家集まって、特になにするわけでもなくただ飲む。私ちゃん(主人公)はちょっと淳太のこと気になってる。だから淳太の家に行けるというだけでドキドキだし宅飲みってつまり泊まるじゃん!ってさらにドキドキしている。冒頭のイメージを仲間に持たれているのでガンガン飲まされますが一向に潰れない淳太。ばりクールな顔して飲みそう。案の定飲ませ隊長の方が先に脱落。私ちゃんはちびちび飲みながらその様子を笑って眺めるだけなので無事です。淳太がキッチンで軽く片づけしてる間に他の人たちみんな死んじゃって、せっかくなのでキッチンの方に顔を出すと洗いものしてる淳太がちょっとだけ振りかえって「あ、みんな死んでもうた?(笑)」って言うから何この新婚感!!!って胸が高鳴る私ちゃん。「淳太が強すぎるから…」「そうかな~俺普通やと思っててんけど」ってめっちゃ涼しい顔で何の悪気もなく言う。部屋の方ちょっと覗いて、酔い潰れしかいない混沌とした風景に一瞬顔しかめて、呆れたように溜息を漏らして、「しゃあなし」って言って冷蔵庫から缶ビール一本取り出して、「せっかくやし2人で飲み直そか。今日全然○○と話してへん」って私ちゃんが持ってる缶チューハイにこつんと缶をぶつけて飲んでる淳太と目が合いたい。それで「な?」みたいな感じで眉毛が上がる。エッこれキュンとしない?!飲んでるときに目が合うのってめっちゃキュンとするんですけど私だけですか?!?!


きりやまあきとの場合(会社で打ち上げ)
あきとは酒が飲めないと聞いたのでその線で。(違ったら笑う)同じプロジェクトチームの先輩で、無事にプレゼンが成功した打ち上げを終業後のオフィスですることに。会議室に缶ビールとコンビニおつまみとかお菓子広げて「お疲れっした~!」みたいな。部署全体だから20人くらいのイメージ。私ちゃんは端っこで女子社員と缶チューハイでプチ女子会。桐山さんは私ちゃんの先輩だけどまだまだ下っ端だし後輩キャラなので乾杯しに行ったりお酌したり忙しない。お酒が弱いのを知っているのでちょっと心配になる私ちゃん。お手洗いに立つと廊下でしんどそうな桐山さんを目撃。「桐山さん大丈夫ですか?」「…おー!大丈夫大丈夫!ぜぇんぜんよっぱらってへんよぉ~」てわざと酔っぱらってる風にしておどける。けど顔は赤い通り越してちょっと青い。「嘘つかないでくださいよ」「…うん、ほんまはなぁ、めっちゃしんどい(笑)」って私ちゃんの肩に手を置いてうなだれる桐山さん(ボディータッチがさりげない)。ガチでしんどそうな様子でどうしようかと思っていたら「桐山~~~」と声が聞こえて「あかん、戻らな」と苦笑いして「はいはーい!」って戻っていく桐山さん(しんどい)。そろそろお開き…となったところで上司に「二次会行くぞ~」と声がかかる。完全に顔面蒼白の桐山さんを再び目撃。エレベーターでさりげなく横につき「大丈夫ですか?」と尋ねると「こっそり連れ出してくれへん?」「はっ?!」「上手いことやれよ…桐山さんの進退かかってんねんから」ってめっちゃ辛そうにしてるけど先のセリフ魔性の女みたいだな!エレベーター降りてみんなが会社の前に集合しているところをこっそり、桐山さんのかばんと桐山さんの腕(手じゃなくて腕ここ重要)を掴んで裏口の方へ。外でてすぐしゃがみこんじゃうから目の前の自販機でとりあえず水を買って手渡す。ありがとう、ってちょっと笑ってくれるけどすぐ頭抱えて「あー、やってもたー……明日から俺ら噂なったりしてな?」とか言ってーーー!!!実際一次会で潰れて二次会に行けない男社員なんてやらかしすぎである。


はまだたかひろの場合(バーテンダー
濱ちゃんは一緒に飲むというより飲みに行った先にいてほしい。私ちゃん行きつけのバーのバーテンダーさん。「バーテン」と呼ぶと「ダー!!!」とすかさず言われる。*1そもそも行きつけのバーがある私ちゃんって。でもそのバーに行くきっかけは、マスターがお父さんの知り合いで、とかそんな感じ。だから高校生のころからジュース飲みに友達と通ったりもしてて、ちょうどハタチになるころに働き始めたのがたかひろさん。先月ハタチになったんですよーみたいに話すと「エッ!!マスターと仲良いから普通に常連さんやと思ってた…」「常連ですよ、かれこれ2年は通ってるよねマスター?」「はっ?!あかんやん普通に高校生やん!」なんて純粋なリアクション。可愛い。そんなこんなで通い始めて6年目、私ちゃんもすっかり大人になりたかひろさんとも仲良し。たかひろさんは私ちゃんより5つ上なのでいつも色んな相談にのってくれます。恋愛相談もたくさんしました。失恋した日、来て早々「テキーラのショット」とか言う私ちゃん*2に「どないした?!」と驚愕するたかひろさん。そしてテキーラと一緒にチェイサーにファジーネーブルもさりげなく出してくれる優しさ(案の定直後にがぶ飲みする)。そして滝のように溢れ出る失恋話をうんうんと聞いてくれるたかひろさん。ここで口出しせずに黙って聞いてくれるのが優しいんだけど、女の話は意見じゃなくて共感を求めているということを知っているというさりげない女慣れを見せてくる濱田ズルいな!と、ここでカウンターの反対側にいる濱田目当てで通うお姉さんから呼ばれるたかひろさん。「ちょっと待っててな」と言われいいよいいよ今日は一人で飲み明かすよ酒持ってこい!とめそめそしているとものの数秒で舞い戻るたかひろさん。エッ?と顔を上げると「今日の○○ちゃんのことほっとかれへんもん。ほら!今日はお兄さんが朝まで付き合うたる!」って言うからたかひろさんとの次の恋が軽率に始まる

言わせたかったけど選抜落ちしたセリフ
「狙ってる子が失恋したのにほっとく男なんかおると思う?」(クサすぎる)
「こんな可愛い子振ったその男、ほんっまにもったいないことしたなあ」


しげおかだいきの場合(テンション上がる系)
酔ったらテンションが(ただでさえ高いくせに)高くなる人種。普段からしゃべり声がでかいのでガヤガヤした大衆居酒屋でサシ飲み。関係性は大学の同級生で、男女2:2で飲んでる感じ。普通に飲み友達で私ちゃんとしげじゃない2人にはそれぞれ恋人がいる。だから飲み会のたびに「2人が付き合っちゃえばいいじゃん~」と言われ「「絶対ない!」」とハモり「ほらそういうとこ~」とからかわれるというのが1セット。「ほんまにない!ほんっまに!」「そんな否定しなくてもいいじゃん」「いやだって俺と○○やで?!あっりえへんわ」「私だって無理だわ」「せやろ?天地引っくり返ってもないない」ガハハ、って笑ってしげはハイボール煽ってるけど実は大学時代はしげを好きだったことがあるから地味に傷ついている私ちゃん。飲めば飲むほどテンションの上がっていくしげに対して反比例していく私ちゃんのテンション。途中から酒の味がしない。それを察した友人たちが今日はお開きにしようとその会を終わらせてくれたのは助かったんだけど、しげとは帰る方向が全く同じ。2人に心配されつつも上機嫌のしげと駅に向かうテンション激低い私ちゃん。「お?なんでそんな顔してるん?お?」ってヘラヘラしながら顔覗き込んでくる重岡(くっそムカつく)。「あ、元からそんな顔か」とか言うやつ本当に居たら重岡でもぶん殴る。もはや完全に無の境地で早く駅に着いてくれと願うばかりの私ちゃん。ノリの悪い私ちゃんに「なんっやねんもうー!お前が乗っかってけえへんから俺が悪者みたいやんけ!」と拗ねる重岡(ほんまうざい)。「あーもう!」と言ってスタスタ先を歩く私ちゃんの腕を掴むから私ちゃんびっくりして慌てて振りかえる。「俺が素直ちゃうことなんかお前が一番知ってるやん」ってめっちゃ顔赤いけどそれ酔ってるせいじゃないよね???


かみやまともひろの場合(サークルの飲み会)
その界隈じゃまあまあ有名な大学非公認巨大ダンスサークルの仲間*3。ダンスサークルというだけでチャラそうに見られ*4、確実に「飲みサー」扱いを受けている*5けど、実はいろんなコンテストで賞を取るようなチームも多くいて、神ちゃんはそういう“1軍”の子、私ちゃんはコンテストとかには出ないで校内イベントだけ出るタイプの子*6。だから神ちゃんとは同級生だけどほとんど話したことない。けどダンスが上手いのもよく知っているしちょっと憧れてもいるから話してみたいなぁとはいつも思っている。そんな折、「学年飲み」と銘打って同学年での飲み会が開催される。私ちゃんは同じジャンルで同じ“2軍”タイプの子たちと隅でこっそり飲んでたんだけど、時間が経つにつれて酔っぱらいが増えると席移動が激しくなる。隣の子がふと席を立ったのと入れ替わるようにしてなんと神ちゃんが隣にやってきた。「○○やんな?」名前把握されてることに驚く私ちゃん。「私のこと知ってたの?」「当たり前やん、何言うてるん!同じ学年やんか~!」って笑うと目がなくなってニャンちゅうみたいになるのめっちゃ可愛い。「あんましゃべったことないよな」「いやあ、私なんか2軍だからさ(笑)」「なんやねん2軍て(笑)俺○○の踊り好きやで?」とか言うじゃん!見たことあんのかよってなる!「えー○○彼氏おるん?」「いませんー」「いつから?」「えー…1年くらいかな?」「どれくらい付き合うてたん?」「1年ちょい、とか」「うちの学校の人なん?」「そうだよ」「今好きな人は?」「めっちゃ聞くじゃん(笑)いないよ」「ほんなら立候補してもいい?」エッ!!!!!!!???(うるさい)驚きすぎて固まる私に「あかん?」と冷静に追撃してくる神ちゃん実はお酒飲んで積極性が増してるだけで我に返ったときめちゃくちゃ赤面するよ!!!可愛いね!!!


ふじいりゅうせいの場合(テンション下がる系)
流星は酔ってから恋に落ちる系にするとチャラさが増してしまうのですでに彼氏です。泣き上戸流星って可愛いと思うの!!!(大声)だって仕事のことで泣かないって言う男だもん、彼女の前で酔った時くらい泣いても良くない?!だから流星から「今日は飲もう」って言ってくる日はなんかあったんだなって悟るようになった私ちゃん。「飲みたなってん」とコンビニで缶チューハイとかおつまみをごっそり買って帰宅してくるから(当たり前のように同棲前提)私ちゃん察した。案の定飲んでるうちに口数が減る。私ちゃんが「どうしたの?」って聞くとそこから堰を切ったように涙がこぼれ出します。しかもわんわん泣くんじゃなくてしくしくめそめそ泣く。女子か。言葉こそ少ないものの「俺悔しかってん…(ぐすん)」って滲み出るような涙。多分『嫌なこと』も文句言ったりとか怒ったりとかじゃなくて、落ち込んじゃう系のやつ。いつもの藤井パーフェクトカッコイイ流星くんが、小さくなって濡れた子犬状態になってるから思わず抱きしめちゃうよね。不謹慎だけど可愛くなっちゃって「よしよーし(笑)」とか言って頭撫でたりすると余計に泣きたくなって「う~~~~~~~(泣)」って抱きついてくる藤井ばぶばぶ流星と付き合いたいと思いませんか。私は思います。


こたきのぞむの場合(サークルの夏旅行)
こちらは完全に飲みサー設定だから夏旅行の大宴会なんてもうカオス。後輩が先輩を潰すために飲ませ回るのが毎年の伝統で、全然潰れない先輩たちと返り討ちにあう後輩たちとでそこらじゅうでリバース大会*7(汚い)。その伝統をいいことに飲ませ屋のんちゃんは気になってた私ちゃんにロックオン。「うわ、のんちゃん」「○○さーん!はい飲んでー!」と白岳の1800ミリパック片手に満面の笑み。誰がそこから飲んだとも知れない注ぎ口を無理やり口につっこまれる*8。しかもすでに飲まされまくっているタイミングを狙ってくる確信犯のんちゃんマジチャラい。しかし私ちゃん酔うと眠くなるタイプ。「もーーー無理!寝る!」「まだまだでしょ○○さん!」「無理!眠い!連れてけ!」それを言ったが最後、待ってましたとばかりに私ちゃんの肩を抱いて空き部屋に連れて行くのんちゃん。「やばい吐く」「ダメ!まだあかん!ここ廊下!」「無理死ぬはよ」「○○さんの部屋どこ…」やっとのことで私ちゃんの荷物がある部屋に辿りついた瞬間トイレに駆け込む私ちゃん。キラキラ(イッテQ)。自分で上手いこと連れだしたくせにいざ女子部屋に入るとちょっと緊張するのんちゃん(可愛い)。「のんちゃ~…」「はい、お水飲んで」キラキラしている間に自販機でお水買ってくるのんちゃんできる子。「…ってちょっと!○○さん!ここで寝たあかん!お布団行きましょ?ね?!」トイレで完全に力尽きた私ちゃんを慌てて起こすけど全然立ってくれないし布団まで運ばなって思うけど(合法とはいえ)勝手に体に触っていいものか一人でドギマギするよ!!!「○○さ~ん…ちょっっっとだけ失礼しますよ~…」って恐る恐る抱き上げてそそくさと布団に運ぶ。…んだけど首につかまったまま離れてくれない私ちゃん。「ちょ、○○さん(笑)あかん、離して(笑)」のんちゃん!ニヤニヤが抑えきれてませんよ!!!結局そのまま離してくれないので仕方なく(ほんまに仕方なくやで!ほんまに!byのんちゃん)そのまま添い寝。と言ってものんちゃんはもちろん寝られるわけもなく私ちゃんの寝顔を見てニヤニヤするだけ。そんな姿を他の酔い潰れを運んできた同級生に発見されオドオドしたらいい!!!責任もって付き合うたる!!!!!

 

 

はい満足。
毎度のことながら格差があって本当に申し訳ない。小瀧のだけ全然趣旨が違う!!!自覚はある!!!あ~~~私も「酔っぱらっちゃった(はーと)」とか言って顔赤くして男に擦り寄れる女に生まれたかったな~~~!!!

 

 

*1:「バーテン」は「フーテン」が由来の揶揄なので、良くない呼び方だそうです

*2:普通のバーではもしかしたらご法度なのかもしりませんが行ったことないので知りません

*3:実際に私が所属していたサークルの形容

*4:実体験

*5:これも実体験

*6:ここまで全部ノンフィクション

*7:すべて実体験

*8:無理な飲ませ方は絶対にやめましょう(実際にされた)