not enough

欲しがって ケモノになって

担降りして1年が経った話。

めちゃくちゃ久しぶりに書き始めたけど、何を書くか全然決めてません。ただ、担降りして1年経つので久しぶりに更新してみようかと思い書き始めた所存です。

ところですばるくんの件から4ヶ月更新していないにも関わらず8月に入って2週間もしない間にPVが1000を超えていて驚いてるんですけど、なんでですか?(知らない)誰か晒しました?

 

 


藤原丈一郎くんに担降りして1年が経ちました。結論を先に述べますと、とても楽しい1年でした!最高でした!担降りしたことに全く後悔はありません!全部胸を張って言えます。そしてきっとこれからも毎年、同じことをその都度思わせてくれると思います。

それもすべて、じょうくん本人が2017年後半から2018年前半にかけて、そして2018年秋にかけても常に頑張り続けてくれているからです。常に私のアイドルでいてくれてありがとう。これからもよろしくお願いします。


更新していない間にいろんなことがありました。私自身は、春松竹はお留守番でしたが御園座にも1度お邪魔しました。じょうくんにはその歌舞伎の発表もあったり、ラジオがあったり、夏の松竹が決まって、タイヨウのうたへの出演でとうとう秋もオンシーズンか~!とか思ってたら関ジュとしての梅芸も決まり、嬉しいやら(財布が)寂しいやら。今年も本当に怒涛のような下半期になりますね。幸せなことです。

喜ばしいことに私はコンスタントにじょうくんのステージを見ることができています。本当にありがたい。そしてじょうくんはその都度私に驚きと感動をくれる。ちょっと大げさな言い方かもしれないけど、滝沢歌舞伎のじょうくんを見たときに本当にそう思ったので、そのことをちょっと書くことにしようかと。

 

 


私が入ったのは前楽公演で、私にとっては最初で最後の滝沢歌舞伎2018でした。

そもそも「滝沢歌舞伎」がどんなものかもほとんど知らなかったし、演舞城とか革命とか、タッキーの作る舞台を見に行ったこともなかった。だからそのショー自体に圧倒されたのがまずひとつ。
本当に全然内容を知らなかったのでもっと「歌舞伎」的なものだと勝手に思っていました。どうしても白塗りのイメージがあったし。タッキーの義経のイメージもあったし。けど見てみたら全然違った。めちゃくちゃエンターテイメントショーだった。この解釈が合ってるのかはわからないけど、純粋に楽しかったんだと受け取ってください。白塗りのままあんなに長いことしゃべると思ってなかったし(しかも私の入った回はいつもより多めに喋っていたらしい)、白塗りしてる隣で1曲披露されるとも思ってなかったし(しかもめちゃめちゃかっこいい曲)、コントが盛り込まれているなんて聞いてないし(鼠小僧)。とにかくいい意味でたくさん裏切られました。やっぱりタッキーはすごい。そして健ちゃんもすごい。
そんな伝統の舞台にじょうくんがいることが不思議な感覚でした。本当に自分はなんてタイミングでこの人に降りたのかと。じょうくんに降りなければこの舞台に出会うこともなかった。この舞台に立つじょうくんや大橋くんやリチャを見ることもなかった。もしかしたらジャニフワの時みたいに思い立って観に行ったかもしれないけど、名古屋だからその可能性も低い。やっぱりこのタイミングでじょうくんがじょうくんに私を降りさせてくれたからこの舞台を見ることができたんだなって。純粋に感動しました。

 


そしてじょうくん。「滝沢歌舞伎」の一座の中のじょうくんは、やっぱり最高でした。わかっていたけど。わかっていたけど、最高でした。そして改めて気づかされました。私はこの人が好きなんだと。この人を応援したいんだと。この人だから応援してるんだと。

立ち位置はもちろん西にいるときよりずっと後ろで、埋もれてて、正直何回も見失いました。そこだけは悔しかった。どこにいても「あれがじょうくんだ」とわかる動きがじょうくんの持ち味なのに、それに気づけない自分というか、自担なのに…みたいな。オタクの身勝手な落ち込みです。けど今考えれば、それはじょうくんなりの何かだったのかもしれないですね。あの舞台では、目立つことよりも協調性の方が大事だったはずで、むしろ私が見つけられなかったことは正解だったのかもしれない。…と、思うようにしている。

 

その分最高だったのはダントツで逆転ラバーズです。先に行った人たちから「逆ラバは最高だぞ」と聞いていたのでそもそもワクワクしていたわけで、この舞台中唯一「アイドル藤原丈一郎」を垣間見れる瞬間はここだけだろうと思っていたのですごく楽しみでした。じょうくんはそんな私のワクワクを余裕で超えていくドキドキワクワクをくれました。あの一瞬で。

逆ラバが始まった瞬間別人みたいに顔つきが変わってた。いやむしろ逆ラバ以外が別人の、よそいき顔なのか。びっくりするくらいイキイキとしていて、びっくりするくらいいつもの藤原丈一郎だった。誤解のないように言いますが、決して、逆ラバ以外の場面がイキイキしていないわけじゃありません。けどそこまでのじょうくんはこちらが「元気がないのかな?」と思うくらい藤原抑え気味一郎でした。だからもう、これでもか!!ってくらいアイドル全開のじょうくんが最高で最強で。本当に曲が始まって動き出した瞬間からアイドルリミッター全開なんですよ。立ち位置はいつもよりずっと後ろでずっと端で、久しぶりにあんなところにいるじょうくんを見た気がするのに、じょうくんは全っ然変わってなかった。にっこにこのキレッキレ。そんなじょうくんを見て、自然と笑顔になって、そして思い出しました。私が好きなのはこの藤原丈一郎だったなーって。どんな場所でも一番キラキラしていて、どんな場所でも見つけられるようなじょうくんだから好きになったんだ、って改めて気づかされました。

 

思い出したんですよ、初めてじょうくんを意識して見たときのこと。もう6年前。バックの一人とかじゃなくて「あれが藤原丈一郎くんだ、見よう」と思って見た初めてのステージ。そしてあの時も私は同じことを思ってたんですよ。楽しそうに踊る姿を見て、自分が自然と笑顔になってることに気付いて、「あ、これがアイドルのあるべき姿だ」って。それを思い出した。あの時じょうくんを見ながら、知念くん(当時の自担)を見る時そういえば真顔だなって思い返してたんですよ。あーこの人(当時のじょうくん)応援すればこんな気持ちになれるのか、こんな気持ちになるのが本来の応援の仕方だろって。嘘みたいだけどあの時本当にそう思ったことを思い出して。6年の時を経て、その子が自担になり、あの頃より大きな舞台で、あの頃と同じじょうくんをそこに見て、同じ気持ちになっていたんですよ。私は。それに気づいたとき泣きそうだった。

だって正直じょうくんが今みたいに引っ張りだこになってるのって本当に自分が降りてからの話だし、私の中でも別に「真ん中の人」とかフロントのイメージはなかったし。降りた時も、これからもいるのかいないのか悩みながらいろんな人の現場入るんかなーとかぼんやり思ってたし。まあそれは今も変わってないけど、まさか自分の地元に主演舞台で来てくれたり毎週声が聞けるようになったりするなんて思ってもみなかった。今となっては、そんな人気者の自担すごい!誇り!ってなるけど、別にそうじゃなくたって、後ろの方で踊ってたって好きだったと思う。というかそんなじょうくんしか知らないけどそんなじょうくんを好きだったしそんなじょうくんのイメージのまま降りた。私はやっぱり「アイドル・藤原丈一郎」が好きだ!って、逆ラバを見て思いました。そしてじょうくんの根底のスタンスは何も変わっていないんだろうなって。変わってなきゃいけないこともたくさんあって、きっとちゃんと変わっているんだろうけど、根っこにあるものは変わらずいてくれてるのかなって、思います。

 

 


じょうくんって最高だなあってつくづく思います。(とんでもない自担惚気)1年経ってもちゃんと、降りてよかったって思えるじょうくんって最高だなって。この1年、じょうくんの夢が叶うところをたくさん見てきた。5年以内にじょうくんが自分で自分に叶えてほしかった目標も、年内に叶えたかった目標も、残すところあと1つ。こんなに有言実行できる人間いる?!って感じなんですけど。なにより「有言実行」というところがすごくて、叶うかわからない目標も堂々と言葉にして発信してくれるところがすごい。秋の梅芸、きっとあるであろう冬の松竹座。すべての目標達成のための舞台は揃っている。また1つ新たにじょうくんの夢が叶う瞬間に立ち会えますように。

 

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ちなみにわたしの近状(クソどうでもいい情報)

・明後日が最初で最後の少年たち

・ほくてゃ(松村北斗)病再発

・毎日せぶちしか聞いてない

・7MEN侍がいる公演に入りたくて入りたくて震えている

・JUMPの新曲のフリが防弾少年団の振付師によるものだということで完全に世界観が交わったことに興奮が冷めない