not enough

欲しがって ケモノになって

2017年を振り返る話。

 


あっという間に年末だ~!2017年私的に色々あったはずなんですけど(転職とか出戻りとか)マジで@優馬…あっいやあっという間だったわけですけど…。

年を追うごとに時間の流れがはやく感じるようになる、というのは気のせいじゃなくて本当のことらしいですね。24の小娘がこんなこというと人生の大先輩方からは批判を食らうんでしょうけど、むしろ学生時代まだが近い私たち世代のほうが時間の流れのはやさを顕著に感じるのではと思う今日この頃。生活の中での刺激が減って、同じ毎日を繰り返すようになったりするとそう感じるんですって。刺激といってもそんな特殊なことではなくて。たとえば小学生のころとかって、いろんなことが初めての経験だったり、見るものがその都度新鮮だったりするじゃないですか。だから毎日入ってくる新しい情報が多い。でも大人になるにつれて経験済みのことが増えて、新しい情報は減っていくわけです。そのせいで1日1日があっという間に過ぎてしまって、結果的に体感がはやくなるそうです。TVの請け売りなので詳しいことは知りませんが、妙に納得しちゃいました。たしかに新入社員で毎日めまぐるしかった2016年より、事務職になった2017年のほうがあっという間に過ぎてしまったし。

 


とはいえ2017年は私の中で転機が2度あった年でもあり、下半期は特に運よく(オタクごとで)忙しくできる年でもあったので、去年よりずいぶん健やかな心で生活できたことは間違いありません。やはり人生において「楽しみ」というものは不可欠なんですね。いやー、こんなに楽しい趣味があってよかったです!(但し金銭的な代償は凄まじい)

というわけでそんな2017年を振り返ってみたいと思います。みなさまほど現場もないしこれといって面白みもないですが年末ということで記録させてくださいませ~。

 

 

1月 関ジャニ’sエイターテインメント(福岡1/4)

年越しは韓国でした。一緒に行った友達が1人で歌謡祭に入っていたので、私は1人ゲストハウスで年を越しました。正確には、日本のオカンとその姉とテレビ電話でジャニーズカウントダウンを中継してもらいながら。帰国した翌日にエイタメ。「次の日から仕事」ということが頭を過るせいで全然集中できなかった…本当にあまり記憶がない。

そして会社を1/30で辞めました。1月があと1日残っていたせいで税金を1ヶ月多く払うことになったけど、今となってはどうでもいいです。金銭的には全然後悔してますが、心身の健康が戻ってきたので全然後悔してません。


2月 SHINee WORLD 2017 ~FIVE~(福岡2/12)

1ヶ月ニート生活!そのくせチケキャンにお世話になってしまった。けどこれはマジで全然後悔してない!SWはいつでも楽しくてどこにいても楽しくて、後悔させない最高のステージをいつでもSHINeeは見せてくれます。前日まで迷ってたけど入ってよかった!Braking Newsのキーくんを見たときのあの衝撃と確信は今でも忘れない。ずっとこの人のこういう姿を見ていたいって思った。2018年のSHINeeかどうなってしまっても、私は彼らを応援し続けます。


3月 なし

こんな休みがあるのも最後だと思ってニート生活のラストに韓国旅行。そして次の日から1ヶ月のバイト生活。現場はなかったけど、春からの不安とか目の前のお金がないことに怯えまくっててそんな余裕なかったなあ。この時期にジャニヲタ出戻りしなくて本当によかったと思う。じゃなきゃ発狂してた。いろんなことに。


4月 なし

晴れて転職。派遣社員生活開始。と同時に気持ちと時間に余裕ができたことと韓国熱が冷めていたことでジャニヲタへの出戻りがちらつく。はてなブログの存在がそれに拍車をかけ、めでたく知念担復帰…?となってここですんなり知念担に戻れなかったことが現在藤原担になっていることへの布石だったのだろうなあ、と。ここから4ヶ月間の担当迷子です。


5月 なし

以前ジャニヲタだったころは平気で毎月何かしらあってたのに気付けばノー現場月が続く。そのくせ金が貯まらないのはどうして!全オタクが抱える迷宮入りの謎です。収入が少ない→現金が少ない→カードを切るしかない→次の月の引き落とし額が増える→給料が秒で消える→振り出しに戻る、という負の連鎖の永遠ループなのがおそらく原因ですね。とはいえ腐ってもオタクなのでこの連鎖から脱却することは、宝くじで多額の当選金を手にするか億万長者に養ってもらえる地位につく*1ほかないと思います。つまり不可能ということです。身の丈に合った趣味なんてできるか!好きなものにはお金がかかるものなんだよ!それが世の摂理だ!!!!!(重篤症状)


6月 2017 BTS Live Trilogy Episode III: The Wings Tour(福岡6/24.25)

おそらくこれがラスト少年団ですね。推しのことは好きだし応援もするけど、追っていないということに今じゃなんの未練もございません。この時期すでに冷めてましたけど、やっぱりソロステージはそれぞれ感慨深かったなあ。3年前は本当に誰も知らなくて、ショッピングモールの野外ステージでリリイベしてた彼らが3年経ったら世界中を回り、各メンバーがソロを歌うようになるなんて。Mステに出るようになるなんて。信じられないですよねー。改めてすごい世界だ。気持ちが離れている分純粋に楽しめた気がします。後ろに誰もいない席だったから騒ぎ散らしたし。同ペン(同担)と初めて連番できたし。いいしめくくりだったんじゃないかと思います。


7月 なし

このころには完全に脳内がジャニーズに戻ってきていたような。これといって特別何もなかったわけですが、この1ヶ月後にさらなる担当迷子と担降りを一気に経験する事になるわけですね。嵐の前の静けさだったんですねきっと(?)。


8月 担降り、お笑いスター誕生!舞台挨拶(福岡8/30)

K-POP沼にいたころ、友達がみんなカップルアプリ的なもので「○○ペンになって○日目」みたいなことしてるのを見てて羨ましかったんですが、私は横山さんのときも、知念くんに降りたときも、防弾少年団に落ちたときも、明確な日にちがなくてこういうことができなかったんですよね。だから今回はじめて明確な日にちができました。気持ちとしてはじわじわと変化していたけど、このブログではっきりと「担降りブログ」を書いた日が、私が「藤原丈一郎に担降りした日」だと思います。
そして降りた直後に行った舞台挨拶。例年の活動から降りて初めて会うのは運が良くて冬の大阪かな~なんて思っていたら、運よくその機会はすぐにやってきてくれて。よくよく考えればこの時期に降りたことが運命だったとしか思えないほどに下半期はじょうくんに関してのさまざまなことが起きて、本当に自分って先見の明すごすぎない?ってなった(自意識過剰)。


9月 関ジャニ’sエイターテインメント ジャム(福岡9/9.10)、「なうぇすと」発売

ついてこそなかったものの何年かぶりに関ジュがバックにつくツアーであったり、非公式ながらもグループ名を出してもらえたり、偶然自担が見学に来ていたり。やっぱりタイミングが良すぎじゃないかと思わざるを得ないことが続く。「なうぇすと」も、まさか自分がまたジャニーズ関連の映像を手に入れる必要が出てくるなんて思ってもみなかった…しかもバック目当てでDVDを買う日がくるなんて…。


10月 Endless SHOCK(福岡10/13)

このときはまさか海ちゃんがグループに所属する*2日がくるなんて思ってもみなかったなあ。でも私が見た海ちゃんはとってもとってもかっこよくて素敵だったから、今回の件はやっぱり純粋に嬉しいかな。グループに所属する事で難しくなることもあるだろうけど、色んな可能性が広がることも確かだと思うから。既存のグループということで色んな声を聞いてしまうのだろうけど、私は松倉海斗が楽しく仕事してくれたらいいなって、先月も書いたけどやっぱりそう思います。海ちゃんに対してしんどくなりたくない。だってどうしたってそれを見たらしんどくなれない笑顔で踊ってるんだもん、その姿が大好きなんだもん。新しい場所でもずっとそんな笑顔で踊ってくれたら嬉しいなー。2018年はTravisJapanの松倉海斗としての活躍を期待をしてます!


11月 なし

現場はなかったけどリューンが決まって、あけおめが決まって、ダンスクがあって、カレンダーも決まって、2018年のお仕事がどんどん決まった月だったなぁ。怒涛のように申し込み→当落と振り込みの繰り返しで嬉しいような(お財布が)寂しいような。現場もなかったし何もしていないけどなんだか充実した気持ちになれた11月。

 

12月 関西ジャニーズJr. Xmas SHOW 2017(松竹座 12/14.15)

4年ぶりの松竹座&4年ぶりのクリパ。久しぶりだしひとりだし超ビビってたけど超超超楽しかった~~~!!!やっぱり歌って踊ってるじょうくんって最高だなぁ!!!松竹座って楽しいなぁ!!!20公演もあって2回いか見れなかったことはめちゃくちゃ惜しいけど、少しでもじょうくんの作るステージを垣間見れたことが幸せ!レポ書かねえのかよってなってると思うんですけど私自担がいるコンサートのレポって全然できないんですよね…エイトとかあんなに事細かにレポートかのように書いたくせに…。けどそのうち気まぐれで書くかもしれません。「じょうはししんどい」しか言ってないかもしんないけど。

 

 

積めないけど詰んでるオタクでおなじみのむめいさんなので、みなさんのようにゴリゴリした現場記録にはなりませんでしたけれども、今年から(しかも8月から)ジャニヲタ復帰した身としては、上半期はともかく下半期は充実したものでした!

 

今年1年大変お世話になりました。春にはてなブログをはじめて、夏から更新頻度が高くなると、反響をいただいたり、アンケートで様々メッセージをいただいたり(いい加減集計しますスイマセン)、ジャニーズやじょうくんを通してたくさんの人とかかわることができました。お友達も増えました。

2016年本当につらいことが多かったので、ウソみたいに明るくて楽しい1年だったように思います。1年のはじめに大きく環境が変わったおかげだと思っているので、もし今の環境に悩んでいる人がいれば、思い切って一度全部やめてみるのもいいと思います。やめることって勇気が要ります。なにか始めることも勇気が要ります。今いる場所がつらいとき、違う場所に逃げる勇気をなくさないでほしい。私は2017年1月に思い切って逃げたことが、今年1年を明るくしてくれました。逃げたことで、気持ちに余裕ができて、数年前に興味を失っていたはずのここに戻ってきました。世界が変わりました。やっぱり楽しいって思いました。自分が好きなことを楽しめる余裕がなくなってしまったら、生きた心地はしません。これを読んでくださっている方はほとんどがジャニヲタの方だと思いますから、そのオタク趣味を楽しめる気持ちをなくさないようにしてほしいと思うし、私も、もうなくさないようにしたいです。

そして、2017年、このときに藤原丈一郎に担降りして本当に良かったと思います。今年はじょうくんの夢がどんどん実現されていく素敵な年でした。その瞬間をいくつも目の当たりにできたこと、今からもたくさん見られること、本当に嬉しいです。2018年に、すでに決まっているじょうくんのお仕事があるということにワクワクしています。2018年。春も夏も秋も冬も、さらに藤原丈一郎が飛躍していくことを願っています。

 

皆様良いお年を!

 

 

*1:決して結婚とはいわない

*2:セク松は私の中ではほとんどなかったことになっている

2017.12.18

2017年12月18日、私の特に応援している人の仲間の1人であり、大好きなグループのメンバーの1人であり、みんなに愛される1人の素敵なアーティストが、自らの意思でこの世にお別れを告げました。


何から書けばいいのか。こんなこと書いていいのか。すごく悩みました。だけど、どうしても記憶というものは風化していくものですから、今の痛くて苦しい気持ちのまま、それを少しでも、支離滅裂になってでもどこかに残しておきたいと思いました。

 

アイドルというものは、心のどこかで「永遠」なんじゃないかと思っていました。それくらい非現実的な存在だからです。ただでさえ「誰かが死ぬ」なんてことを普段から想像できる人なんていません。ましてや普段から偶像として、ほぼ非現実的な存在として認識しているアイドルが、本当に生きていてその命に終わりがきてしまうなんて。そして、それが自分の意思で、自分の手によるなんて。そんなこと誰が想像できるでしょうか。

そのニュースを目にしたとき、家に1人で、仕事から帰ってきて夜ごはんを食べ終えたところでした。あまりに現実離れしすぎている内容で、すぐには状況が飲み込めませんでした。悲しいとか、寂しいとか、そういう感情がないわけじゃないんです。ただ「?」という感じ。死んだ?どういうことだろう、って。わかるはずなんだけど、わかろうとしてないのか、しばらく混乱していました。流し見ていたテレビの内容は何も入ってこないし、嘘なんじゃないかとか、でもこんなふうにニュースになることが嘘なわけないし、でも自殺とかそんなわけある?公表してない重病があったんじゃないの?いやどっちにしても、死ぬなんてことある?…ただただ受け入れられないというか、ただ文字をなぞるだけじゃ何も信じられませんでした。だからすぐに涙も流せなかった、悲しいのに。なんでか、ずっと無でした。どうしたらいいのかわからなかった。人間は悲しすぎると一周回って冷静になるのかな?って、これまた変に冷静に考えたりしていました。

ただただ情報を集めようと、もっとちゃんとした情報があるのではないかと、ログアウトしていた韓国用のアカウントにログインしていろんなものを見ましたが、やっぱり実感もなく感情は無のままでした。

親が帰ってきて、私の隣で夜ごはんの準備を始めて、「BIGBANGの人、結婚するらしいね」って言われて、「いやそんなことよりさ…」こっちの話でしょ、と話しだそうとした瞬間、急に悲しみがこみ上げてきて涙が溢れました。自分でもビックリするタイミングだった。聞くだけじゃ、見るだけじゃ実感は湧いてこなかったけど、そのことを自分で口にしようとすると急に実感が湧いてきてしまったのかもしれません。あまりに突然泣き出したので母親も相当ビックリしていました。自分でもかなりビックリしましたし。


「今は集中治療室にいる」とか、「本国では死亡報道はされていない」とか、「新大久保でインタビューがあっているらしい」とか。閉鎖的なアイドル界隈の話だから、そうしていろんな情報が飛び交うのは日常茶飯事です。その間、ただただ、なんとなく苦しかった。なんとなく、です。モヤっとした気持ちで、重くて、やるせなくて、悲しくて。時間がたつにつれて、当時はないと言われていた遺書が出てきたり、実はうつを抱えていたと聞いたり、どこから聞いたのかメンバーの反応が流れてきたり…ああ、本当のことなんだって。じわじわと、信じなくちゃいけないんだと思わされていくような、すごく嫌だった。

だって、今でもどういうことなのかわからない。やっと5人そろって活動できるようになって、日本に来てくれる予定も決まって、今年もこっちまで来てくれるのかなって思っていて、楽しみにしていたのに。それがもう、叶わないって、どういうことなの?5人並んだ姿がもう一生見られない。あの素敵な歌声を乗せた音楽は今後1つとして生み出されない。推しが顔がでかいと彼にいじられたり衣装のデザインが奇抜だと彼に責められたりする姿は、大きな会場でライブできることが嬉しくて泣きだしちゃう彼の姿は、ステージの真ん中でピンスポを浴びながらあの伸びやかな歌声を惜しみなく披露してくれる姿は、もう一生見られない。それってどういうこと?光り輝くSHINeeからジョンヒョンがいなくなってしまうって、どういうことなの?

事実としてはわからないわけないのに、わからないんです。嘘みたいに信じられない。受け入れられない。わからない。全然飲み込めない。安らかに眠ってくれと、チャルジャヨと、スゴヘッソヨと、口では言っていても全然受け入れられてない。今日になって、遺影を見て、喪主に並ぶ4人の名前を見ても、いまだに実感がありません。本当にもう、ジョンには会えないの。それってどういうことなの。今でも不思議な気持ちのままです。

 

 


アイドルを追いかけることを趣味とする身として、思うことは両極端にありました。

1つは、できるだけ「みせつづけてほしい」ということ。
日本の芸能界ではここまでのことは少ないですし、幸いジャニーズ事務所でも同じような事件は起きたことがありません。もちろん中でどんな争いや嫉妬や絶望が渦巻いているのかは知り得ませんが、どんなにつらかったとしてもみんなが最終的な選択として「退所」という方法を選んでいます。事務所を辞めてしまうことは、少なからず「アイドル」として一度死ぬことです。その時は必ず来ます。遅かれ早かれ。ジュニアに降りて一層そのことは考えるようになりましたが、それでもまだ偶像に夢を見てしまう自分もいます。

だけど「永遠」というものはそこに存在しない。しかし存在しないそれを、あたかも存在するかのように「みせる」。その「みせる」という部分がアイドルの仕事だと思っています。「永遠」ではないことを理解しているから、それを頭のどこかで理解しながらも、「永遠」であるかのように見せてほしいと願っているのだと思います。どうしてもきてしまう終わりを、できるだけ遠くに、できるだけ見えないようにしてほしいと。
だから少しでも彼らの舞台を見ておきたい。ただのオタクはそんなふうに思ってしまいました。いつなくなるともしれない、不謹慎だけれども今回と同じような形で観たいものが観れなくなる日がくるかもしれない。ただでさえ不安定な彼らの状況に加えてそんなことを思うと、より一層ひとつひとつの舞台をもっと大事に見届けなきゃいけない気持ちになる。もっと足を運んで、少しでも多く記憶に残しておきたい。そう思ってしまいます。


一方でもう1つ、そこまで追い詰める必要はないのではないかという気持ちです。
アイドルに対してストイックに考えがちな私にしては譲歩した意見かもしれません。でも今回の件や他のアイドルたちのそういった面に触れる(韓国のアイドルはその機会が日本より圧倒的に多い)と、どうしてもそんなふうに考えざるを得ないと思うんです。人間の心を持っているのなら。
私はしばし「アイドルは人間ではない」と言います。しかし私も彼らが人間であることをわかっています。彼らにも心があり、血が通っていて、意思があることをもちろんわかっています。だから私の場合は担当や推しに対して、それがつらいと思う仕事なら辞めていいと思うし、辞めてその人がもっと幸せに生きられるならそれでいいと思っています。もちろんアイドルとしてのその人が好きだと、アイドルとしての姿を今後見れなくなるんだと考えるとつらいですが、そのかわりちゃんと「幸せ」に「生きている」ことで救われるような気がするのです。

 


こんな解釈を目にしました。ジョンヒョンは、SHINeeを脱退することや、事務所を辞めることを選びたくなかったんだろう、と。SHINeeでいたい、でもつらい。だから、その道を選んだ、と。
その道を選んでしまったことを責めたいわけではありません。でも、もっと他にあったんじゃないかって、思ってしまいます。「SHINeeのジョンヒョン」でいることがつらかったなら、歌うことが、作ることが、演じることが、ジョンのことを苦しめていたなら。SHINeeでいなくたってよかった。実質的に「SHINeeのジョンヒョン」でいなくなることはいつまでもできないのかもしれないけど、せめて音楽やその他のジョンを縛るものから少しでも自由になれたんじゃないのかな。だけど辞める道を選ばずに「SHINeeのジョンヒョン」のまま27年の人生を終えてしまったということは、真面目で優しいジョンの中にそんな選択肢がなかったのかもしれません。だけどきっと他に何か…って、堂々巡りですね。

ただひとりのヒョンでありリーダーであるオニュさんは、その立場上の責任や、このタイミングであることで絶対に自分を責めていると思う。ミノも、キーくんも、テミンちゃんも、そばにいながら唯一無二のヒョンを助けてあげられなかったことをこの先もずっと悔みながら生きていくのかもしれない。SHINeeはみんな優しい人たちだから、感じているであろう自責の念や後悔は計り知れない。もちろんジョンのことはみんな、これからもずっと愛しているだろうし、わたしは並ぶのが4人になってもSHINeeを応援することに変わりはない。だけどもしそんな苦しい気持ちを抱えながらステージに立つことが本意ではないなら、そのステージを降りることも許されると思う。やっぱりグループは1人でも欠ければ不完全だから。遺された4人がただただ、少しでも穏やかに生きていけることを願っています。そして、ジョンが最後までSHINeeでいてくれたことに感謝して、どうか天国で自由に歌ったり踊ったりしていてほしいということを願っています。

 

 

SHINeeを好きになってまだ3年弱。そんな私ですらこんなにも胸に影を落とすというのに、その何年も前から彼らと世界を共有してきた世界中のシャヲルちゃんたちはどれだけつらいことだろう。だけどその何年もの歴史の中のたった3年間だけでもジョンや5人のSHINeeの姿をたくさん見せてくれて、いくつもの幸せな空間をくれてありがとう。

 

ジョン、SHINeeとしてたくさんの素敵な歌と笑顔をありがとう。そしてお疲れ様。

天国ではどうか幸せに過ごしてね。R.I.P

 

 

この歌詞が最高〜恋愛ソング編〜

 

ただ好きな歌詞を集めただけなんですけど、めちゃめちゃ病んでるみたいになった。というよりそういう歌詞が好きという性癖なだけなんですよ!!!別に共感とかそういうんじゃなくて!!!悲しい歌が好きなだけです。(それを病んでいるという)

今回は恋愛系に絞って抜粋してみたんですけど、いくつかジャンルでくくれそうなんでまとめてみました。

 


・純粋にいい歌詞

 

BON BON

一瞬先もわからないんだ 何が起きても変じゃないけど
かなう希望や 消えぬ想いを 切に願ってる

BONBONがなぜこんなにも歌われないのか不思議で仕方ない。めちゃめちゃええ曲やぞ!!!もし旧7が触れちゃいけないモノ扱いなのであれば心底もったいないと思うのでその体制をまず排除せよ。

 

Dear Snow

あなたが望むならこの身を捧げよう 降りかかる悲しみをすべて預けて
春を迎えるように抱きしめ合いとけてゆけるなら 何もいらないのに

主題歌になった類のシングルカットされてる曲で一番好きかも。大奥の世界観ともドンピシャで最高…。

 

いま愛を語ろう

君にとって欠点でも僕には愛しく思える事
例えば気が強いくせに涙もろいとこもいい

嵐~~~!!!って感じがする。(小並感)(伝われ)

 

リリック

孤独なんて考えたこともない 君に会うまでは

この一言にぎゅっと詰まってる感じが好き。君という一緒にいたい人が現れてしまったから、1人になったとき孤独を感じちゃうんだよね…長瀬くん天才かな…。

 

プロ∞ペラ

プライドをかなぐり捨てて 愛をせがんでほしいとか
弱いところを見せてほしいとか言われたよ
そういうことができるヤツが 本当は強い男なんかな
あぁ夕陽が真っ赤やな

この曲、中学生の時大好きだった。エイトで一番好きだった。こういう、明るいけど引きずってる男の歌ってエイトな感じする。

 

って!!!!!!!

一つだけ言えることは僕には君しかいない
一つだけ言えることは君には僕しかいない
一つだけ言いたいことはYou’re my everything.

これもエイト~~~!!!ってなる(小並感)。やっぱ安田くんって天才やん?

 


・隠れメンヘラ系(優しい言い方してるけど実は病んでる一番怖いやつ)

 

code

君を彩る全ての要素を僕が守ってみせよう
何があっても傍にいよう
君が悲しむ全ての要素は僕が奪うから
ありったけの愛を 愛を 愛を

「僕が君を守る」系。この曲に関しては「君を守る」というよりは「邪魔なものは消す」派。

 

まもりたい

あぁもっと抱きしめたいよ その向こうが
もしも暗くてかすんでても 絶望が待ってても
まもりたい 何もかも失くしてでも

「君がいれば他に何もいらない」派

 

Can’t stop

命をかける愛なんだ 理屈なんてない
これが多分 運命なんだよ

「僕が君守る」系「命がけ」派「運命で片付けがち」類

君は僕の一部 それでいて全部

度を越した「もはや同一視」類

 

SCARS

まばたきさえ惜しんだ君の不安 たまらないのさ
僕は君の為に誰かを傷つけても構わない

これも「邪魔なものは消す」派の一例ですね。(個人的には「まばたきさえ惜しんだ君の不安」っていう表現が好きなんだけどそのあとのメンヘラフレーズがどうしても勝つ)

 

Hit the floor

君のことを悲しませることなら 一億年でも隠しきってみせるさ

「隠す」という隠語を使っているものの結局は「消す」派

 


・よく見なくてもメンヘラ系(堂々と病んでる)

 

キミハカルマ

何度でも生まれて何度死んでも
君に巡り逢ってしまう そのたび僕は
最初の恋をする

深い傷を抱いて繰り返そう
悲劇が待ってたとしても君に逢えたら
美しい想い出と引き換えても
もう僕はかまわないと今なら言える
きっと言えるのに

ほくジェに歌われて頭抱えたこの曲。1番のサビでも十分YABAIZOなのに2番のサビがさらに越えてきた。

 

LOVESICK

サヨナラ以外のすべて怖くはない

これの最大級が「死ぬこと以外かすり傷」ですね。(違う)

 

サワレナイ

街で男が振り向くたびに いとしさがねじれていく

「いとしさがねじれる」という表現がすごい拗らせてる感じがして好き。どういうことなのかものすごく気になる…絶対マトモじゃないことはたしか。

HiKaReTe-YuKuHoDo
SeTuNaKu-OTeAGe
HaDaKaWo-DaITeMo
MiTaSaReNaI

サビあとのこれ、聞いてたら普通なのに歌詞見てたまげたもんね。わざわざこんな表記にしているところに闇を感じる。

 

愛なんて

泣かないで離さないよ 全てを投げ捨てても
未来なんて君なしじゃ 見えないよ いらないよ

「別れるなら死ぬ!!!」を体よく言った感じですね。でも「全てを投げ捨てても離さない」っていうのを素直に言ってる感じがいいよね~~(闇)。

 

愛のコマンド

「逃げないで」
どこにいても 何してても あなたのこと想ってるよ

愛コマはメンヘラの日本代表ソングだよね。というかもはやストーカー。でもみんな好きだよね、わかる。

 


・独特な表現

 

Kissからはじまるミステリー

残酷な遊戯 女の子の心は魔女の振り子さ
Noと振り向いた巻き毛が誘って踊る

キスミスは全体通して表現が好き!さすが達郎!ってなる。「ぼくは夢遊病 さまよう難破船だよ」とか「ソーダ色した風」とか1周回ってもはや「ゆめかわいい」とさえ思う歌詞が最高。女の子の揺れる心を「魔女の振り子」って…天才。まあこれも結構ストーカーソングなんですけどね。*1

 

銀色暗号

寒風に あなた放った言の葉
一瞬ね 四季たちが揺れて死んだ

堂本剛みが強い。理解するのがすごく難しい世界観だけどこういう美しい表現が好きだなあ。

 

真冬のパンセ

零れ出すタメ息は風に冷えて ただ水玉に変わるよ

ようは「窓にハーってしたら水滴がついた」ってこと(でしょ?)をこんなにオシャレに表現するなんて………って作詞した人を調べたらエイトの未来の向こうへの作詞もしてた。そりゃ好きだわ。

 

Blue

過去と未来の真ん中で 記憶がほどけない

「過去と未来の真ん中」もわからないし「記憶がほどけない」のも全然わからないけど、好き。こういう表現好き。厨二。

 

Darling

昨夜君がねだったのはアロマオイルみたいな嘘
朝が来ればコロンで消して何処へ行くの?

前もどっかで書いたけどこの歌い出しほんっと好き!!!表現オシャレすぎ!!!このくくりで唯一厨二臭くない!!!

 

Movin’on

外では息ができないというのなら口移しに
その胸にこの思いを注ぎ込む

これもオシャレだなあと思うフレーズ。「できないと」の中丸雄一の声が好きすぎるんだよなあ………。

この街から今夜君を正当に奪いたい

このフレーズも好き!「正当に奪う」ってかっこいい!

 

離さないで愛

くちびるこぼす 愛してる
この響きだけあれば生きてける

これも堂本剛み………「くちびるこぼす」がひらがなな感じとか「生きていける」じゃなくて「生きてける」なところとか特に!!!にしても愛してるの響きだけじゃ生きていけねえわぁ…(現実的)。

 

Black of night

止まない雨の中で泣いてる君はまるで少女だ
とりつかれてけがれた花の中で壊れてく

やっぱり安田くんって天才だなって思う次第。何がいいって、全部いい。

 

眠リノ森

閉じていく螺旋 時のない森で
美しい君が呼んでいる
遥か遠い記憶 迷宮の扉開くよ 君に導かれ

朝が来れば消えてゆく 白い百合の雫に、ああ君は花の化身 夢に咲いた妖

全体的に厨二感がすごすぎるこの曲、もちろん好きです!!!I/Oに入らなかったの謎なんだけど???みんな好きでしょ???え???人気じゃないの???

 

SADISTIC LOVE

夢を見させて 誘惑の堕天使さ 残酷なほどに美しいもの達

「堕天使」ってかなり厨二ワードだよね…軽率に好き…あとJOKERさんによる絶妙なエロラップは全曲もれなく厨二。(褒めてる)

 

名前のない想い

君にかかった魔法を解くカギ
ずっと知ってた気がするんだ

中島健人が歌うこのフレーズはもうキラキラが止まらない!!!!!!!アイドルオブアイドル!!!!!!!

 


・女神にしたい嵐

 

LOVE PARADE

今夜こそ言えるよ 君はきっと僕の女神さ

瞳の中のGalaxy

きっと僕の世界の君は女神になる

たまたま好きな歌詞選んでたら嵐が女神にしたがってた。

 


・中島ラブホリック健人師匠

 

BlackCinderella

世界中が敵になっても 守るよ?マジ。

マジは伝わってくるんだけど、何の「?」なのかがハテナです。

 

Mr.Jealousy

更新はあるねえ? スルーしてるね?
アイツのメッセージ 増えていくね?

TLの更新はあるんだけどLINE返ってこないしアイツからのリプライめっちゃ来るやん、っていうことですね。もうほんと、だれかこの人にSNSさせてあげて!!!

 

ディアハイヒール

もしもあなたの側に 寄り添う光があっても
見ないフリして愛させて?

心の雪解けが突然今起きてる
あなたのせいだよ

「寄り添う光」って美しすぎる表現…ディアハイヒール全部好きなんだよな。「心の雪解け」のことはちょっとよくわかんないけど言葉の表現が中島健人っぽくてイイ。

 

 

ざっとこんな感じです。好きな歌詞をバーッっと列挙したら偏っちゃったよ、っていう話でした。こりゃ病んでるわ。他にもありそうだけどあくまでも自分が好きな歌詞だけ抜粋したので、他にも「この曲のこの部分病んでるよ!」みたいなのがあったら教えてください。

*1:「電車に乗る君の背中を密かに尾行した」「他には何にもいらないよ」「失うものなど何も無い」極めつけの「君が欲しい」連呼

君はそのままが一番。

 

知念侑李くん、24歳のお誕生日おめでとう。

11月30日を意識的に過ごすのも今年で11回目。そう考えるとすごいな、生まれたばっかりの子が小学校高学年まで成長できるよ。もうすぐ干支が一周するね。こんなふうに文章に残してお祝いすることは何年かぶりだけど、毎年11月30日が特別な日であることは変わりなかったしこれからも変わらないと思う。知念くんが生まれてきたこと、本当に感謝してる。生まれてきてくれてありがとう。


知念くんに出会ったことは何度も書いたし知念くんに対する気持ちもたくさん書いてきた。でも今日は特別な日だから、今日も書いてもいいですか。

現役の知念担みたくいろんな雑誌から言葉を抜粋したり、ラジオでの発言を引用したりはできない。だって、Hey! Say! JUMPとしての10年間の約半分のことはもう知らないことになってしまっているから。私の知っている知念くんでしか語れない。私の中で知念くんは、2013年で止まっている。そこから4年間、私が知らない成長をたくさんしたのかもしれない。私が知らないことをたくさん克服しているかもしれない。そのほとんどを知らないけど、2017年に見た知念くんは、いい意味であのころのままでいた。知念くんは、知念くんだった。


しばしば知念くんのことを「天才」と呼んでしまうのは、担当贔屓ということを除いても世界に通用すると思っている。(という時点でかなりの担当贔屓)でもきっとちゃんと努力してるんだよね。それを見せないだけ。知念くんにとってはきっとそれがナンセンスで、表に出さないでこなすことが知念くんのアイドル道というか。そういうことなのかなって勝手に解釈してる。「天才」というのは器用であることの比喩として使われているけど、得てして彼の場合本当に天才的な才能を発揮することがある。リアルタイムで見たことなかった「コレダレドンピシャーナ」という企画は、最近はじめて見たけど本当にビックリした。あの勘の良さが日ごろの器用さに響いているのかもしれない。とはいえ運もある。運にさえも愛される男なのね、知念侑李は。そう、知念くんは誰にだって、何にだって、愛されてしまう。愛されるべき人。関わる人はみんな愛さざるを得ないよね、きっと。その「愛され力」は本当に天才的だ。数多の先輩方や芸人さんたち、共演者に「可愛い」と言わしめる24歳。罪深い。


知念くんは自他共に認める完璧なアイドルだ。「自他共に」という、そこが自担たる所以だった。

知念くんには生まれつきのアイドル性があるんだろうけど、それだけじゃないと思う。「アイドルとしての自覚」が生む、後天的なアイドル性もきちんと持っていると思う。自分のキャラ位置を把握した言動、自分の魅力を知りつくしたポージング、分け隔てないファンサービス。天使のような外見を全力で生かしたキャラと、実はけっこう男っぽい中身を生かしたキャラ、そして本当に時々ぽろっとこぼれ出てくる天然の部分。狙っていることと、そうじゃないこと。そのバランスは本当に絶妙だ。そしてその全部がまぎれもない「アイドル」のそれだ。デビュー当時のルックスと声から「カワイイ」路線で売り続けていたにも関わらず、いつのまにか3枚目に走り出し(多分ザキヤマと内村先生の影響)、「カワイイ」と「おかしい」と、ドラマに出始めてからは「カッコイイ」が足されて、その全部が武器となっていよいよ知念くんはアイドルとして最強になっていった。それでも知念くん自身はきっとそれほど変わっていなくて、ごく自然に、柔軟に対応した結果なんだと思う。変わっていないようで、少しずつ変わっていることは間違いない。だから常にその時の知念くんを好きだなあと思うし、いつ見ても「今の知念くん」が最高だなあと思う。


そんな最強のアイドル知念侑李は、私の中でずっと特別な存在です。担降りした今も何かが知念侑李を超えたわけではなくて。そんなこと言うと今の担当に失礼だけど、きっとこの先もずっとずっと知念くんを超える人は現れないし、知念くんがアイドルを続ける限り、私の中のナンバーワン&オンリーワンアイドルは知念侑李です。それは変わりません。それはきっと、知念くんが思い描き歩んでいる「アイドル道」が、私の思うそれと一致しているからだと思います。知念くんが「生涯現役」というなら、私はそんな知念くんを一生、最高のアイドルとして崇めて生きていくんだろうな。


きゅっと上がった口角。げっ歯類みたいな上前歯。立派な眉毛。かわいいたれ目。きれいな二重。濃くて長いまつげ。ちょっと大きい矢印鼻。仕事があるときだけ染める髪。ピアスみたいなホクロ。広い肩幅。逞しい腕。引き締まった筋肉。先が細くてきれいな指。軸のしっかりしたターン。しなやかな身のこなし。身軽なジャンプ。物憂げな流し目。歌う時に動く空いた手。眉間によるシワ。とがる薄い上唇。前髪をいじる指。気を抜くと開いちゃう口。すぐ裏返る声。すぐまくりすぎる右の袖。ドラマをやると荒れる肌。一貫して「僕」な一人称。可愛い手の振り方。結局可愛い全力の変顔。いつまでも人見知りなところ。犬が苦手なところ。一人の仕事が苦手なところ。でも絶対に全部やりきるところ。俺が俺がってしないところ。でもオイシイ場面で目立っちゃうところ。決して積極的ではないところ。でも負けず嫌いなところ。つらい人の隣に寄り添えるところ。一緒に泣いてあげられるところ。でも人前では泣かないところ。なんでも完璧にこなせるところ。でも努力を見せないところ。ずっと大野くんを尊敬し続けているところ。共演すると嬉しさが表情に出すぎるところ。ステージ上でスイッチを一瞬たりともオフしないところ。常にファンを見ているところ。本当にマシーンかのごとくファンサするところ。曲中でも団扇に反応しちゃうところ。団扇に答えすぎてメインに戻るタイミングに間に合ってなくて下手の花道をダッシュしちゃうところ。いつでも自信を持っているところ。いつでも最高のアイドルでいてくれるところ。


24歳だから24個あげようと思ったら倍以上の50個になってしまった、知念くんの好きなところ。こんなにも魅力に満ち溢れた人に私は初めて出会いました。評価されるべき人だ!とかそういう偉そうなことは言えないけど、これからも知念くんの思うアイドルの道を知念くんらしく歩んでいってほしいなと思っています。そしてその姿をこれからもたくさん見せてください。生まれてきてくれてありがとう。アイドルになってくれてありがとう。知念くんの24歳が幸せに満ち溢れた素敵な年になりますように。24歳の知念くんもたくさんの人に愛されて、たくさんの愛に包まれますように。

 

 

じょうくんに日誌が回ってきた話。

 

めちゃくちゃサボっててすいません!!!なんやかんや忙しかった!!!

そしてアンケートな!!!たいして数も集まってないのに全然集計する暇なかった!!!すいやせん!!!あ、クリパも行きますしリューンも行きます!!!(しれっと)


しかも話題が日誌って何週間前やねん(3週間です)。下書きに置いてあったんで今更ですが更新します。

 

 

いやこんな短期間で2回も回ってくるんやな?!っていうのが素直な感想なんですけど。ダメなオタクなもんで全員分チェックしないし、自担絡み以外はどうせ全然見ないからじゃんぷ担休憩したときに退会してそのままっていう。(じゃあなんで1ページしか載ってない雑誌は買うねん!というツッコミは受け付けない)だから正直じょうくんの日誌読んだの前回が初めてだし、なんなら日誌という制度も降りるまで知らんかった。今はオカンにスクショ20枚弱をLINEで送ってもらう(なんなら私が自分でやる)という方法でカメラロールの「かんじゅ日誌」というフォルダに保存してます。


そんなこんなで私的2回目の日誌当番。そりゃ舞台のこと書くわな~!と思っていたけれども1つめの話題が日本シリーズの話なのね。ほんっと野球バカよね。愛おしいけど。私スポーツにまったく興味がないので、やるのも観戦するのも全然しないんですけど。偶然にも今年は今までにないくらいちゃんと試合見た!特に贔屓にしてるチームはないのでなんとなく地元のソフトバンクを応援してはいるけど、全然選手知らない。非県民って言わないで!けどなんだろうね、これも新規ハイなのかな?もしかしたらじょうくんも見てるかもしれない(というか絶対見てるだろう)みたいな気持ちがあったことは否定できない。知念担だったとき、嫌いだった餃子が食べられるようになったように*1、担当に影響されCS全試合ちゃんと見たしTVの前でまあまあ盛り上がって応援してました。じょうくんもいまみーのあのヘッスラとか最後のあきらちゃんのホームイン見たかなあ。あと「関係がないのにドラフトの日は緊張する」っていうのは野球少年あるあるなんだね…?

私あんまり「○○キャラ」みたいになるの好きじゃないから野球が好きですゴリ押しなのどうなんかな~と思ってたけどこんだけ言っててもじょう自身のキャラ強すぎてなかなかいじられないような。でもめげずにこうやって話してくるところ好きだな~。本当に、ただただ好きなんだなって。ファンはほとんど興味ないってことわかってるだろうに小出しにしてくるところが諦め悪くて好き。


クリパの流れで心配なのは「このコンビ?!ってのもするよ(゚∀゚)」というのんきな発言です。時として彼らの見せたいもの・やりたいことというのはファンの求めるものとは違っていたりします。この場合じょうくんたち的には「このコンビ?!意外とおもしろい!」と思ってほしいのでしょうけど、ファン心理的には、しっくりくるコンビに歌ってほしかったりします。もちろん前者がいい人もいますけどね!私はなじみの並びが好きなので、じょうはし・今朝で十分だし文句ないです。

てか今名前出てるメンツで「このコンビ?!」となる組み合わせってどれだろう…全員がマイクを持つと考えて「このコンビ?!」って言っちゃいそうな組み合わせにすると、私的には西畑×朝田とか室×今江とか…当たり前にイマイチしっくりこない感じになるんだけど。やっぱりなじみの組み合わせにしない?!あ、でも大橋×今江っていう私得天使ちゃんズは見たいかな。この2人ってあんまり一緒にしてない気がするし…舞台袖で強火今江担×2がすごい剣幕で見てる気がするけど……。エンドレスでなにか歌うところも見たいけど、2人ともキャラメルフラペチーノ(ホイップ増量)ボイスだからどうだろう。相性はそんなに良くないかもしれない。再三言ってる二宮ソロの「今日と同じ明日が来る」をガッチガチに踊るなら許すゾ!!!(大声)


舞台のことは存分に書いたので割愛。ひとつ嬉しかったことは、「這い上がってきた」という言い回しかな。本人にもそういう自覚があるんだなって。這い上がったということは、下から上へいくということ。意味としては「苦境から抜け出す」「苦労して悪い状況から抜け出すこと」というのもあるそうで。まあそんなことまで本人が考えていたとは思えませんけど、少なからず下(悪い状況)にいたという自覚があったんだね。まだ決してイイとは言えないけど…それでもやっぱり大きな一歩だよね。

そして「ここで満足せず、しっかりと自分の夢に近づきたい」。これが私の好きなじょうくんだなー!じょうくんの具体的な夢ってなんなんでしょう。女の子のアイドルというのは比較的卒業のことを考えながら活動しているし、アイドル活動はその先の自分の夢への踏み台として考えている子も少なくない。たとえば舞台女優とか、シンガーソングライターとか。そのための通過点として考えていることを話してくれる子も多く居ますが、ジャニーズには「卒業」の制度はありませんよね。ジャニーズ事務所にいながら、舞台班やドラマ班、ソロデビューという選択肢はありますが、あくまでジャニーズ事務所にいてこそのもの。退所してその道につくこともあるけど、成功するのはごくごく僅かだし、正直関西の辞めジュの需要なんてたかがしれている時代。13年この事務所にいて、激しい出入りを見てきたじょうくんは、そんな状況を理解していないはずがない。そんなじょうくんの夢とは、何なんでしょう。私は知りません。どこかで明確に明言したことがあるのかな?どこかでまた話してくれたらいいなあ。今回の舞台経験がその夢に近づく一歩でありますように。


伝言版はいつも通りって感じでしたけども、相変わらずこじけんと仲良しだよね…雑誌でこじけんとるうくちゃんと野球に行った話してたし。個人的にるうくちゃん(というかふがとあるう)好きだから嬉しい。前にブイ兄さんかJUMPの見学で戸田くんとかと行ってなかったっけ?なんかじょうくんの交友録って本当に謎…。後輩とあんまり仲良くなさそうだと思ってたけどそんなこともあるし、Princeとも仲良くしてるし、本当に謎。みゅーとにも伝言してたもんね。あっでもそこに大地入れてやって?!って思った今江過保護勢。最近はほんっとにどこかしこで「はまちゃん(濱田崇裕)とシゲ(重岡大毅)と釣りに行った!」ばっかり話してる。遂にはましげが「尊敬するジャニーズ」の欄に横山裕と並ぶことになっていておったまげ。完全に釣りの面での尊敬やん!!!それにしても濱田くんは本当に釣りばっかりしてるんですね。ファンが妄想に使いがちなネタなだけかと思いきや、じょうくん曰く服装も日に日にガチになっているらしいし、そろそろ釣りよか*2に出ますか?

 

どうでもいいんだけどみゅーとへの伝言の最後の「95年組やよ!笑笑」っていうのがものすごい癖(へき)なんですけど…わかりますか…?カッコのない「笑」を使う人好きじゃないんですけど、それ以上に「やよ」が好きすぎて…!関西弁の1つなのかな。熊本の友達も使うからそのへんは不明だけど。とにかく「やよ」という語尾が好きという無駄情報でした。


~じょうのにちじょう~

(1)和也くんと靴下の色まで正反対っていうところがね、私が好きなじょうはしっていうか…なんかもう、じょうはし過多(?)で倒れそうだよ。今まで需要の少ない(そしてある時期から一生供給のない)コンビを推していたせいで、こういう本人とか公式からの供給が多いことに慣れない。しかも無自覚くさいところがまた癖を………ウッ(鼻血)私は狙ったように公でイチャつかれるよりこういうさりげない感じが好きなのでものすごく癖にキます。稽古が始まったら大橋サイドからもじょうはし情報が供給されるんでしょうか…私生きていられる…?どうでもいいですが、「不安定」というテーマの雑誌のページで「いつも元気な人が元気ないとどう対応していいかわからん」(ニュアンス)という和也くんが「特に丈くんとかが元気ないと困っちゃう」と書いていて、じょうはし……!!!となった。わざわざ「特に」と付け足す意味とは……江戸川意味がわか乱歩……。

(2)画伯なんだから絵はやめとけ!!!!!そういうのはまとくんに任せとけ!!!!!以上!!!!!

(3)これも無意識なのか大地に対してめっちゃドライよねじょうくんって。同い年としての闘争心?競争心?みたいなもんなのかな。だからこそこれも癖にクる案件ではあるわけだけど…本当は大好きだもんね大地のこと…はいはい今丈今丈…。


そして☆おわりに☆。締めの一言がいつもエモいのは狙ってるんでしょうか。じょうくんが好きな人って、多分こういうところが好きじゃないですか。多分。これは担タレ的なことなのかな?こういうのが好きな私だから、こういうこと言えるじょうくんが好きなのか。こういうこと言うじょうくんを好きだから、こういうのが好きになったのか。私は多分前者です。関ジャニ∞で育ったジャニヲタなので、ファンの皆さんのおかげ感を出してくれる人に弱い節はある。

 

どこかで書いたかもしれないけど、最近ゴールの場所はひとつではないと思い始めています。じょうくんには「自分の夢」があるらしいし、その夢を叶えられるように頑張ってくれたら私は満足です。もちろんその隣に今の彼らがいてくれたら嬉しいとも思う。オタクの中には「仲良しこよしじゃだめ」「隣の彼もライバルだから」という人もいます。それもそれです、個人の意見だから。もちろんそれもわかってるんだけど、競い合って出し抜きあうだけの仲間って味気ないと思う。じょうくんは一人でも頑張れる人だと思っているし、今彼の近くにいる彼らも、一人でも頑張れる人たちがたくさんいる。だけどその分集まったときの力は計り知れない。だから彼の夢の傍に仲間たちがいてくれたらなあと思う。

ともかくどんな形であれ、じょうくんが幸せにキラキラに楽しくお仕事してくれたら、それ以上のことはありません。まずは目の前のクリパとミュージカルを全力でこなしてくれるのを楽しみに、私は冬を迎えます。

*1:知念くんの大好物:餃子

*2:「釣りよかでしょう。」というYoutubeチャンネル。釣り好きの間では有名な釣り動画チャンネルらしい。

Funky8にEXO的な超能力設定をつける。

 


とあるブログでFunky8がナルトみたいな世界の少年漫画だったらという妄想をしている人がいて思わずなるほどな~と思い、タイトルのような運びとなりました。

これね~実は超面倒で。というのも私は両方のファンだから「○○の設定は彼に合ってるなー」とか考えるんだけど、そういう細かい親和性を理解してもらうにはEXOもFunky8も知っとかなきゃいけないから大変限定的になるんですよね。けどEXOについて説明してるとそれだけで記事ひとつできる…簡単に説明すると、EXOっていうK-POPアイドルグループはデビュー時に1人1つ超能力設定がつけられていて(この時点でかなりカオス)、“EXO planet”という惑星から来た宇宙人みたいな設定だったわけです。最近は全然その設定出してこないけど。それぞれに背番号とマークがあるようなグル―プで、それぞれのマークは各自の能力とリンクしています。はい、ジャニヲタが好きそうですね。初期のMVにはたくさん生かしてあって、一番わかりやすいのはやはりMAMAだと思うのでとりあえずKverを貼っておきます。冒頭でその神話的なものも説明してるよ。(英語だしハングル字幕だけど)

 

この世界観を理解できるかできないかは別として、Funky8にも厨二くさい設定をつけたいね!ってことです。もしこれを読んでいる関西担の方でEXOペンの方がいれば通じるネタもあるかもしれません。でもすべては私のイメージと独断と偏見です!ただこういう厨二設定が好きなジャニヲタの妄想です!わかってくれる人がちょっとでもいたらいいな!能力だけでなく本人のキャラとかも合わせて考えているので軽い説明だけ注釈で補足しておきます。EXOを知らない人は、単純にFunky8に特殊能力を与えたらっていう妄想だと思ってください。

 

 

(イントロの日本語訳を元に『Funky8』のために改変)
天と地が一つだった時、伝説は8個の力で生命の木の世話をした。突然現れた黒い影が、生命の木の心臓を貪り木の心臓は枯れてしまった。伝説たちは木の心臓をかばい、二つに分けて隠すと、時間は遡り空間はずれていった。
8個の力は半分に分けられ、<陰>の世界と<陽>の世界に分けられた。よく似た2つの世界へ伝説は分かれて動き出した。伝説たちは同じ天を見るが異なる地を踏み、同じ地を踏むが異なる天を見た。一つの天で地が一列に並ぶ日、よく似た二つの世界で伝説たちはお互いの安否を伺う。黒い影を完全に浄化させ、8個の力が一つの根で完璧な一つになる日、新しい世界が開かれる。

(上を元にした架空のストーリー)
生命の木は、<陰>と<陽>を統治する神・ヤラの命そのものであった。すなわち木の心臓もヤラの命と同等であり、その命が滅ぶこととはすなわち“世界の終焉”を意味する。第一家臣であるユウマはヤラの命とこの世界を守るため、ヤラの操る“伝説”をとある少年たちに宿した。生命の木の元で育った8人の少年が、それぞれの伝説を背負い“来る日”まで2つに分かれた生命の木の心臓を守ることとなった。彼らは伝説の少年たちとしてその人数から『Funky8』と名付けられる。“伝説”が宿った少年たちの身体にはそれぞれ1から8までの番号が刻印された。刻印の色とその場所は様々であった。能力に応じて彼らは<陰>の世界と<陽>の世界に分けられた。伝説は超能力として姿を変え、彼らの行く道を阻む障害からその身を守り、生命の木の心臓を守る。“来る日”―――ある日食の日、8人は再び同じ天の下、同じ地に揃う。

 

 

Funky1 カズヤ <healing/治癒>*1
刻印:右肩  色:朱鷺色  世界:陰

少年たちの中でも最年少。病弱で気が弱いためいつもいじめられていた自分を助けてくれたジョウやジュンヤには頭が上がらない。最年少で誰よりも弱いと思っていた自分に「1」が刻印されたことで、責任感を感じてしまう。しかしこの「1」には意味があると解釈し、誰より強くなって“1番”になることで「1」という数字に負けない自分になることを決意する。甘いものが好きで、口癖は「お腹すいた」。最年少ではあるが仲間たちには全く甘やかされていない。能力は「治癒」。枯れた花の再生、傷口の手当などが可能。対象に手をかざすことで発揮される。刻印の色は「朱鷺色」で、対象の傷を治した分だけ刻印の色が黒ずんでいく。しばらく経てば色は戻るが、黒ずんでいる間自分の体調もわずかながら悪化する。そのため致命傷になる傷や瀕死の人間を治癒することは不可能である。


Funky2 ジュンヤ <freeze/氷結>*2
刻印:右手の甲  色:藍色  世界:陰

中性的な顔立ちの少年。小さい頃は女の子に見られることが多く、嫌がらせを受けていた。その時仲良くしてくれたジョウに恩義を感じ行動を共にすることになる。また自分と同じような境遇のカズヤを放っておけなかったのもジュンヤである。真面目で責任感が強く、冷静に状況を俯瞰する能力に長けている。口数が少ないため周囲に気持ちが伝わらないことが多いが、いつもダイチが代弁してくれる。マトリとは実の兄弟のように仲が良かったが、世界が分かれたことで天然なマトリを心配している。能力は「氷結」。水分を含むものであれば瞬時に凍らせることができる。水の上に氷を張ることで大きな河川を渡る手段にもなる。刻印は「藍色」。マトリとは違い、澄んだ青ではないことで思い悩むが、刻印を受けてから毒ヘビや毒のある生き物が避けていくということに仲間が気付いたことで、その色を誇れるようになった。


Funky3 マトリ <teleportation/瞬間移動>*3
刻印:左脇腹  色:天色  世界:陽

Funky8』の最年長。<陽>のチームのリーダー。持ち前の明るさと行動力で大変顔が広く人気者。能力を手にする前から様々な場所に顔を出していて、常に人脈を広げている。そのため軟派な印象を持たれがちではあるが、大変努力家で情に熱い。身寄りのなかったセイヤを仲間に入れたのは彼である。手先が器用で、絵を描いたり物の補修をしたりするのが得意。実の弟のように接してきたジュンヤと別の世界になったことで彼を心配している。しかしかなりの天然であるため、実は心配されている方である。能力は「瞬間移動」で、思い描いた場所へ一瞬で移動できる。その行動力と相まって情報収集に活躍する。刻印は「天色」。その能力と「トリ」という名前から授かった色だと大変気に入っている。能力を発揮する瞬間だけほんの一瞬その刻印が濃い青色に変化する。その色はジュンヤの刻印の藍色に近くなる。

 

Funky4 ナイル <force/力>*4
刻印:背中  色:紅桔梗  世界:陽

「タフ」という言葉を体現しているかのような、鋼の肉体と心を持つ。とても身軽な上に、真面目で練習熱心な性格であるため、能力を宿される前から「何かに役立つかもしれない」とアクロバティックな技を独学で習得している。ダイチもその技のほとんどをナイルから教わった。いつでも前向きで、仲間の士気を上げてくれるのは常に彼である。楽しいことが大好きだが、彼の繰り出す“面白いこと”は、仲間内ではあまり共感を得られないらしい。しかし折れないのが彼の心である。能力は「力」で、重いものを移動させたり硬いものを壊したりすることができる。本気をだせば、地面も割れるらしい(試したことはまだない)。刻印は「紅桔梗」。肩甲骨の間に記されたその刻印は、8人の中で一番大きい。桔梗の花言葉である「誠実」は彼の生まれてからの座右の銘でもある。


Funky5 リチャード <flame/火>*5
刻印:右足首  色:萱草色  世界:陽

少年たちの中で唯一褐色の肌を持つ少年。自分だけが違うことに悩み馴染めないでいたが、分け隔てなく接してくれる少年たちに徐々に心を開けるようになる。肌の色は自分のアイデンティティだと思えるようになってからは、自身の出生についても積極的に調べている。8人の中では常識人として扱われる場面が多く、最終的な判断をよく任される。が、本人はあまり深く考えていないことが多い。それでも思慮深い性格からよく仲間たちの相談役になっている。能力は「火」。自由に火を起こし操るのはもちろん、自然発火や他人がつけた火など、自分の意志で発火させていない火も操ることができる。刻印の「萱草色(かんぞういろ)」は別離の悲しみを忘れさせる喪の色であるため、本来なら「火と水」で対照的なセイヤとも自然と意気投合した。


Funky6 セイヤ <water/水>*6
刻印:左足首  色:鈍色  世界:陽

一番最後に仲間になった少年。優雅な舞を売り物に拠点を決めずに転々としていたところ、それを見たマトリが仲間に誘う。『Funky8』は身寄りがなかった彼にとっての初めての仲間である。個性が強い7人に比べ個性がないことに悩んでいたが、話していくうちに仲間内で一番「マトモ」な人であることが判明してからは脱線しがちな彼らの会話を軌道修正する役割として重宝されている。そういう意味で実は一番の苦労人だが、仲間たちがそれを知る由もない。能力は「水」。湖や河川の水を自由に操ることができるが、火や雷の能力者のように水そのものを発生させることは不可能である。刻印の「鈍色」は喪の色であり、曖昧な色であることに悩んでいたが、対象的な位置に刻印があり、同じ喪の色を持つリチャードとは不思議と息が合う。が、お互いの能力のせいで不都合は多い。


Funky7 ダイチ <thunder/雷>*7
刻印:左胸  色:萌黄色  世界:陰

あだ名は「仏のダイチ」。いつでも優しい笑顔でみんなを見守り、怒っているところを見た人はほんの僅か。ジョウとは幼馴染だが、旅が好きなダイチは仲間になるまで行動を共にすることはなかった。親友のジュンヤとジョウが仲良くなったことでそこへ加わるようになる。身体を動かすことが得意で、ナイルと同じく独学でアクロバット技術を習得。2人で見せあったり教え合ったりしている。仲の良い弟がおり<陰>の世界に行くことを躊躇っていたが、弟のためにもさらに成長することを誓い出発を決める。能力は「雷」。上空の雨雲から自在に落とすことも、わずかながら手元で電気を発生させることもできる。能力が宿ってから水に弱くなった。また滅多に怒らないダイチの怒りに触れると雨雲がなくても稲妻が落ちる(らしい)。刻印は「萌黄色」だが、本当に激怒したときだけ瞳がその色に光る。


Funky8 ジョウ <telekinesis/念力>*8
刻印:左肩  色:赤  世界:陰

<陰>のグループのリーダー。一番初めにユウマの命を受けて、仲間を集めた。好奇心旺盛で、ユウマの命に応じたのも「面白そう」という好奇心から。暴走しがちで、その度セイヤやジュンヤに止められる。少年たちの中でも年齢は下から数えた方が早いが、生命の木の下で育った者の中ではマトリの次に古参。そのため他の者よりヤラに対しての思い入れが強い。自分が声をかけたことで仲間になったカズヤの刻印の位置が自分と対照であることから常に気にかけている。ちょっとけんかっ早いところがある。能力は「念力」。対象に触れずとも思うままに操ることが可能。気が立っていると意思に反して身の回りの物を浮遊させてしまうクセがある。刻印は「赤」。高貴な位の者にしか許されない禁色であることからはじめは委縮していたが、そのことが次第に自信へと変わった。

 


楽しかった!!!!!!!!(大声)(鼻息)(興奮)

めちゃくちゃ自己満だけどめっっっちゃ楽しいこれ!!!厨二心がメラメラに燃えた!!!誰かイラスト化してください!!!お願いします!!!(他力本願)これでちょっとでもEXOに興味が沸いたらEXODUSのティーザーも見て欲しい。超能力設定満載だから(ここに出てきてない能力もいくつかあるよ!)。ジャニーズもこういう厨二くさ~いのしないかな~。

 


―――注釈―――――――――――――――

 

・色の参考にしたサイト

日本人の美の心!日本の色【伝統色のいろは】

 

 

*1:ちゆちゆ~でおなじみヒーリングユニコーン・レイの能力は和也くんに。平和主義で真面目、優しい癒し系、踊ると人が変わるれいちゃんが和也くんっぽいな~と思いました。「1」にこだわる設定は「スーパーアイドル」になりたい和也くんの言葉を参考に。朱鷺色はめっちゃ綺麗でお気に入り。ハッキリした色より淡い方が和也くんの優しい雰囲気に似合うと思って。「黒ずむ」とう設定は、朱鷺(鳥)の時期によって羽根の色が変わる性質から。

*2:じゅんやくんはわりと冷静なイメージを(勝手に)持っているので、騒がしい弟たちを見守る長兄シウちゃんの能力を拝借。じゅんやくんの涼しいお顔は氷結という能力にぴったり~!藍色は参考にしたサイトを見ながら良い色だと思って決めたのですが、よく考えたらジーンズの染料は「藍」でした!本当に偶然!当初ジーンズの染色に使われていた天然のインドアイには、毒蛇や毒虫を遠ざけるという効果があったそうです。

*3:Funky8のダンス番長にはEXOのダンスマシーンの能力を授けます。フッ軽(っぽい)まとくんには瞬間移動の能力がぴったりでしょう~。まあ「国民の浮気相手」と「アジアの初恋」じゃ正反対だけどね!!!飛行とも迷ったけどおにいたまとの共通点って「大ボケ」ってところ以外なかった…。ジュンヤとの兄弟設定は色だけで決めました。深い意味はないです。でも天色って本当に綺麗な色で、明朗なまとくんにぴったりだなって!

*4:こじゃたんはパワフルで力強いイメージなので、こじゃたんと同じく真面目なドギョンスの能力を。普段面白いこと言えないところも似ているような(ただしたまに言うことが面白いところはギョンスの方がちょっと上)。紅桔梗の色が8色の中で一番好き!この色は桔梗の花言葉から選んでいて、「誠実」「変わらぬ愛」「気品」「従順」など、優しくて真面目なこじゃたんに似合うなーと思って選びました。

*5:正直チャニョルとの親和性はない(断言)。強いて言うなら洞窟ボイス?あと腕が長くて手が大きいところ。ただ彼には火を与えたかったっていうだけです!喪の色なので、道すがら死んでしまった小動物とかをこっそり火葬してあげるリチャとかいいな~って。萱草色って染物にすると薄いオレンジみたいなんですけどサイトで見た色が綺麗だったので。あと喪の色ということで、セイヤとの相性を考えてみました。

*6:白くて消えちゃいそうなすぅちゃんには白担当すえちゃん!唯一のツッコミまとめ役はリーダーのスホさんみを感じます。あんなに厳しい人ではないと思いますけど!すえちゃんのしなやかなダンスみたいに湖の水を操るすえちゃん…美しい…!色は「月白」と迷ったんだけど、あえて鈍色にしました。お仕事がなかったこととか、背が小さいところとか(余計なお世話)実は闇抱えてそう感があるすえちゃんなのであえて。リチャとは運命共同体なのでシンメな位置に刻印があります!

*7:ニコニコ大地にはニコニコジョンデ。お口が大きいところも常に穏やかな表情(ジョンデは闇感じるけど)なのも似てる。全然怒らない大地が怒りの感情の具現みたいな雷を操るってめちゃくちゃかっこよくないですか…!?「萌黄色」は若さを象徴する色だそうで、体育の今江先生に合ってるなぁと思ったのと、緑って実は嫉妬の色らしくて、大地にはそんなイメージがないので少し黄みがかった色にしました。刻印が胸なのはバッキバキの上半身が好きだからです!!!(性癖)

*8:ふぁんきーの真ん中じょうくんにはMの真ん中ルゥちゃん~!男っぽくてやんちゃが好きな感じもちょっと似てる。勝手なイメージでルゥちゃんって頭いいのかアホなのか謎なところあるから、そういうのも私の中のじょうくんと合う。あと多分だけど、念力が使えるじょうくんは大地に対するイタズラがレベルアップする。色は迷ったんだけど禁色ってことと由来が「血、あるいは火」からきているという「赤」をひねらず採用。やっぱじょうくんには赤だね!!

こんにちは、松倉くんがハタチの世界。

 


私の弟(暫定)(勝手)(図々しい)である松倉海斗くんが本日20歳になられました~!どんどんぱふぱふ~!

いや、素直に信じられないのだけれどどうすればいい?????私がこの子可愛い推す!ってなった時の海ちゃんは今から5年前………DK……?!ハァ~~~~~儚いなァ~~~~~~!!!!!15歳のくせにベイビーファットでぷくぷくのご尊顔もみるみるうちにシュッとして、ちっちゃかった体はずいぶん男らしくなって。ただのシャカリキじゃない緩急がつきはじめたダンスも、相変わらず口を大きく開けて歌いながら踊るところも、私が見ていない間の海ちゃんを今になって見ても全然変わってないな~って、ケンティーパイセンのハニバタの映像を2017年に見て思いました。これが私の大好きで推したい海ちゃんだ!


こういうおめでとう記事とか書いてるとついつい語っちゃってエモくなりがちなんだけど、海ちゃんに関してはエモくなりたくない。だって多くを語れるほど海ちゃんの成長を見届けられてないし。好きな時に好きなタイミングで摂取して「あ~~~~~可愛い~~~~~~」ってなってただけだし。いい意味であまり感情移入しないままに応援できる、私の中では珍しいポジションだなあ。

ハニバタ見たときは本当に本当にびっくりした!ジャニーズから離れててもデビュー組の情報って普通に入ってきてたんだけどさすがに海ちゃん界隈になるとそうはいかなくて。離れていれば、積極的に調べないとそのときの活動なんかはわからない。だから健人のバックにいるの知らなくて、知らないままに借りて、海ちゃんに気付いたのは中盤だった。見返したらそれより前から普通に踊ってたし、どう考えても私の目が節穴だった。2016年も1度見てるはずなんだけど、たぶん基本的にじょうくん見てたんだろうなあの時…だから昔の印象がまだ強くて、全然気付かなかった。それくらい、私の知ってる頃の海ちゃんよりずっと成長しててびっくりした。金髪だったのも知らなかったから余計気付かなかったんだろうなあ。でも気づいてからは(健人には悪いけど)海ちゃんしか目に入んなくて、あーやっぱり踊ってる海ちゃん好き!ってなったよ。


2017年は、1回だけだけど板の上の海ちゃんを観に行けて、これも最高だった!詳しい感想はSHOCKの感想として書いたから省くけど、進化してるんだけど私が好きになった海ちゃんのままであって、やっぱり素敵な子だー!って。きっとSHOCKっていろんなものを海ちゃんに教えてくれたんだろうなあ。あの「夜の海」は、ほんっとに生で観れてよかったと思う。それまで見たことなかった表情をたくさん見れた。口パクしないで、表情だけで踊る海ちゃんが見れた(もともと表情は豊かだけどね)。相変わらずの力強くてのびのびとしたダンスも見れた。「相変わらず」っていうのは決して成長していないというわけではなくて。好きな時だけ摂取してきた私が言うのもなんだけど、あの頃のシャカリキとはまた違った、全力投球なダンスだったように思ったよ。けど根底はちゃんとシャカリキにあった気もする。シャカリキの定義が人によるから難しいけど。でも私が好き推したい海ちゃんであることには違いなかった!2017年も私が推したい松倉海斗がそこにいました。


永遠に十代なんじゃないかって思ってたけどそんなわけないんだよなあ(当たり前)。もう海ちゃんもお酒が飲めるしタバコが吸えるようになったんだなあ。信じられない。どんなに成長してどんなに男っぽさが増してもいつまでもばぶばぶなお顔が大好きだし、ちょっと舌っ足らずなしゃべりかたも愛おしいし、長い腕をめいっぱいにのばして踊る大きいダンスも大好き。お口をぷくーってするクセは今年も健在だったし、ちょっとだけシンメより前のめりなところも見え隠れしてた。私はステージの上でキラキラ楽しそうに踊る海ちゃんが一番好きだから、海ちゃんがそんな姿を見せてくれる限りは、私も少ない回数ながらその姿を時々見に行かせてもらえたらなあと思ってます。


20歳の海ちゃんが幸せに充ち溢れた毎日を過ごせますように!大人になった松倉海斗に幸あれ!