not enough

この時代に期待のfunky show

「自担を好き」というアイデンティティー。

私は常々知念くんのことを「ナンバーワンでオンリーワン」だと言ってきました。

「ナンバーワンにならなくてもいい」なんて生ぬるいことは彼がアイドルである限り絶対に言いたくないしそんな風に言うのは失礼だと思う。でも数多いるアイドルの中で輝くにはオンリーワンでもなきゃいけない。それを兼ね備えているのが、私の中で知念くんです。

「自覚のないアイドルは辞めろ」という持論と、この「ナンバーワンでオンリーワン」というキャッチコピー(?)を言うだけで身バレするんじゃないかというくらい私が常々言ってきた言葉です。
それでいてなぜ今現在の主に追いかけているものが知念くんおよびその周辺ではないのか。なぜK-POPへとシフトチェンジしたのか。いつか自分が本当の意味でオタ卒する時(そんな時くるのかわからないけれども)このエントリーを見て懐かしめたらいいなあと思い書き記します。今日は自分の気持ちを整理するために自分のことばかり書く日です。ただの記録。


※私が知り得る情報はsmart(2014年以前)辺りでほぼ止まっています。あとは記憶を基にしているか、普通のネットニュースや時折人づてに聞いた情報です。

 

 

・ナンバーワン
知念くんは紛れもなく私の中のナンバーワンです。知念くんを一番に追いかけていた頃は、好きのナンバーワン、自分史上アイドルのナンバーワンでした。
私が記憶する限り、知念くんには「闇」がありませんでした。私は以前記事にもした通り、プライベートを感じさせるアイドルが嫌いです。彼女は”いてもいい”スタンスですが、世間にバレたら冷めます。いや、世間どころかオタクにバレたら、かな。今のオタクの情報網を持ってして、誰かがそれに気付いたらアウト。極論、少しでも匂ったら一気に冷める。知念くんにはその心配がひとつもなかった。あったのかもしれないが私は感じなかったから私のオタク人生の中にはなかったのと同じ。ドラマの後とか堀越入学後にちらほらあったものは私の中では気にするほどのことじゃなかった。
「おじいちゃんになってもアイドルしていたい!」「腰が曲がっても踊る」という現実味のない回答をするところも、素敵だと思います。僕はいつまでもアイドルだよ!と言ってくれている。「いつまでもアイドル」という、現実的に不可能な夢もあるんじゃないかと思わせてくれる。それが、私が彼をナンバーワンアイドルだと信じて疑わない所以です。
彼は、人間を感じさせません。たとえば、あんなに童顔なのに脱ぐとスゴイ(語弊)ところ。可愛い可愛いとお姫様のように扱われていて、よく知らない人から見ればカワイイキャラでしかない外見なのに平気で三四郎のモノマネとかするところ。そんなの反則だろっていうのが知念くんには普通にある。でもたまに可愛がられていることをちゃんと利用するところもアイドルとしてよくできた人だと思います。

相反する、人間味あふれるエイトが好きな反動なのかなってたまに思う。でもエイトには、人間らしくてめんどくさくて暑苦しくいてほしい。すっごい矛盾してるんだけどそう思っていて、それでもすばるくんがどこへ行っても「関ジャニ∞っていうアイドルやってます!」って必ず言ってくれるのが嬉しかったりもする。


最近のことは知らないけど、私が追い掛けていたころの彼はファンサマシーンでした。本当に「マシーン」。これも彼が紛れもないナンバーワン。少なくとも、私が見たアイドルの中では断トツです。片っぱしから答えていく、なんでも。でもテキトーにやるんじゃなくて、ひとつひとつ、丁寧に応える。それを受けるこの表情まで見届けるのがひとセット。これは大野さんを見て育ったせいなのかな?と思います。大野さんも次から次にファンサービスをやっていくし、そのリアクションまできちんと自分で確認する。何の映像かは忘れたけど、反応してるのに気付かない子には何度もしてみせて、指をさして「君だよ、君にやってるんだよ」って示して、気付いたその子にウンウンと頷いてみせる姿を見ました。一人の子にここまで時間をかけることが、ドーム規模のファンを相手にしている嵐の大野智としていいことなのかは果たして疑問だけども、私は大野さんのその気持ちが好きですしそれを受け継いでいる知念くんが好きです。

自担がファンサする姿というのは、見るに堪えない人と好きで見る人が大きく分かれると思うんだけど、私は絶対的に後者です。
知念くんのファンサする姿は徹底的に「アイドル」を感じさせてくれます。幸せになれる。下手したら踊ってる時よりアイドルなんじゃないかな。それ故に他のメンバーやジュニアが0ズレで目の前にいたとしても、遠くの知念くんの背中を双眼鏡の小さな窓から見つめている私。ファンサ曲で、外周をゆっくりと歩きながら丁寧にひとつずつ応えていく(でもそのせいで後半時間が足りなくて半分は猛ダッシュしてメインに戻る)その姿。そのアイドルを全うする姿を見てどうして悲しい気持ちになれましょうか。たしかに同担に対する嫉妬心もないわけではけど、それ以上にファンの子ひとりひとりを確実に幸せにしてくれている知念くんに感謝せざるを得ない。ああ、これが私の好きな知念侑李だ。全力でファンサしまくる知念くんを見ながらいつもニヤニヤしていました(近づいてくるにつれて緊張で鬼の形相になっていくんですけどね)。


・オンリーワン
何もかもが私の中で常にナンバーワンだった知念くん。でもナンバーワンなだけではなかった。オンリーワン。唯一無二の存在が知念くんでした。

唐突ですが私には推しがたくさんいます。まあいわゆるDDですよね、しかも東西とデビュー組ジュニア組をまたにかけたクソDD。でも正直DD(=誰でも大好き)なつもりはなくて、それぞれに推してる理由があるし明確に好きな部分があります。一人ずつ5000字くらいのレポートにしろと言われればできます(誰も言わない)。そもそもDDの定義が「好きな子がたくさんいる」というように変容してるからそう呼ばれるのは仕方ないけど。
元担の横山さんのことは今でも大好きでエイトのコンサートは必ず行くし、SexyZoneはまるっと箱推しで軽率に大阪に飛んだし、時期が来れば松竹にも連続で入ったし、小瀧のソロに藤原の団扇で入ってワーイこりゃ一石二鳥だ―ってのんきに楽しんだし、松倉と藤原が同じ舞台に立つことが人生の夢でそれが去年叶ったし、松倉のために今年はSHOCKにも入ります。
それぞれが、それぞれに、ちゃんと好きです。彼ら一本で応援している人には失礼なことかもしれないけど、私は好きなものにはお金をかけたいし応援したい人には「ここにも君を応援している人がいるよ」と示したい。

そんな私なので、何度も降りようと思ったことがありました。中島健人しかり、小瀧しかり、京平くんしかり。知念くんに干されてはそちらに気持ちが揺らぎ、あー降りよっかなーこっち界隈のほうが幸せかもなーなんて該当界隈からすればなんてクソみたいな感情。でも結局私は一生知念担を降りられない。何度も何度も引き戻されて、今でさえ知念くんカワイイから抜け出せていない。そんな呪いをかけたのは知念侑李だけなんです。担降りをさせたのも後にも先にも知念くんだけ。おそらく今後も現れません。
なんでこんなにも知念くんなんだろう。自分でもよくわかりません。でも私が私の基準で知念侑李に「アイドル」を感じ続ける限り、私は知念くんのお尻を見てカワイイカワイイと転げまわるし、知念くんが芸人さんと一緒にちょっと危ないことさせられるだけで憤慨するモンペでい続けるんだろうな。

 

・ではなぜ追うのをやめたのか
なんで今の一番が知念くんじゃないのか。
「もういいかな」と思い始めたのはLiVE with me in TOKYO DOMEに入った頃からかな。
大きい理由として、その前年の全国へJUMPツアーで完全燃焼してしまったというのもありました。今までで一番近くて、大好きな子たちとの連番で、たくさんの「思い出」ができてしまった。あんなに記憶に残っている公演は他のどのグループにもありません。間違いなくあの日が最高で、今でも一番輝いています。そのツアーを最後に、仲良くしていた子たちがどんどんヲタ卒していきました。今でも友達ですし何も変わりなく仲良くしていますが、あの時一生懸命に同じ背中を追っていた仲間がふと消えた時、私は一気にモチベーションを失いました。
私は仲間がいないと楽しくオタ活できないタイプです。おひとりさまもするし友達に同じグループを好きな人がいなくてもかまわないんだけど、同じ熱量でオタクしている友達が近くに居ないと、ふと我に返ってしまうんです。だからこの時も自然と気持ちが遠のいていった。相方が上京したのもたしかこのタイミングだったな。中学生のころからずっと隣に並んで入ってきた相方と、そう簡単に連番できなくなる。そのことも私を冷めさせるには十分な理由でした。
もうひとつの理由は、知念くんにまつわる噂を耳にしたせいです。今となっては、というか当時も笑いのネタにしていたしそもそも女ネタに深刻に悩むタイプではないからきっかけのひとつでしかない。でも少なからずこの件で気持ちが引いたところはある。それは間違いないと思います。今思えばくだらないし、噂だから真実かわからないし、マジメに考えて知念くんがそんなアホなわけないよなって、今思えば分かる。けど正直それがウソかホントかとかはどうでもよくて、「らしいよ」っていうことが知れただけで私は冷める。そんな噂が立つような人間と、そんな噂を流すような人間とつるんでいる知念くんに冷めたんだと思う。
きっとこれを気持ちが最高潮の2013年に聞いていたらまた受け止め方は違ったんだと思うけど、タイミングが悪かった。良くも悪くも自分の気持ちが離れかかっている時で、ただそれに追い打ちをかけただけのこと。しかもその内容が私にとってはカスみたいな内容で、何それウケると笑いながらどこかで知念くんがそんなことするわけないというアイドルを信じたい気持ちと、やっぱり知念くんも20歳の男の子なんだというアイドルに対する諦めの気持ちが混在していました。私の中で、もうそんな気持ちが芽生えてるのがアウト。何度も言うけど本当に、タイミング。この時にこのことを聞いてしまったがゆえにいったん完全に離れることになった気がします。


・知念くんより応援したい人
そんな風に気持ちが冷めてきたころに見つけてしまったのが、防弾少年団でした。
元々少女時代が好きで、東方神起が好きな友達にSuperJuniorを勧められ、ダンスが好きなこともあってK-POPに興味がないわけではありませんでした。そもそもSJに推しいるし、FCに入ったのも多分ELFが先*1。でも彼らの立ち位置は年齢や雰囲気のせいで私の中でエイトと同じで、一番にお金をかけたい!という対象ではありませんでした。
私が「本命」と決める基準は、その人に自分の経済を左右される覚悟が出来るかという点です。(重い)
初めて防弾少年団を見たのは상남자 サンナムジャという曲の練習動画で、ああ韓国にはこんなにダンス厨に優しい動画を公式がアップしてくれるのか…と感動しました。と同時に、そのあまりのクオリティーに感動して、気付いたら「防弾少年団」とググってた。というかその堅苦しすぎるグループ名に検索せざるを得なかった。由来*2が知りたすぎた。そして一際目を引くオレンジ髪の子。なにこの子のダンス、好き。根がチョロヲタの私はあっという間に沼にズブズブ。

はじめて、知念くんより応援したい、お金をかけたいって思える人が現れた。1番好きだったとき、知念くんに飽きるなんてこと絶対ないと思ってた。興味を他に向けることができないと思ってた。でも案外その日は簡単に来た。

しかし私が彼らを知った当時、彼らはデビューから半年経った頃でした。まだまだ新人で、まわりの人は誰も知らなかった。当然その同志もいない。すぐにアカウントを作って、友達作りから始めました。
ジャニヲタの友達はふみコミュ*3とCrooz(黒歴史)で作った友達と、相方との共通の友達ばかり。その子たちと友達になった時とは文明が違いすぎていて、どうやって友達増やすんだっけ…というところからのスタート。運良く住みの近い子と友達になれて、LINEのグループに入れてもらって、今では現場以外でも会えるような友達ができました。
はじめはシステムと文化の違いに戸惑いつつも一生懸命過去に出したCDを集めた。今みたいに本国のCDがタワレコとかになくて、すっごい探し回った。タイミング良くその半年後に日本デビューして、タイミング良くリリイベに参加できて、もうそれからはノンストップで好きになる一方。気付けばもう4年も応援してるし、彼らも世界的な賞を受賞するまでに成長しました。*4

ただ、正直そんな彼らにすら今とても興味がない時期で。なんでって、デカくなりすぎて「応援」なんて言葉は似合わないし、韓国アイドルを好きになる上で"本国"という壁は永遠の課題だし、本国の土地は東京より近いけど本人たちに会うまでの道のりは気が遠くなるほど果てしなくて、こんなに姑息だと思っていたジャニーズ事務所が良心的に感じるほど。だから結局出戻りみたいになっちゃってる。そしてまたジャニーズって楽しいってなってる。


ブレてるなって自分でも思うけど、結局ここに戻ってきて、ああ、腐ってもオタクだんだな。と。本当に思いました。
私はオタクしてないと生きられない。キラキラと輝く何かに取り憑かれ、その幻想に金銭を搾取され続ける人生。でも不幸なんかじゃなくて、それが私の幸せな生き方だ、と。もしあの時横山さんに出会わなければ、相方に出会うこともなかった。相方に出会わなければ、知念くんに出会うこともなかった。知念くんに出会わなければ、青春時代のすべてをジャニーズに捧げて毎日金欠に悩まされることもなかった。でも、私がジャニヲタ(オタク)でなければ、何が残るのだろう。…何も残らない。まさにアイデンティティー。私が私であることの証明。私を説明するのに必要なのはこの趣味だけだ。

好きな時に好きな洋服が買えて、好きな時に旅行が出来て、もしかしたら彼氏が出来てこの年でもう結婚していて、そんな人生だったのかもしれない。でも私は、欲しい洋服を見て「これでチケット1枚分…」と顔をしかめて我慢して、日本各地を回っても観光せず夜行バスで日帰りするし、連絡先も知らないデートもしてくれない男にお金を使って夢を買う人生の方が良いです。

生まれ変わってもきっとオタクです。…いや、やっぱり来世ではジャニーズジュニアになります。

*1:SJのFC名。ever lasting friendsの略。永遠に友達でしかないって逆に辛いだろと思わないこともない。

*2:グループ名には、10代・20代に向けられる社会的偏見や抑圧(という名の弾丸)を防ぎ(止め)、なおかつ自分たちの音楽と価値を弾き出して守り抜くという意味がこめられているbyウィキペディア

*3:いわゆる掲示板。今はないのかな?

*4:2017年5月に、ビルボードミュージック・アワードの「トップソーシャルアーティスト賞」を受賞。2011年に新設されてから6年連続でジャスティン・ビーバーが受賞し続けた賞。