not enough

欲しがって ケモノになって

関ジュがバックにつくっていう話。

「関ジュ、バックつくってよ。」

 

 


最近では私よりジャニーズの情報が早い母親に突然肩をたたかれました。
それからのエゴサは私の方が何倍も早くそれ故に見たくないさまざまな意見まで見ることになってしまい、正直第一報を聞いた直後の安易な歓喜がウソみたいに沈んだ気持ちになりました。

 

 


私は元横山担です。「元エイター」と言えないのは、正直今でもエイターであることには変わりないからです。私は関ジャニ∞の作る音楽や空気感やエンターテイメントが、担降りをした今も大好きだからです。関ジャニ∞が関わると途端に涙腺が緩くなります。これからも関ジャニ∞の輝く姿をずっと見ていたいし、横山くんの「ついてこい」という言葉に半永久的に従うことになると思います。その点では、担当がいない今でも私はエイターです。
「虹色エイター」という言葉は好きではありませんので、私はあくまで、横山さん及び夫婦を贔屓にし村上に対しては少し当たりが強く錦戸亮に甘いエイターです(修飾語が長すぎる)。

 


エイトのコンサートには約9年通い続けています。初めてのコンサートがエイトであり、私のコンサートの概念を作ったのは関ジャニ∞であると言っても過言ではありません。
それが故に一時期JUMPのコンサートがつまらなくて、毎回毎回文句垂れてるなんて時もありました。こちらに関してはsmart以降行っていないので、現在の彼らの舞台がどんなものか知りません。あくまで、エイトで育った感性で見たときの高校生の私が感じていた感想です。
今でこそ様々なアーティスト(主にアイドル)のコンサートに行きますが、エイトのコンサート後ほどの充実感に出会えることはごく稀です。もちろん自分の中で彼らのステージを贔屓目で見ている部分は少なからずあるとは思いますが、それを抜きにして純粋にステージ演出やグッズ、本人たちの対応を鑑みても、公演後ドームの外に出て「あ~楽しかった!」と純粋に言葉が出る公演は多くありません。いまや「評論家」と化してしまった自分のオタクスタンスがそうさせるのかもしれませんが。そうだったとして、つまりはそのオタクスタンスを持ってしても、かつどんなに恵まれない席でも、「楽しかった」と思わず口にしてしまうのが関ジャニ∞のステージなのです。

 


エイトのコンサートにはいつも明確なテーマが見えます。
私のお気に入りは8UPPERS。一人一人にキャラクターとしての名前と背景がつき、アルバムの初回限定にはそれぞれを詳しく書いたブックレット。収録曲やおまけ含むアルバム全体統一感もさることながら、短編映画まで作ってしまう拘りよう。このアルバム以降、アルバムとコンサートのテーマ性が強くなったように思います。

今になって気づくのですが、アルバムの途中に挟まるインストのトラックの良さ。当時は歌ってない曲なんていらんとスキップしていたものですが、大人になった今改めて聞いてみるとその良さに気付きます。適度なバランスで挟まれたタイプの異なるインスト。ばっちりと「8UPPERS」の世界観を演出しています。今回はアルバムではなくコンサートの方に話の重きを置きますが、8UPPERSはアルバムからすでにその演出が始まっていたわけです。

関ジャニ∞はいつでも、どんな細かい部分にも必ず意味を持たせている。そう思っています。

 


そうした素晴らしいコンサートの数々に必ず姿を見せていたのが、関西ジャニーズジュニアの面々です。
古くは松竹座時代から、新しくはドームまで。横山さんに至ってはソロのバックにつけて地方まで一緒に回りました。私は関ジュ単体も好きですしエイトとの絡み(特に横山さんが嬉しそうに奢っただの泊まりにきただの話をするところ)も大好きです。だから今まで見に行った公演に彼らがいることに何の違和感も抱きませんでした。むしろどちらも好きな私からすれば一石二鳥なわけで、目の前で文ちゃんが踊れば感動したし、たつにいが前を通れば手を振ったし、ファンサ団扇を向けたこともありました(当時は「遠くの自担より近くのジュニア」派)。

 

私の記憶ではジュニアがついたコンサートとして8ESTが最後だったと思うので4.5年ぶりでしょうか。
当然、賛否両論。私が素直に喜べたのは、該当担・関西担ではないこと、エイトも関ジュも好きだということが大きいと思います。

 

まず反対意見として仕方ないと思うのは、彼ら関西ジャニーズジュニアのホームグラウンドは「松竹座」であること。
今年もすでに「少年たち」の公演が発表されていたわけですし、ポスターには「総出演」の文字があったとのこと。それでいて何人かはエイトに選抜されて出演できないだなんておかしな話です。さらにエイトの大阪公演と少クラin大阪の収録がどうやらかぶっているらしい。少年たちは、大変失礼な言い方をして私には関係ないとしても、in大阪に出演しないとなるとこちらは大変遺憾です。彼らが唯一テレビに出演できる機会、それが年に一度のザ少年倶楽部in大阪なのです。いくら舞台に引っ張りだこだったとしても、テレビに出なくてはお茶の間の認知度は上がらない。どんなに実力のある子でも、その実力を関西に興味のない人たちにまで見せることができる唯一の舞台に立てないんじゃ名前も覚えてもらえない。そんなの本末転倒です。

「総出演」という大きすぎる括り。詳しく明記されない個人名。こうした突然の現場(しかも今回はチケットの手配が特に難しい)。すべてジュニア担にとっては恐怖でしかないはずで、どんなに嬉しいことでも不満が上回ること間違いないのです。

 

 

そして、該当担の視点で見てもすでに不満の方が大きいというのに、エゴサのうちに見えてくる「エイターによる不満」。


「エイトを見に行くためにお金を払っているのに」「ジュニアコーナーするくらいならもう1曲歌える」「ジュニアのためにお金を払ったつもりない」「時間割く意味」「いらない」

私は正直驚きました。こんなにも心ない言葉が飛び交うものかと。
「バックがつく」という事実がわかってからすぐに喜んだ私は、世の中にこんな意見があるということを想像しておらず、改めて自分の視野が狭いことを痛感しました。完全に井の中の蛙状態。当時から当たり前のように感じていた光景も、時を経て「無意味」だと思われる日が来るとは思ってもみませんでした。

今までつけなかったのに今更?とか、バック目当てで入る人が増えるのが困る!とか、そのあたりまでは想像できていました。しかしここまで不必要だと感じている人が存在するなんて。本当にショックでした。


たしかに当時からジュニアコーナーをいらないと思っていた人は多かったと思います。当時のVeteranには歌のコーナーがありましたが、座っている人もチラホラ。トイレ休憩の人もチラホラ。私は立ってペンラを振る方でしたが、そういう人たちの気持ちも分からなくはありません。

 

だけど関ジュ本人たちだって、そんな人たちの前で歌って踊って笑顔で振っているのは正直つらかったはずです。
いつもはある種見知った顔ばかりの「完全ホーム状態」である松竹座に比べ、(自分たちの団扇もあるとはいえ)大先輩たちを見に来た人たちが大半を占める「完全アウェイ状態」のステージ。先輩のコンサートの時間、ステージを借りているという肩身の狭さ。観客のほとんどがその曲を知らないという状況。もはや名前も知られていないかもしれないという可能性。ステージからも見えるはずのつまらなそうな顔、化粧直しする姿、トイレに立つ姿。それでも彼らはステージで全力のパフォーマンスを見せ、少しでも先輩たちのステージを盛り上げようとしてくれていました。

本人たちが「バックにつけてください」なんてお願いしたとは到底思えませんから、事務所が勝手に決めたかあるいはエイトのメンバーの意向なのでしょう。細部にまでこだわる彼らですからおそらく後者ではないかと思いますが、このあたりは本人たちの口からいつか語られない限り推測にしかすぎません。

 

だけど、きっと「時間の無駄」なんかじゃないんです。私は、エイトが彼らを今になってバックにつけて連れ出したのには何か意味があるのだと思っています。何度も言いますがこれはあくまで憶測で、しがないオタクが都合よく考えているだけです。でもあんなに一生懸命に頑張っている彼らの時間が「無駄」だなんて悲しすぎる。そんな風に思う人がいることも、辛すぎる。

 


私は、今回の件は個人的にとても嬉しいです(私の推し(藤原大橋今江)は一人も来てくれませんが、来ない=松竹座だろうしそれはそれで喜ばしいことだと前向きにとらえます)。特に真鳥がまたエイトの後ろで踊るんだと思うとすでに胸が熱い。知らなかったんですが、まとくんはどうやらダンス留学?をしていたそうですね。ただでさえ上手だったのにさらに上達しているのかと思うと楽しみでしょうがない。

ただ、様々な意見を見てしまいましたし私もそれなりにいろんな現場に行っていろんなかいわいの友達と合流してきた分、手放しに喜んでいい件なのかどうかは複雑な心境です。でもこの件が、結果的に誰も喜ばない事案になるのはあまりに悲しいです。私が応援する人たちに、少しでも大きな舞台での経験が舞い込んできたんだから、それを喜んで応援したい。
幸いこの目で確かめることができるので、直接この目で見てまた言葉にまとめたいと思います。

 

だからどうか、時間の無駄だなんて言わないで。こいつらに金払ってんじゃないなんて言わないで。興味がないなら、エイトがはけたら座っててもいい、見なくてもいい。だから、そっとしておいてほしい。
ジュニア担でもエイト担でもないですが、どちらも応援している身として、ささやかな願いです。

 

 

こんな記事を書いて、ああ、丈くんに会いたいなあというより丈くんが踊ってる姿を見たいなあ、と思ったタイミングで藤原担さんのブログをたまたま拝見して今年の冬は(夏はもう今さらなので)行きたいなあ、なんて思ったのも束の間、本業の方のソウルアンコンが自分の誕生日(12月)に開催される発表がこのエントリーを書いている最中にありました。なんだこの運命のいたずら。

 

 

 


ちなみにどうでもいい話をひとつ思い出した。
8UPPERSの時、座席がまあまあ良かった(メインに近い場所)から念のためにとド定番ファンサ団扇「撃って」(相方所有)を一応持参しておりました。案の定龍太が反応してくれて、ご丁寧にピストルにもう片方の手を添える形で撃ってくださいました。その直後隣にやってきた兄にも一発お見舞いするというなんとも微笑ましい室兄弟のじゃれあいを興奮しながら見ていた私。直後、隣の相方に「で、今の誰?」と言われ、私絶句。何年も一緒に入ってきて何度も目にしているにも関わらず(そして隣で私が見事にその沼に嵌っているにも関わらず)全く関ジュにハマらなかった相方の理性は鋼です。

5人の「Teleportation」について語る。

私がザ少年倶楽部を見始めたのはおそらく2006年ごろかと記憶しております。
司会はもちろん小山慶一郎と中丸雄一。録画はビデオの時代だったので全く残ってないですし、なんせ10年くらい前の話なので記憶もほとんどありません。


当時の私は少クラの存在を知りませんでした。そもそも始まりが関ジャニ∞だったからなのか、好きな人が出ていない番組の存在も知る由もありませんでした。
そんなことよりも私の住んでいる地域ではお目にかかれないほんジャニとか、oh~ソレとか、ちちんぷいぷいとか、そういうローカル番組の方にどうしても関心が向いていました。
7人のオカンとか、あの頃どうやって見てたんだろう?つべってあの頃からこんなにポピュラーだったっけ?もうその記憶もほとんどない。


たしかに私にとって中学一年生の一年間は、おたくとしてのターニングポイントでもありますが、それ以上に黒歴史中の黒歴史なもので、ほとんど記憶から抹消しています。そのせいでおたくごとの諸々も記憶から欠落しているのかもしれない…ただ毎週土日になると朝起きて10時くらいから夜ご飯までの8時間くらい、ずーーーっとパソコンの前に張り付いていた記憶はあります。何してたんだろう当時の自分…。

 

 


そんなザ少年倶楽部ですが、2011~2013年くらいまでの間なら全部BDに落としてファイリングしてあるほど熱心に見ていたのですが、JUMPが卒業してからというもの特に見る理由がなくなってしまい、一度録画を忘れてしまうとくじけてしまって保管することもなくなってしまいました(in大阪だけは毎年必ず録画、BD保存してますが)。


社会人になって帰宅が21時を過ぎるようになると、リアルタイムで見れずに録画したとしてもそれを消化するのにも苦労してしまい、帰りの早い母に「今日○○くん出てたよ」と言われて興味を引く場合、あるいはツイッターで騒がしくなっていた場合のみ再放送を録画してチェック…という頻度になりました。


ブラック同然グレー企業を退職し、17時半の定時を獲得したのも束の間、改変により再び18時スタートに戻るという悲しみ。家と職場が片道1時間弱の距離にある私にリアルタイム視聴は到底不可能となりました。
そんな調子で結局遠のいていた少クラですが、たまに一部抜粋されたものがリツイートされて流れてきたり、なぜだかYoutubeのオススメ動画に出てきたり(ジャニーズ関連の動画なんて見てなくても出てくるんだから怖い)で、なんだかんだ見たくなることも多く気になる回は再放送を録画して見るようにしています。

 

 


その気になる回ですらここ最近ではほぼなかったわけですが、久々に私的神回に出会いました。
ちなみに過去の神回としては、元祖BBVのBIG GAME回(in大阪)、BEAT LINE回、BOUNCEです。これは何万回と見ました。

 

 


その久々の神回というのが、先日のSexyZone5人によるTeleportationです。(やっと本題)

 


セクゾ担でもなんでもない私ですが、中島健人に降りようとわりとガチで考えていた時期がありました(落ちるだろうと臨んだコンサート後なぜか気持ちが落ち着くという謎の現象に見舞われました)。その翌年のツアーも完全に思いつき&勢いで城ホまで1人遠征、ちゃっかり2公演楽しんだなんて時もありました。


もともとB.I.shadow時代からほくちゃん推し(現在進行形)でやってた私ですから、そこにいたふまけんは特に推してませんでした。SexyZoneが出来た時もほとんど全員知らない状態でしたが、いつのまにやら沼にどっぷり。ずっと箱推しを公言していました。


しかし例の格差問題や分裂騒動のあたりから、やはり2:3という構図や5人で並ばないことに違和感があり、疎遠になっておりました。やはり私の中でセクゾちゃんは5人でないと推せない、あの5人でいる時の雰囲気が好きだ…!と。
そのためサマパラのことも当然情報が入ってこず、つい最近人から借りて中島健人のステージに圧倒され、感動し、再び再熱してしまいました(このことはまた後日)。 

 


そんな最中で、このパフォーマンス。まさに、全俺が泣いた。
私が一番中島健人に熱を上げていたのがちょうどTeleportationの時期で、本当にテレポばっかり聞いてたしあの回の少クラも死ぬほどリピートした。テレポだけは何万回聞いても飽きない。今でもそう思います。
そんな名曲を?!今このタイミングで?!私の大好きな5人で?!最高かよ!!!

 


このパフォーマンスが放送されることを全く知らなかった私は、まさに放送されたその日に、テレビを直接ムービーとして録画した人がYoutubeにアップしていたのを、本当に何かの偶然で発見しただけでした。


サムネを見た私発狂。即再生。恥ずかしいことに、気づいたら本当に泣いていました。
あれはなんの涙だったんだろう…自分でもよくわかりません。おたくごとになると極端に涙腺の緩い人間なもので。
そのまま3回くらいリピートして「録画!!!!!!!」と思い、日曜の再放送を即時予約。いつもなら番組の予約なんか前日にCM見て思い出してあぶねって言いながらするレベルなのに、こういうときの私の動きの速さたるや。このくらいの身軽さで部屋の片づけとかHDDの整理とかグッズ売りさばいたりとかすればいいのにと我ながら思う。

 

 


休みの日は基本的に10時~12時くらいの間に起きる私ですが、録画予約しているにも関わらず見たい気持ちが勝ったのか自然と9時半ごろ目が覚めました。つくづく自分の体質がオタクで困る。


私が見なくても母親は毎週まいじゃにをしっかり見ているらしく(笑)、その日もついておりました。私はじょうちゃんと大天使和也(※藤原丈一郎大橋和也の意)が出てないとあまり見る子がいないので最近は見てません。が、その日ばかりは久しぶりに見ました。たしか文ちゃんが歌っていたような。なんか老けたなあ…と思った気が(失礼)。

 

 

そして!待ちに待った!ザ少年倶楽部!!!
なんか朝見るのって新鮮。いつも夕飯を食べながらとか、食べ終わったころにはじまるものだったので、朝起きてすぐに可愛い子たちのワイワイ(?)が見れるってこんなに幸せなんだなって。

 


最近はめっきりジュニアには疎くなってしまったので、出演しているほとんどの子が誰だかわからない状態。昔じゃ考えられなかったこの状況…毎週見てるはずなのに「この子誰?」と聞いてくる母親のことが信じられなかったのに、今じゃ私も8割わかりません。


ちびじゅ(もうちびではないけど)の中ではスノープリンス合唱団のころから井上瑞稀推し続けているので、最近の目覚ましい成長に毎度毎度「みじゅき~~~~~~;;;;」とむせび泣いているわけですが、ここ最近は本当にダンスのスキルが上がったなあと思います。手足が長くて顔が小さいっていうザ現代っ子体系のみじゅき…もう少し肌がきれいになるといいね…。
ちなみに橋本涼くんはあと5年、あと5年したらとんでもねえイケメンが爆誕するぞとひそかに期待しております。すでに顔面のポテンシャルがえげつない。

 

 


そんなこんなでテレポのことしか考えてなかったので他のことあんまり覚えてません!そのくらいテレポ待機!全裸待機(気持ちが)!
そしてここからはテレポ大好き芸人の個人的感想です。

 


5人のパフォーマンスにはもちろん文句ありませんが、正直あのカメラワークはいかがなものかと思います。
5分割っていうのは斬新で、私のような箱推しの人間からすればすごく助かります。あの部分のこの子が見たかったのに!っていうのがなくなるからです。コンサートではいつも誰中心に見るべきか悩まされますし。私の目もいっそあんな風に見れろよとさえ思います。
が、しかし!ちょっと近すぎやしませんか。もちろんジャニーズですから、イケメンですから、視聴者の大半は彼らの顔面が見たいんでしょうし本人たちも思いっきりキメた顔で歌ってましたけど、この曲はダンスありきじゃないですか?!なぜもっと引きのアングルで映さない?!なぜ全身を映さない?!あんな素敵なダンスナンバーでほとんどバストアップなんてもったいないがすぎます!


こんなこと思うのは私がダンス厨なせいもありますが、特に松島担なんかすごく思ったんじゃないでしょうか。みじゅき同様、聡ちゃんのあるときからのダンスの成長率といったら凄まじいものですよね。何があったか詳しく知らないんですけど、公式で何かしたんですかってくらい。ダンス留学でもしてきたのかと思うくらい見違えたと思います。昔から下手ではなかったはずなんですが、緩急のつけかたも表現力もぐんと成長している。もちろん今回のテレポも、聡ちゃんは何度もフレームアウトしながら全力で踊っておりました。


でもフレームアウトって!ひどくないですか!あんなに素敵な聡ちゃんのダンスの全体像をカメラがとらえていないなんて!MOTTAINAI!私の中のマータイさんが叫んでいます(このネタ分かる人いんのかな…)。


ちょっと引きかな?と思っても腰の辺りまでしか映ってないし、私は足の先まで見たいんだよ!と地団駄を踏みながらもやはりTereportationは名曲だなと改めて噛みしめる私。

 

 

歌割もなかなかのセンスでした。歌い出しの勝利は、全力で切ない顔してましたね…個人的には勝利は表現力に乏しいかなと思っている部分があるんですが、歌声は綺麗で切なくて、そしてあの表情。そこには美しさしかない。やはり我らが0番の顔面は国宝です。次ぐ「この瞬間 きっと二人」のわずかなパートだけども聡ちゃんの歌声がたしかに聞こえて涙腺ゆるゆるババアはもう限界。「同じ光を見てる信じて」と立て続けにマリ。知らない間に成長している聡マリについに決壊。滝涙です。私の中ではずっと赤ちゃんと子ゴリラ(ごめん聡ちゃん)のままだったのにもうすっかり男の子や…。


続く健人のパートは安定。しかしいつもより顔が怖い。すでに次の映画のモードに入っちゃってるのかな…と。黒崎くんの時期の健人は私の中では明らかにいつもの中島健人ではなかったように思っていて(笑)、次回の「未成年だけどコドモじゃない」の役もあまり愛想のいい役ではないようなのですでに役作りが始まっているのではないかという私の勝手な見解です。知念くんとの共演楽しみだなあ。


いかん話が逸れた。続く「熱い衝動がこみ上げて」は菊池風磨(以下ふうまちん)(リアルにわざとそう呼んでいます)。この高音部分絶対ふうまちんだろって思ってたからキタ!!!ってなりました個人的に。あと鼻?口の上?当たりに手を当てて首を後ろにグイッとするのが最近お好きなんですかふうまちん。あとこのテレポにおいては手を腰に当てるのも冒頭からよくやってましたけどそれも流行りですか。…決してdisではないんです、責めないで、菊池担のみなさま石投げないで。


からのふまけんパートですよね!最高かよ!なんだよ背中合わせって!鳥肌立ったよ!はい、お察しの通りなんの面白みもなくふまけん主義です。ビジネスでもいい、むしろビジネスならそれはそれでなお好き。だって正反対のキャラを演じながら、その自分たちがシンメトリーに立ち、時には隣に並び、絡みを見せることが、ファンの心をがっしりつかんでいることを知っていてそうしているなんて、萌えでしかないでしょう!「求められていることを理解しながらそれをこなす」というアイドル魂・プロ根性に私は興奮します!そして「離れそうな距離も」でお互い全く別の方向に腕を伸ばしている。あれがお決まりか偶然かどちらかは知りませんが、これぞ「ふまけん」というべきでしょう。あれが正反対の方向(お互いの目の前の方向)や、2人ともが頭上やカメラに向かって伸ばしていたのなら面白くない。全く関係のない別の方向に伸びている、これがふまけんたる所以なのではないかと思いました。


そしてサビでのユニゾンダンス、たまりませんね。そもそもテレポのフリは当時少クラをスローモーション再生しながら覚えたほどで、そのくらいのレベルで気に入ってるんですが、まさかこのフリを5人並んだ姿で見れる日がくるなんて…夢か、これは夢なのか。いかんせんカメラワークの悪さによって全体像を見ることはできませんでしたが、もうこの際5人でこの曲を踊っているという事実だけで幸せなことだという極論にたどりつきました。「愛はエスカレーション」の順番にエルボーしていくフリが好きなんですけど、ちゃんと順番になってた。てか「愛はエスカレーション」ってなんだよ。最高か。

 

 

この曲の最高なところって、やっぱり歌詞ですよね。どう考えても中島健人の脳みそをそのまま歌にしたみたいな世界観、なのに本人作詞ではないというこの事実。この作詞家先生は中島健人を知りすぎているし、世が求めている「中島健人」をわかりすぎている。正直初めて聞いた時、シビれました。私たちの知る「中島健人」なら、「もし君が泣いてるなら」「遥かな距離も飛び越えて行」き、「今すぐ抱きしめたい」でしょうし、「もし君が辛い時は」「離れそうな心取り戻すため」に「今すぐ会いに行く」でしょう。また2番のサビの「願うのは僕の方」という歌詞も好きです。あまりに抽象的で、前後に主語も具体的な願い事もないパートですが、君にばかり寂しい思いさせないよ、僕も君に早く会えるように願ってるんだよむしろ僕の方が願ってるんだよ、と言わんばかりのフレーズ。真意はわかりませんが、私はこのフレーズが「中島健人」らしくていいなと思います。

 

 

5人のテレポに戻ります。英語の部分はやはりマリが担当しましたね。個人的には中島健人によるクセが強い英語パートが好きです(笑)そして「Let’s make love till the mornin’ light.」という絶妙なエロを含んだ歌詞。英語だとどうしてこうも聞こえが良くなるのか…おそらく中島健人はわざと「な~に想像してんだヨッ(キラン)」っていうと思いますが、それも彼の狙いなんでしょう。そして「I missing you~」をさすがの高音ふうまちんにお任せしたかと思えば、「you…you…」と囁くアレ。からの脱ぎそうで脱がないジャケットプレイ。ああ、これぞ中島健人ワールド。

 

 

このあとの大サビに入る音が好きで、「君へテレポーテーション」の「テレポ」の後あたりに入るバン!バン!バンバーン!みたいな、盛り上がらせる音が好きなんですけど伝わりますか?いや伝われ!ここはイントロに次ぐ私の好きなポイントですね。1番はイントロです。これは揺るぎませんよ。健人の声に入るまでのダダダーンという音、これが好き(さっきから音の表現が下手すぎる)。これ聞くだけで興奮してフゥーーー!ってなります。

 

そしてもうひとつの好きなポイント。最後の最後「会えない夜 ただ願いは 君のそばへ」の「願いは」の「は」です。Yes細かい。


私は中島健人のファルセットに切り替わる瞬間が好きで、この「願いは」と、ディアハイヒールの「バイバイは」が同じ理由で好きなんです。これ伝わるのかな…文字で表すのが大変難しいんですが、細かく言うと「ぅわァ」みたいに聞こえるんですよ。あぁ、これじゃ全然伝えた気にならない…難しい…。


同じような理由で、2番の歌い出し「腕に残る」の「う」も好きなんですが、なんというか、前にある余韻?いや矛盾してるんですよね、余韻って後に残るものだから…でもこの言葉が一番しっくりくるんです…!「ゥうでに」みたいな。いややっぱり文字じゃこの良さは伝えきれない。人に説明する時は「平井堅みたいな歌い方」って言うと大体納得してくれるんですが、とにかく聞いてもらうのが一番なので一度意識して聞いてみてください。

 

 

 

 

そんなこんなで脱線しまくりましたが、5人のTereportation、最高でした。
そしてここまで熱く語っといてなんですが、やはりこの曲は中島健人しか完璧に歌いこなせない曲だなと改めて感じることにもなりました。「愛はエスカレーション」なんて歌っていいのは中島健人だけだろうと。

「忍びの国」を見てきました。※ネタバレ有

前回のエントリーの最後に書いたTeleportation5人verについての熱い思いを書き連ねようと思っていたのですが、それよりも先に同じ日に見た「忍びの国」についての感想を残したと思います。
理由は単純、早くしないと内容を忘れるからです!(笑)
ちなみに、がっつりネタバレを含みますのでご注意ください。そして主に知念担の主観だということを念頭に置いてください(笑)

 

知念担はみな、待ちに待った作品だったのではないかと思います。私ももちろんその一人です。
だって、自他共に認める強火大野担である知念くんが、大野さんと共演するんですよ!しかも映画!自担が自担と共演するんです!正直赤飯モノですよね!!!!!私も心の赤飯を炊きました(?)!!!!!

知念くん自身もVS嵐で言ってましたが、これ(共演)を目指してやってきた知念くんの夢が叶ったんですから、私も自分のことのように嬉しかったです。
同じ作品に出ること自体も嬉しかったですが、舞台挨拶や番宣活動を一緒にする機会も必然的にでき、知念くんが大野さんと仕事をする回数が増えるという事実が嬉しかったですね。



思いのほか冒頭の部分から知念くんは登場しました。
いやー、見慣れてはいましたが、やっぱり知念くんはちょんまげが似合うなあ…。背丈はなくとも肩幅があるので和服姿もなかなか様になっていて私は好きです。
最初の場面で私が驚いたのは、知念くんの表情の変え方です。
北畠とのやりとりでは、ニヤッと悪い感じで笑う「しめしめ顔」から、瞬時に驚きと怒りの滲む顔に変わる瞬間。北畠が斬られた後、娘であり政略結婚の相手である凛に刃を向けられると、先ほどまでの威勢が嘘のように子犬みたいな顔で怯えるんだから、やはり信雄はまだ子供であると感じさせられます。
この数分間のやりとりの中で大きな感情の起伏を演じ分け、監督から言われていたという「器の小さい男」を見事に表現していたのではないかと思います。

しかし私がこの場面で一番記憶に残ったのは、北畠が斬られた直後の信雄の表情です。
一応は元の主である北畠を斬ってしまった大膳は、倒れこんできた北畠を腕に抱き、その行動を悔み慟哭します。
その光景を見る信雄の顔は、本当に冷めた表情でした。まさに無表情。なんの感情も見えない、氷のように冷めた表情。
あの瞬間の信雄の心境を、私は想像できませんでした。そのためあの表情を知念くんがどのように考えて作ったのかよくわかりません。
しかしあの場面で見た冷酷とも言えるあの信雄の表情は、映画全編を通しても(信雄の表情として)一番印象的でした。知念くんもあんな顔できるんだ、あんな演技できるんだ、って感動しました。


知念くん云々だけではなく作品自体ももちろんおもしろかったのですが、しかしまさかこの作品で泣かされるとは自分でも思っていませんでした。
もしすでに見られた方が読んでおられたら、どこで泣いたんだよと思うかあるいは終盤のお国と無門のシーンでの大野さんの熱演かなと思うかもしれませんが、違います。
私は、知念くんが泣いているのを見て、泣きました。ストーリーの中での知念くん演じる織田信雄に感情移入したというよりは、知念くんが一生懸命泣きの演技で感情を爆発させているという状況に泣いていたような気がします。

このシーンで信雄は、伊勢谷友介さん演じる日置大膳に胸ぐらをつかまれ詰め寄られます。いつも強情で自分勝手な子供らしい信雄に、大膳は怒りを爆発させ、「ここにいる者たちはお前ではなくお前の父上(織田信長)に就いているのだ」と怒鳴り散らします。
次の瞬間、信雄の顔が急に歪み、瞳には涙が溜まり、まるで今にも泣き出してしまいそうな幼児のような表情になります。その泣きだす瞬間の顔は本当に幼くて、まさに赤ちゃんが泣きだしそうな「ふぇっ…」と声が聞こえてきそうな、今にも崩れてしまいそうな気持ちを表現した顔。
私はこの瞬間に、まさに劇中の信雄のような表情になり、そこから信雄と同じように涙がボロボロと溢れました。

そこから信雄は、織田信長という「越えられない父」を持った辛さを爆発させ泣き叫びます。
その泣き方、叫び方、表情。
そのすべてが、私が今までに見たことない知念くんの姿でした。もはや知念くんの泣き顔自体が私の中では相当レア。というか世間的にもレアではないでしょうか。
普段から感情を表に出しすぎない(もはや何を考えているのか私にはわからないレベル)の知念くんが「越えられない父を持ったことはあるか!」と、自分よりいくつも年上で経験豊富な家臣たちの前で泣きながら大声を出している。若さ故に馬鹿にされながらも軍の先頭に立ち、父が「不可(べからず)」とした伊賀への侵略を進めるか否かの選択を迫られ、家臣たちが自分のことを主として心から認めていないことを感じながらその家臣たちを動かさねばならない立場にいる、その苦悩。
それらの信雄の苦悩が、すべて解き放たれた瞬間を、知念くんは全力で演じていました。
知念くんがあんな演技ができることを初めて知って、またそんな演技の機会を与えてくれたこの監督と作品をありがたく思いました。泣くことを我慢している、でも我慢できないというあの苦しそうな表情。涙を飲み込むような「ウッ」という苦しそうな声。溢れる涙を気にせず感情のままに叫ぶ声。その全部に、私は胸打たれました。
もちろん私が知念くんが好きということで多少贔屓目に見ている部分はありますが、それを抜きにしてもあの場面での知念くんの切ない演技はとても良かったと思います。

信雄の告白を聞いて団結した家臣たちと伊賀に攻め入るのですが、そこからの知念くん、もとい織田信雄は本当に力強い表情をしていました。
さすがにあの童顔と頭の小ささですから、立派な兜をかぶると、端午の節句感は正直否めなかった(笑)
でも前の場面で涙腺が刺激されている私は、知念くんが馬を乗りこなしているだけでなぜか泣けてきて、この場面に関してはさすがに何に泣いてるんだろう自分はと我に返りました。

信雄が先頭に立つ隊が窮地に追い込まれると、家臣の一人に先に逃げろと言われ、別の道に一人馬を走らせます。
あのシーンはどうやら知念くん本人が馬に乗っていたらしく、背中しか映っていないがものすごい表情をしていたのだと、どこかのインタビューで答えていました。
一人草原へと出てきた信雄は、もう先ほどまでの子供ではありません。「逃げてたまるか」と馬をUターンさせます。
このシーンも結構涙腺を刺激されました。ここでは、知念くんというよりは純粋に信雄の心の成長に感動しました。

その後再び無門の襲撃で落馬しつつも、間一髪のところで大膳に救われます。
ここからの無門と大膳の勝負がとても緊迫していて、まさに息を飲む戦いでした。
無門の短刀が大膳の両掌を貫いていて、見ているこっちが痛くなるような場面。それでも主である信雄を守るために懸命に戦う大膳は、もう冒頭のように信雄のことを軽視してなどいない。この主のために命を張るのだという心が見えた瞬間でした。
そして、両手の使えなくなった大膳にとどめを刺そうと無門が飛びかかった瞬間、「伏せろ大膳!」と背後から聞こえる主・信雄の声。大膳が身を屈めると、背後には大膳の武器である大きな弓を構えた信雄。信雄の放った矢は大膳の兜に生えた角の間を抜け、見事無門に命中し吹き飛ばすことに成功します(正しくは命中していませんが)。
あの時信雄の声に振り返らず瞬時に身を屈めた大膳の様子は、冒頭から信雄に従わない姿勢を見せていた姿とは正反対のものでした。仕掛けられた罠に気付き、信雄の本心の吐露に心を動かされ、大膳がようやく信雄を君主として信じ始めているような気がして、なんだかジーンときてしまった場面でした。
そんな感動的な場面ですら知念くん可愛いフィルターが常備の私。
大膳の武器であるバカでかい弓を構える知念くんの可愛さったら、もう…!!!
伊勢谷さんが馬に乗りながら巨大な弓を器用に駆使する姿はそれはそれは様になっていて、本当に将軍そのもの(作中では多分将軍ではありませんが)。しかし弓は知念くんの1.5倍ほどはあったように記憶しており、(もはや私の目には端午の節句に写真館で撮るような姿として映っている)推定160センチの知念くんがそれを持つと、ただの可愛いの2乗。愛でるしかない。
もちろん矢を放つ瞬間の知念くんの表情はちゃんと凛々しい男の顔なんだけど、やはり知念侑李という男は空前絶後の可愛いに愛された男ですよね、どうしても可愛い。
あくまで私のフィルターが偏ったものであるせいはおおいにありますが。

ほとんど書いていませんが、ご存じのとおりあくまでこの映画の主演は、知念くんの敬愛する大野智です。
最強の忍び・無門としての大野さんの身のこなしは本当に素晴らしいし、インタビューではたびたび「そのままでいいと言われた」と大野さん自身が言っていたのがすごく納得いきました。だって大野さんなんですもん、ほとんど。やる気のなさが顔や態度に出るところとか(大野担に殺されそう…)、戦う時に表情が変わるところとか。本当の性格云々はわからないとはいえ、大野さんが特別作りこんでやっているわけじゃないんだなあと、見ていて感じました。
しかしやはり大野さんもプロです。先述した大膳とのシーンで何人もの武士たちをひょうきんな動きと表情で切り抜けたり、VSで「撮影に3日間を要した」と言っていた最後の平兵衛との一騎打ちシーンの緊迫した表情だったりは、いつもステージ上で見せてくれるかっこいい大野さんでした。
その緩急の差が大野さんの魅力ですよね。知念くんもそういうところが好きなんだと思います。ぜひ見習ってほしいと思います。



つまるところ知念くんはバーターでしかないのですが、知念担にとっては(みんなではないにせよ少なくとも私という比較的過保護な知念担にとっては)知念くんかわいいかわいい~~~な映画になっております。
悲しいかな知念くんが好きな人も大野さんが好きな人も近くにおらず、この映画見たよっていう友達が少なすぎる故に、誰ともこの感動を語り合えないのがはがゆいです…。



今日は待ちに待った未満都市LOVELOVE愛してるの日ですね!!!早く仕事終われ!!!

私の考える「アイドル」ということ。

先日、母親(私の影響によりEighterでARASHIC)から突然
「ジャニーズで付き合うなら誰がいい?」
という中学生のような質問が飛んできました。


たしかに私も学生時代はオタの友達とそんな話をしたり、授業中に相関図を書いたりして楽しんでましたけど、まさか今年4○歳になる母から今年24歳になる娘にノリノリでしてくる質問だとは思ってもおらず困惑しました。
どうやら母の姉、つまり私の叔母とその話で盛り上がったようで。
母と叔母はめちゃくちゃ仲が良くて、しかも私の影響でジャニーズにハマってしまった母の影響で同じ道をたどっており、コンサートで連番したり手分けしてチケットを取り合ったりしている素晴らしい協力者です(言い方)。


余談ですが、CDやDVDを買う時は、我が家がエイト、叔母が嵐という分担らしい。
お互いコピーして共有しますが、横山くんから担降りをしてもなおエイトが大好きな私としては、私が買わずとも知らない間にCDやDVDが家に届くのは大変嬉しいです。
さらに余談ですが、叔母はJ担です。(エイトは会うたびに好きな人が変わります)

 

 

 

で、冒頭の話に戻るんですけど。
母はその質問の答えが見つからなかったらしい。そりゃそうだよね、同世代ってまぁさ(我が家では坂本リーダーのことをまぁさと呼びます)とか茂(我が家では城島リーダーのことを茂と呼びます)になるしリアルに考えると息子レベルだもんな。
ちなみに一応担当である大倉やにのさんは対象ではないそう。
まあそれはわかるかも。私も自担である知念くんのことは一度も性の対象として見たことがないもので。

 

これよく勘違いされるんですけど、知念くんのこと恋愛対象として好きなんじゃありませんから!

 

好きな人が出来ないとか、彼氏できないとか、そういう類の話をすると必ず友人には「ジャニーズ好きだから理想が高いんでしょ~」とか「かっこいい男の子ばっかり見てるから目が肥えてるんだよ~」とか言われます。


100歩譲って後者は可能性があるとして、前者はまず、ありえない。

 


そもそも私はジャニーズ事務所所属男性陣含む「アイドル」というジャンルを、私たちと同じ次元の人間だと考えたことはありません。
それが故に一番嫌いな言葉は「アイドルだって人間でしょ」。舞台後恒例のアノ習慣や、いわゆる「プラベ」ネタ、女ネタが「出ること」、そういった人間味のある部分が大の苦手です。
私は、彼らのことを「アイドルという生き物」だと思っています。

 


このあたりの考え方は賛否両論ありますから、あくまで一個人の独り言だと思ってください。

 

 

「アイドルという生き物」というのは、同時に「個人としての自由を捨てる」ということだと思っています。


履歴書を送ったのが自分以外の誰かだったとしても、結果的にダンスレッスンを受けてデビューあるいは先輩のバックとしてステージに立ち続ける道を選んだのは、彼ら自身です。彼ら自身が自ら「アイドル」でいることを選んでいると思います。
それだったらせめて事務所にいる間はその「アイドル」を貫いてほしい、というのが私の考えです。

 

 

「アイドルだって人間でしょ」。違います。


「アイドル」という言葉、【idol】は、和訳すると「偶像」。辞書には「(崇拝の対象としての)偶像:崇拝されるもの」とあります。
「偶像」とは「① 木・石・土などで作った像。特に,神や仏をかたどった像② あこがれや尊敬・妄信などの対象となっている人や物事」です。
まあこれは極論になりますが、じゃああなたは「仏像だってもとは人間でしょ」とか考えるんですか!!!と思ってしまいます。


分かってます。ここで指す「アイドル」としての「偶像」の意味は後者だってことくらい…。
でも、あくまで「アイドル」は「崇拝されるもの」なわけです。
じゃあその「崇拝されるもの」としての立ち振る舞いをするのが当然の生き方ではないんですか!と声を大にして言いたい。

 


「オタク風情が偉そうに」という言葉はここでは無視します。これは独り言なので。

 

 

私の友達にも、目撃情報だとかこっそり広まっているプラベネタだとかをこれみよがしにタイムラインに流してくる輩はおります。
私からすれば何が楽しいの?という気持ちですが、彼女たちは、自分の好きなアイドルやその周辺のことなどをくまなく知っているという事実に酔い、あんたたち生ぬるいオタクとは違うのよという優越感のもと、この子はそんなことまで知ってるんだすごいなと思ってほしいという自己承認欲求を満たしているだけだと思っています。


いわゆる「におわせ」てくる輩も同じです。
お前らオタクどもなんかが死んでも知り得ない彼のこんな部分を私は見てるのよ~~~という自己顕示欲の塊です。諸悪の根源です。


まあそんな女を選んでしまった見る目のないアイドルたちが一番ドアホゥだと思いますけどね!

 

それが故に私は女ネタそもそもというよりは女ネタが「出ること」が嫌いです。
私は自担含むアイドルに彼氏・彼女がいてもいい(ただしAKBのように建前上でも「恋愛禁止」と謳っている場合を除く)と思っているタイプなので、勝手に作る分には構いません。
彼女がいれば、表現力がアップして演技のお仕事がたくさんくるかもしれませんし、恋愛モノの曲を歌う時より感情を込めて歌えるようになるのかもしれませんし、必ずしもお仕事にマイナスになることではないと思うからです。

 

ただそれが本当であれ嘘であれ「表沙汰になること」が嫌なんです。
煙が立った時点でそれがアウト。もう消えていたとしても、そこに火がないわけがないんです。
本当に怪しい影がなかったとしても、そう思われるような行動を取った・そのような噂を流すような頭の悪い人たちとつるんでいた、ということが私の中で「アイドル失格」だと思うからです。
「アイドル」としての自覚があるなら友達は選ぶべきですし、特に彼女がいるならば彼女のためにもあらゆることに慎重になるべきだと考えています。

 

 

辞めた後は知ったこっちゃありません。美容師になろうが、新しくアイドルグループ作ろうが、彼女と結婚しようが、ちゃんと考えて辞めたんだろうなあと思うので純粋に応援します。

新しくアイドルグループを作る若しくは加入するということや、一時期関西の辞めジュたちがこぞってイベントをしたりツイキャスやツイッタ-で暴れ散らしてたことを、「結局辞めても注目されたいんじゃん」みたいに批判する人がいますが、それのどこがおかしいことなのかとその都度思います。


これは私の都合のいい解釈にしかすぎませんが、事務所を辞めていった人たちは、あくまで「ジャニーズ事務所」内での自分の立場を考えて退所していったのだと思います。
そもそもジャニーズだった時点で、目立ちたい・モテたい・歌って踊って女の子にキャーキャー言われたいと思っていたはずですから、そのことに嫌気がさして辞めたのでなければ、違う場所でまたスポットライトをあびたいと考えていてもおかしくはないはずです。
ただそれが「ジャニーズ事務所」では叶わなかったというだけのこと。
例えばそれがデビュー組の脱退・退所なら、このグループにいては自分のやりたいことができないと思っての行動でしょう。
だから、脱退した後ソロデビューしたりレーサーになったりしてるんでしょうし。


ジュニアならもっと分かりやすいですよね。
それこそつい最近全員辞めジュ(しかも最近辞めた人もいる)のダンスボーカルユニットができたり、新しい事務所の新しい仲間とがんばってる子がいたり、美容師になってたり、舞台俳優してたり。
彼らの場合は、このままここにいても立場が変わらないということを悟っての行動だったのではないでしょうか。

 


もちろん「ジャニーズ」というブランドがなくなることは彼らの仕事の幅を大きく狭めることになるのでしょうが、果たしてそればかりでしょうか。
先輩のバーターで出られる子なんてほんの一部で、出たからといってジャニーズジュニアだと認識されているとは限りません。そして「ジャニーズの子」という認識が良いことなのかというと、それもまた疑問です。むしろ「ジャニーズの子」という認識は色眼鏡になる可能性の方が大きい。

それは脱退後についてくる「元ジャニーズジュニア」という肩書にも言えることではありますが、私が見た颯くんたちのグループが話題になっていた記事には「元ジャニーズジュニア」という表記はありませんでした(今後は必ず付き纏うとは思いますが)し、もしかしたら事務所の以降で隠す?ということもできるのかもしれません。
そう考えると、どちらが彼らにとって得なのでしょう。


これは個人の許容範囲の差ではあります。私たちオタクが話すのはすべて憶測であり、その憶測はどうしても理想に基づいてされるものになります。
しかし彼らは、ジャニーズ事務所にいては実現できないと考えた夢を、退所することで実現させているのだと思います。だから、私はそういう活動をする辞めた人たちを批判しないようにしています。

 

 

 

話が大きく逸れましたが、とにかく私は「アイドルという生き物」が好きな普通の人間なので、その「アイドルという生き物」に恋をすることなど(私の法律の中で)許されないのです。


前述のとおり、自担を性の対象として見れない・見ない私ですが、一応「リア恋枠」みたいなのは昔からいて。
まあその「リア恋」とかいうのもネタですから本気で「おとなりにいくの(ふわふわ)」みたいなのとは別です。そんなこと言えるほど自分に自信はありませんし、隣に立っていいほどの人間でもない。

 

ちなみにその「リア恋枠」というのは、現在ジャニーズWEST小瀧望です。

彼に関しては本当にどストライクど真ん中ど直球の子です。一時期マジで降りようかと悩んだこともあります。それくらい結構ガチで好きな時期もありました。


彼との出会いは奇しくも初めてのJUMPのコンサートでした。
2009?ですかね。ロミジュリ初お披露目みたいな時のやつです(アバウト)。
それまでさまざまな事情でJUMPに会いに行けなかったのですが、そのコンサートでやっと団扇を作り、初大阪遠征にて城ホでの私的Hey!Say!JUMP初お目見えとなりました。
今考えればとんでもない神席でした。もったいない…。
城ホということでバックはHey!Say!7WESTw/優馬みたいなラインの子たちで、そこに小瀧はいました。
当時の私はエイトのおかげで関西も気になっていて、特に楠本幸登くんと神ちゃんが好きで、気になる存在として小瀧の名前を前略プロフ(懐かしい)にあげていました。


当時のプレゾンで、知念くんと神ちゃんがダブルキャストだったのがすごく嬉しかったのを覚えています。好きな人たちがこんな形でコラボするなんて!と。


そのためそこにいるジュニアで名前がわかったのは、小瀧と神ちゃんと、あとは流星くらいでした。慎平とかがっきーとか、なんなら重岡なんて全然興味がなくて知らなかった(ごめんねシゲ)。
そこで運よく小瀧にファンサもらっちゃったもんだからもう、それからはご想像のとおりです。
あれよあれよと関西沼にどっぷり。
「関ジュは底なし沼」だとわかっていて避けていたはずなのに…気付いた時には松竹座にいました。


あの頃はファンサマシーンとか言われてた小瀧ですが、私的オタク全盛期はそこそこファンサ厨だった私はすっかり塩になっだと聞いて「天狗か!!!」と一人で怒りました。いやあくまで噂なので勝手に怒ってただけなんですけど。

 


今でこそ流星と並べて「ツインタワー」と呼ばれたり、「2.5枚目」とか言って歌う時ゴリゴリに二枚目キメてくるくせにトークでボケ倒したりと、器用なキャラになりましたが、好きになった当初は彼は小6か中1くらいで、まだベイビーファットの残るぷくぷくした眉毛の濃い少年でした。
故に最初の少年たちあたりの激ヤセ期は嫌いです。ただでさえ色が黒いのに夏だからさらに黒くて、頬がこけてて不健康な見た目すぎたあの時期。
今はちょっと髪長すぎかなって思うけど(撮影終わったんじゃ?)いまだにアップで抜かれるとあまりのかっこよさにヒョエ~~~って携帯放り投げるくらい。それくらいタイプ。

 

 

恋人にしたい理由としては、顔がタイプなのはもちろんのことああいう性格も自分にはなくていいと思います。落ち込むことさえ忘れるような、そんな雰囲気。
まあそれですら私たちが画面や紙面から読み取れるだけの情報ですが、判断する材料はそれくらいしかないですしね。

 

いくら「リア恋枠」と言えど彼にもアイドルを感じる部分があるから好きなわけですが。
特に最近の小瀧は、前述のとおり「2.5枚目」路線を爆走中です。自分で宣言した肩書を全うできているあたりがすでに私が彼を推す所以ではあります。
いつでも後列に立ちほとんどしゃべらず、話を振られてもおどおどしておもしろいことのひとつも言えなかったような子が、今では率先してボケをかましつつ時折センターになってはお砂糖ボイスで甘ったるく歌いながら得意の流し目でキメる。
この世界なにが起こるか本当に分かりませんね…。
もしかしたら、「いい加減好きって気づけよ」のあたりからこの人は才能の片鱗を見せ付けていたのかもしれません。

 

 

 


何はともあれ私はやはり「アイドル」が好きなオタクです。
公衆の面前に出たその瞬間から暗転の向こうにはけるその瞬間まで1秒たりともスイッチを切らずに、ステージの上でキラキラと輝きを振りまき、ファンにはとびきりのサービスで応え、いつでも200点満点の受け答えで夢を届ける。それが私の好きな「アイドル」です。
夢を見すぎでしょうか?「アイドル」なのだからそれくらい求めてもいいだろうと私は思います。
…今書いてて思いましたけど、このすべてに当てはまる人物を私は一人しか知りません。
そう、中島健人です。彼は私の中のアイドルオブアイドルです。
私の中のアイドルオブアイドルは、中島健人SHINeeのキーくんです。
なんで担当になってないのかはまたどこかでお話したいと思います。

 

 

これを書いたのが今日14日から見て一昨日なのですが、こんなわたしのアイドル論よりも今日14日に放送されたザ少年倶楽部SexyZone5人によるTeleportationの方が大事ですよね!!!!!!!

さっきつべで見て知りました。即日曜の再放送の録画予約を押しました。

つべでチラッと見ただけで本当に泣いてしまったくらいわたしはTeleportationという曲が好きで何万回何億回と聞いてるんですがとにかく早く放送を見てから感想を書きたいと思います。

知念くんがシロちゃんだったら。

どうせ誰も見てない備忘録的ブログなんだから何書いてもどんだけ書かなくても自由だろってことで。


気づいたら開設と最初のエントリーから約70日放置していたようです。
はてなブログさんは「そろそろ新しいエントリーを書きませんか?」とかいうメールをくれるんですね、ご親切に。
あ、いやこれ皮肉ではなく、本当に親切だなと思ってて(笑)、なんせ私はそのメールでこのブログを開設したことを思い出したわけですから。

 


とはいえ、前回のエントリー以降書きたいことが本当は山積みで。


某先輩方(知念くん目線)のスキャンダルの数々には文句申し上げたい限りですし、また知念くんに演技のお仕事が舞い込んでいるし、現在の本業(韓国人)のライブにも10カ月ぶりに行ったし。
それぞれについて、評論家化した痛い10年選手のオタクである私が好き勝手に書かせていただきたいところなんですけども、今はなんとなくそんな気持ではないので(自分勝手)(自分のブログだからいいじゃないか!)。
まあ私みたいな小童が書かなくてもたくさんの人が書かれてますし、今更議論するような内容でもないでしょうから…。
ライブの感想くらいは忘れないうちにここに記録しておこうかな。また今度。

 

 


そんなこんなで今日書きたいと思ったことは、知念くんに演技のお仕事が次から次に舞い込んでいることに付随して考えた、いちオタクの妄想による杞憂であります。(杞憂であったと未来で言えるように願いたい)

 

 


現在派遣社員として事務職についている私ですが、会社の性質上繁忙期と閑散期の差が激しすぎるんですね。
今はまさに閑散期。仕事がなさすぎて困るというなんとも贅沢な状況です。
社員さんは忙しいというかこなすお仕事があるのですが、事務・庶務・雑務の私に回す仕事がないようで、社員さんにも「することがなくてごめんね~…」と謝られる始末。
もちろんお茶くみやコピーなどのイメージ通りの仕事はあるのですが、なんせ1日の勤務時間は約8時間ありますから、大半はネトサするくらいしかすることがないんですね。
「何ふざけたことぬかしてんだ!」「こっちは毎日サビ残だぞ!」なんて声が聞こえてきますが、私も1月までブラックすれすれのグレーな企業で社畜してた身なので、痛いほど分かります。
今は17時半には必ずあがれる(そして誰にも咎められない…!)この職場に感謝しています。
もっとも、収入は約半分になったのでオタク生命の危機には瀕していますが。

 

 

てか私のこんな話なんかどうでもいいんですよ!
元来の「仕事しろ」というのは置いておいて、毎日ネトサで何して時間つぶしてるかって、ひたすら『ウィキペディアを読む』ということなんですね。


主に興味のあるアニメとか漫画の名前を調べて、キャラクターの生い立ちとか読んでるだけなんですけど。
これがけっこう時間つぶせる。(だから仕事しろとか言わないで)

ジャニオタ・K-POPオタであると同時に、実は漫画やアニメ、声優なんかにも手を出している私です。
そりゃもちろん二次元オタクのプロからすれば私なんか足の親指浸かってる程度だろうとは思いますが、それでも好きな漫画やアニメには思い入れがあります。
そもそもがオタク気質なので、好きになるととことんハマるしとことん調べたくなる人間なのです。

 

 

特に私が「人生のバイブル」としていつも列挙するのが、
鋼の錬金術師
BLEACH
NANA
この3作品です。

 

ちなみに初恋の人は「家庭教師ヒットマンREBORN」の雲雀恭弥なんですけど、バイブルとはまた違うんですよね…。もちろん作品としてはアニメも漫画も大好きです!
上記の3作品について好きなところとか語りだすと日が暮れるので割愛しますが、今日はこの中でも「BLEACH」のはなしです。

 


もし知念くんの名前でここにたどりついたJUMP担であれば、「鋼の」の字を見ただけで山田!ってなると思うんですけど、いち原作ファン(1巻を何度も読み返して毎回泣くような気持ち悪い原作ファン)としてここはノーコメントで(笑)
たぶん見に行くけどね!

BLEACHがどんなお話かというのは、とても私の口からは説明しきれませんのでそこはwikiさんにお尋ねください。
簡単にいえば死神とその周辺の人の話で、戦いのシーンでは見開き2ページ使うことが多いからすぐ読み終わっちゃうよってことくらいですね。

 

 

で!なんでBLEACHの話になるかっていうと。
鋼の錬金術師」が山田で実写化されるという情報が解禁になったときも相当な衝撃が走りましたが、次いであの「BLEACH」までもが実写化されるということで、もうファンは阿鼻叫喚。誰がそんなことを望んだというのか…。
もちろん私もその悲劇を嘆いた一人ではありますが、まあ漫画あるあるとして、実写化を妄想したりはするものですし、いくら実写化不可と思われている作品でもしちゃうようなこのご時世ですから、半ば諦め状態でキャストの発表を待つことにしていました。


が、一向に追加キャストの発表がないじゃないですか。
定例としてどれくらい前までにするものか知りませんが、いまだに一護(主人公)以外のキャスト出てないってどういうこと!!!
私が知らないだけ?!と思って検索したけど、やっぱり出ていない。
目撃情報は?と思って検索するも、一護役である福士くんの情報でさえごくわずか…。(と、これを下書きしたのが7/6で、本日7/7には福士くんだけですがやっとビジュアルが解禁しました)

本当に実写化すんのか?!もうせんでいいんとちゃうか?!

 

勢い余って関西弁になりましたが、私は九州生まれ九州育ちです。

 

公開は2018年らしいですけど、「坂道のアポロン」でさえ撮影してたし(知念くんが茶髪になってたからもうアップしたのかとさえ思いましたが定かではありません)、それより前に発表してた割に進んでなさすぎじゃねってなってる今日この頃。

 

 

 

で、最初の「杞憂」の話に戻るわけですが。

前述したように漫画というものはいつの作品も「実写化するなら」みたいな妄想がつきないわけです。
もちろんBLEACHについても何度も議論されてきたことではありますが、そこでいつも疑問に思っていることがあって。

 

 

日番谷冬獅郎のキャストに、知念侑李の名前があがるということ。

 

 

私が見る限りではそれを何度か目にしていて、そのたびに???と首をかしげているわけですが。
BLEACHがわからないという方にはなんのことやらですので、しろちゃん(日番谷のあだ名)をの顔を置いておきます。

 

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主人公並びにほぼ全員実写化に不向きなこういうビジュアルなんですよこの漫画。
この手の実写化においてビジュアルというのは心配事として無視せざるを得ないところではありますよね…(主人公はオレンジヘアーですが、目撃情報によると福士君の髪は普通より少し明るいくらいの茶髪でした)。


二人の共通項といえば、身長が小さいところ。いやむしろそれしかないでしょうし、その点についてでみんな知念くんの名前あげるんでしょうけど。


それにしても、大きさだけで判断しすぎ!!!!
てかなんならしろちゃん133センチだから!!!小さすぎ!!!


Wikiによれば、「身長・体重ともに9歳男子の平均値に相当」するらしい。ちっさ!!!!!
性格についても「物事を冷静に見渡せる高い見識の持ち主で、常にドタバタ騒ぎを巻き起こす死神たちのなかで、主にツッコミ役に位置づけられているクールな常識人」と記されているわけで、「クールな常識人」とはかけはなれている(失礼)彼とは似ても似つかないと思うんですよね!!!

加えて幼少期は「氷のようだ」って言われるんですよ。知念くんは太陽のような人だよ!!!(モンペ発動)

 

 

 

「杞憂」というのは、本当に知念くんがキャスティングされたらどうしよう、という話です。
キャラに合うか合わないかを除けば、漫画自体には合ってるというか、してほしい気はあるんですよね。


日番谷は、護廷十三番隊という漫画内での戦闘部隊のようなもののひとつの隊を率いる隊長で、その地位に最年少でついたとされる天才児。上述のとおり冷静かつ常識人な役回りなので、本当にカッコいいと思うしキャラ人気も高いんです。
だからもし本当に知念くんがキャスティングされても嬉しいっちゃ嬉しいんですけど…。


なんせグループ内にエド(=山田涼介が演じるハガレン主人公)いるし、めっちゃ強いグループになるね?!
しかもエド日番谷共に声優を務めるのが朴ろ美様!!!なんという偶然!!!
もうこの際二人で朴さんに会いに行ってよ!!!
…なんてことまで考えてしまう私は結局反対してんだかどっちなんだか。


まあ知念くんは立て続けに少女漫画の実写化に抜擢されてますし、なんならデビュー作だって実写化作品なわけですから、ありえなくもない。
福士くんは同い年だし(見えないけど)、キャストは同世代で固めるのではないかと。死神には銀魂みたいに普通の年齢設定ないですし。

まあ何はともあれ、楽しみに待つしかないですね。
特に考察とかないです、ただ備忘録的にこの気持ちを残しておきたかっただけなものですから。

 

 


ちなみに、この作品の実写化において必ず言われてきたのが「朽木ルキア堀北真希」説。
私も適任だと思ってましたけどもう引退しちゃったし。一児の母だし。実現はないなー。
私の予想では、杉咲花ちゃん?かなー。あ、ルキアより雛森合うな。
あとは恋次、浦原さん、織姫、雨竜、チャド、藍染、ギンくらいは出るかなあ。
あ、ギンが横山さんなんて予想もあったな…これに関してはハマってると思う(笑)
恋次山田孝之とかどうだろう。織姫がおっぱいだけで佐野ひなこだったら怒れるわ私。
藍染さんは斎藤工かおディーンさんがいいな、浦原さんは大泉洋ちゃんで。(あーでもみんな銀魂とか喰種とか、ハガレン出てるな)
どのへんのストーリーなのか、はたまたオリジナルストーリーなのか。舞台は空座町なのか、尸魂界なのか。
早く詳細出ないかな、っていうオタクの独り言でした。

 

 


ちなみにちなみに、私が好きなキャラクターは朽木白哉吉良イヅルくんです(ハート)
白哉様はおそらく出てくるんだろうけど実写化とか考えたくなさすぎて思いつきません。
イヅルくんはおそらく出ませんね、影薄いし。

夢のような夢を見ましょう。

数日前に急な思いつきで唐突にブログが開設(しかも勤務時間中)し、とりあえずなんか早く記事書こうと思いながらも数日放置しておりましたが、知念くんの主演映画が決まったということで「今日だ!」と思い初めてのエントリーです。

 

 


前置きが長くなりました。

 

御察しの通り担当(?)はHey!Say!JUMPの知念侑李くんです。
なぜ(?)となるのかは追々説明していくとして。
わたしの自己紹介なんぞさておいて本日特記すべきことは、ただひとつ。

 


知念くん 初単独主演映画 おめでとう!!!!!

 


これに限りますね。

いや~嬉しい。さまざまなことは置いておいて、自分が応援する人の新しいお仕事が決まることは素直に嬉しいことです。
自担グループには山田涼介と中島裕翔という同世代俳優班がおり、なぜか可愛い担当からお笑い担当に変わりつつある自担には関係のない領域だろうと思っていました。
しかし出演した「超高速!参勤交代」に関しては続編まで制作されましたし、昨年は内村先生とダブル主演の「金メダル男」。

まあしかし残念なことにわたしはどの作品についても、スクリーンどころかテレビでもDVDでも拝見しておりません。(やめて!そんな目で見ないで!)

 

 

 

と言いますのも、私知念くんを応援して10年超ですが、彼の演技に関して自分の中で評価したことがありませんでした。
だって知念くん(だけではないが)演技下手なんだもん・・・!

そのため特に興味がわかず、公開前にはぼんやり「見たいなあ」と思っていても、気付いた時には公開が終わっているということが続きました。

 

 

ドラマに関しては「地獄先生ぬ〜べ〜」以外は大体全部見てた気がする。

「最高の人生の終り方」と「スプラウト」に関しては全部録画して全部Blu-rayに落としてます。

 

 

 

最初にガッツリ連ドラに出演したのは「スクラップティーチャー」ですよね。
懐かしいですね。私も今久しぶりにこのドラマのこと思い出しましたけど。
当時の知念くんのビジュアルが今でも最強に好きです。
茶髪でふわっとしたアシメの感じ。今調べて見てみたらポスターとかドラマ開始前のテレビ誌での上方ですね。
話が進むにつれ髪が伸びてさらに「女の子感」が増し、左耳掛けというもはや「女の子」になっていく様は当時の「可愛いキャラ」の象徴のようなビジュアル。

 

この頃の知念くんは分け目が左ですね。
まあだから何というわけではないですが(笑)、知念くん髪型のよって印象が全く変わるなあとつくづく思っております。
自担・推しに関することは大抵なんでも「可愛い」と言うダメなタイプのおたくですが、唯一この先も好きになれないだろう髪型は、2008年SUMMERYとRide with meのMV(通商グンソク)です。

髪型については結構うるさいのでまた改めて。

 

 


「スクラップ~」で2008年…てことは9年前?!(ゾッ)
…あの頃の演技の記憶なんてのはほぼございません。
しかしその後の連ドラ「最高の人生の終り方」「スプラウト」「よろず占い処 陰陽屋へようこそ」「地獄先生ぬ~べ~」しかり、「必殺仕事人シリーズ」しかり、(ぬ~べ~以外は全話見た記憶がありますが)特段演技力が上がったとも思ってはおりません…。

 

これは批判ではありません。素直な意見です!(辛辣)

 

 


なので正直一人で主演映画というのは不安ですが、この大抜擢は演技力が評価されてのことでしょうから、近々の出演作「金メダル男」を見ていない私がとやかく言う筋ではないですね。

 

なにはともあれ、「主演」という事実ですね!これに関しては喜ぶべきこと。
諸事情により最近はほとんどジャニーズの情報を追ってない故に、このニュースも母から聞きました。(諸事情についてはまた後日。)

 

 

ジャニヲタあるあるとして、ハマったきっかけが
「お母さんがSMAPファンでコンサートに行っていた」
「お姉ちゃんがV6のファンだった」
とか、親やきょうだいの影響であることが多いですよね。

 

ちなみに私は一人っ子です。
そして母親がジャニーズにハマったのは私より後であり、私が中学生のころコンサートに同伴してもらっていたことがきっかけなのですが、今では私よりはるかに活動的です。
そのため、こうしたほとんどのジャニーズ新情報は母親から聞くことが多くなりました。


今回も「知念くん映画らしいよ」「ピアノ弾くんだって」「電子ピアノまで買って去年から練習しとったらしいよ~」「中川大志くんも出るって」「相手は小松奈菜ちゃんだって」と、矢継ぎ早に情報をくれました。

 


私もやっと通勤電車の中で「知念くん 映画」のエゴサ

 

やはりみんなに愛される知念ちゃん、それはそれは歓喜の嵐ですね!(盲目)

まあしかしそれも「知念くん」で検索しているため。
これを「ジャニーズ 映画」に替えるだけで180度視点が変わります。

 


2018年以降公開予定の映画でジャニーズが出演する作品は、私の知り得るだけでも今回の知念くん含め6、7作品あります。
2017年現在も「無限の住人」「忍びの国(知念くん出てるよ!!!!!!!!)」など、スクリーン露出が多くなっているような気がします。

 

その現状も相まってか、「またジャニーズか」「ジャニタレ使っとけばいいと思ってる」という意見が。加えてマンガ原作の実写化ですから、ジャニーズとは無縁の方々は辛辣な意見ばかりでした。


また「坂道のアポロン」の時代設定が1960年代であること、キーとなるのが「ピアノ」「ジャズ」であることなども原作ファンの懸念材料になっているようで。
ある方は「時代は現代に寄せて、音楽も少しやりつつの基本は青春恋愛映画になるんじゃないか」というようなことをおっしゃっていました。

 

 

 


とはいえ、私は一応ジャニヲタです。
自担及び自担グループ、ジャニーズ事務所所属タレントに対して甘くなるのは許していただきたいと思います!!!!!だって私モンペだもん!!!!!

 

モンペとは言ってもおたく界隈で使う「モンペ」でしかないので、本当のリアルモンスターペアレントのように相手方に火を噴いたりはしません。
平和主義且つ内弁慶なのでそういう意見に対しての意見は鍵をかけたツイッターアカウントか何かで吐き出して自己処理します(ガッツポーズ)。

 

 

 


ところで、知念くんの役者遍歴って意外と長いんですよね。


ハットリくん」は死ぬほど見ました。おそらく知念担の誰もがそうだと思います。
ぷくぷくベイビーファットにスーパーハイトーンボイスのケンイチ氏。
道枝くんに勝るとも劣らない棒読みの「ぐっじょぶ!」がひたすら可愛かった。

 

そして「七子と七生」ではすでにキスシーンを経験済みの知念くん。
これも知念担は必死に動画を探したのではないでしょうか。
私の記憶では、NHKのドラマだからなのか知りませんがつべにはあがっておらずDaily motionか何かで見た記憶があります。
肩にあるアザがリアルで痛々しく、夜中にひとりキッチンでゴソゴソしてるのななちゃん(蒼井優ちゃん)に見つかって確かぽろぽろと涙をこぼしていたような…。
ななちゃんが誕生日だから買ったケーキじゃなかったっけ…腐っちゃいそうだから食べようみたいな感じで二人でつつくんですよね…健気(泣)


この2作品がどうやら2004年のものなので、当時11歳ですね。にしてはやはり幼すぎる外見だったような気がします。


有閑倶楽部」にゲスト出演した時も歓喜しました。
当時中2の私は関ジャニ∞の横山くん担当で知念くんは「副担」状態だったため、自担が共演!!!!!と泣いて喜びました。
たしか60分用のビデオに最高画質で録画した気がします。いかんせんビデオ録画なので再生可能なデッキも我が家にはなくなってしまい見ることはできませんが…。

亀と山田が出演していた「1ポンドの福音」にも出ましたね。
有閑倶楽部」同様に全力のバーターですが、山田と知念が共演ということでやはりワクワクしながら見た記憶があります。
当時の私は山田涼介演じる「向田勝己」というキャラクターがなぜかすごく好きでした。
あの山田涼介がいじめられっこというのがなんか可愛くて仕方なかったんでしょうね…。

 

 

 

いやあ、懐かしいですね。懐古懐古。
今回あげたものはほとんどが10年ほど前のもの…時代の流れってこわ。あ~こわ。
そりゃ知念くんも私も成長しますよね。成人しますよね。

 

がっつりラブストーリーは「スプラウト」以来でしょうか。
私は担当や推しのラブシーン賛成派なので、今回の小松奈菜ちゃんとのラブシーンも楽しみです。

 

…賛成派とは言いましたが少し語弊がありますね。

 

「知念くんが他の女とキスなんてイヤ><!」みたいなおたくではないということです。
そのキスシーンが知念くんの俳優業の中で重要な経験となり、今後の仕事に幅が持たせられるならもういくらでもしろよという感じです。

 

何はともあれ楽しみです!!!
その前に「忍びの国」は(知念くんの神様・大野智との念願かなっての共演作品ですから)今までのように見逃さないようにしたいと思います。