not enough

欲しがって ケモノになって

2016年9月の博多座に戻りたい(ジャニフワの話)

 


2016年の10月から常に思い続けてることではあるんですけど、いまだに2016年の9月の博多座に戻りたいと思っています。

なんでかって、そりゃもちろんジャニーズフューチャーワールドが公演されていたからです。
9月に入ったら懐古しようと思っていたのに気付いたら初演の日になってました。リアルな話、実際の2016年9月ごろは前職で死ぬほど病み散らかしていた時期(はじめて心の医者に掛った時期)なので戻りたいかと言われると全然戻りたくない。けど!!!たった一日、2016年9月24日に戻してほしい。多分、いや確実に一生縋る。


そもそも見に行くつもりもなく、ぶっちゃけ博多座に来ることもうっすらとしか知らなかったレベルなのになぜ行くことになったのか。大きく2つの理由があります。


1つ。これは身バレ覚悟で書きますが、後輩が出演することを知ったこと。

詳しく書いちゃいけないような気もするので今更書きませんけど、大好きな人たちの舞台に後輩たちが出演するということでこれは見るしかない!と思いました。そして単純に嫉妬心。だってどうやったって私の立てない舞台にいるんだもん、私だって彼らと階段に立ってノイナしたかったし!!!岸くんの下でブンブンしたかったし!!!たとえ私があと2年遅く生まれていて同じ環境にいても私にオファーは来ないじゃないですか、女だから。ズルい。って本人たちにも言いましたけど彼らはなんのこっちゃわかってませんでした。ノイナのありがたみを知れ!!!(過激)


2つめ。大方こちらが理由ですが、藤原丈一郎が出演するということ。
いや、正しくは藤原丈一郎と松倉海斗が同じ舞台に立つということを知ったからです。

博多座公演にじょうくんが出演することは、事前に知らされていたことなのか幕が開いて判明したことなのか知りませんが、当時完全に隣の国のオタクだったが私にはまったく情報が入ってきていませんでした。後輩のことを聞いて見に行きたいな~とぼんやり思っていたところに、幕が開いた途端、突然の関西Jr.出演の文字。1時間後には諭吉1人にサヨナラを告げていました。2016年ベスト軽率オブザイヤー受賞です。

じょうくんが出るとわかって、すぐに連絡をくれた友達が何人かいました。丈の名前見て○○しか思いつかなかったよ~!って嬉しいこと言ってくれる友達ばっかりでまず泣いた。私一応ヲタ卒って言ってるしなんなら知念担のままなのに勝手にイコールしてくれてたなんて。まあ単に藤原丈一郎で連想する人が物理的にいなかっただけなんでしょうけどそこはいいように解釈させて。

今思えばこの頃からじょうくんを見に行かなきゃという衝動に駆られていたわけですけど、この「行かなきゃ」っていう使命感は、ヲタ卒を感じる義務感からの「行かなきゃ」とはまた違っていて、これに行かなきゃ後悔する!って直感的に思って感じたものです。というのも、おそらくじょうくんと海ちゃんが同じ舞台で踊る唯一の機会になるんじゃないかと思ったからです。

 


松倉くんの話をします。(唐突)

松倉海斗との出会いは2012年のHey! Say! JUMP ASIA FIRST TOUR in 横浜アリーナでした。自チケで花横も外周横も2回ずつ引き当てたのに完っっっ全に自担に干されてやけくそになっていた私に素晴らしい笑顔を向けてくれたのが(恐らく)松倉海斗くんでした。(恐らく)というのは、当時関東のジュニアに全然詳しくなかった&暗くて見えなかった&干されに次ぐ干されで感情が無になり外周を楽しそうに走るジュニアたちにぼんやりと団扇を見せていただけなので反応されると思ってなかったので、何が起きたかまったく理解できてなかったせいです。後日、あの時列の最後尾にいたのは誰かとみなさまに聞いたところ多分松倉海斗じゃ?となりました。ですから今でもあのときの可愛い少年が海ちゃんだったのかは曖昧です。だけども、その後松倉海斗という名前を検索して、気になって、少クラで注目するようになって、そのダンスに惚れ込んだのは事実です。あの日から私は、シンメより1歩前に出て踊る姿が大好きです。

 


といった具合に東西で1人ずつ踊る姿が大好きな子がいて、その2人が共演するどころか相まみえることすら奇跡で、でもそれをずっとずっと願ってきました。

私の中でダンスのタイプを分けた時、2人は同じグループに属します。ちょっと力みすぎかなと思うくらい力のこもった動き。はっきりと歌詞をたどる口。伸びた指先。指先を見る目線。特に海ちゃんが、視線が必ず伸ばした指の先にあるのがすごく好きで、その力強い瞳が大好きです。そんな2人が同じ舞台に立って、共演することがオタク人生での夢でした。西と東のジュニアの共演自体が夢のような話なのに、無所属の2人が共演するというさらに先の夢。私の努力なんか微塵も影響しない事柄だけど、口に出し続けることって大事なんだなぁと心から思いました。


OPからその夢が目の前で具現化されていて、涙が止まりませんでした。あの瞬間博多座で1番頭のおかしいやつだった自覚はあります。始まって間もないのにボロ泣きしてるんだから変人極まりないですよね、わかります。でも私は松倉海斗と藤原丈一郎が同じ板の上に立っていることが本当に本当に嬉しかった。人生で初めて「夢が叶った瞬間」をはっきり目の当たりにしたと言っても過言ではない。この夢が叶ったら死んでもいいと豪語していた私はそのまま二階席から転げ落ちて死んでもいいとさえ思った。(なんなら次の日から始まる仕事での地獄を想像したら今が確実に幸せのピークだし死ぬなら今が良いと思ってた)大袈裟だけど、私にはそれくらい一大事でした。

 

個人的に一番興奮したのはBeat Lineかなぁ。特に好きな曲の中でも1.2を争うこの曲にのせて、2人が踊る姿を見れたこと。最高の一言に尽きる。ただじょうくんは上手でたしか海ちゃんは下手で、2人を一度に双眼鏡の画角におさめるのが困難すぎた…双眼鏡はずすと見えるんだけど細かいところが見えないし、野鳥の会としてはやっぱり双眼鏡でくまなく見たいけど1人しか見えないし…っていう葛藤。結局双眼鏡で見ちゃ外し、見ちゃ外しを繰り返しました。絶対映像にならないことわかってたし、その公演しか入れなかったし、もう二度とないかもしれないその光景にもう血眼。必死。本当に<●><●>こんな感じだった。

海ちゃんで一番印象に残ってるのは、やっぱり戦争のシーンですね。海ちゃんの演技を見る機会がそんなになかったから、あんなふうに演技するんだって知って胸が熱くなりました。こじに縋ってる体勢だから表情はあんまり見えなかった記憶だけど、海ちゃんのことだからきっと表情までばっちり入り込んでたんだろうな。海ちゃんの表情の変化って好きなんですよね。曲によって全然違うの、当たり前だけど。そりゃあCANDYとBlack Cinderella同じ表情だったら逆に引くもんね。でもなんていうか、それが悪いとは言わないんだけど、いつも同じ表情の人もいるわけじゃないですか。全部真剣な顔で踊る子もいるから。海ちゃんはきちんとニコニコもして、キリッとクールな表情もできて、TPOで使い分けてんなあって思います。そのひとつがあの演技シーン。あれは演技の表情と声色だったんだもんね、かっこいい。戦争ものを見て胸が痛む感覚を、あの一瞬のこじと海ちゃんのシーンから感じ取れました。

じょうくんに関しては特筆する必要があるかすら疑問ですけど、コントのシーンは相変わらずで安定した笑いをお届けするあたり本気で「芸人兼ジャニーズ」だなぁと。博多座の舞台でも物怖じしないよねほんと。この人にはある意味、時と場所は関係ないのかもしれない。どこでも彼のステージになっちゃう。10年も人の後ろで踊ってきているのに一瞬で主役になれるんだから憎い。けどそういうとろが好きだよ(唐突にデレる)。


たった1公演しか観劇できなかったけど、それでもその1公演が最高でした。何度も観劇した人にとってはその中のたかが1回のマチネにしかすぎないけど、私にとっては特別な1公演でした。何十公演あるうちのたった1回だったけど、あの日あの時に観劇できてよかったです。ずっと共演してほしかった2人(に加えて後輩と)がまた同じ舞台に立つことは恐らくないけど、ないから、行かなきゃ!って思った直感的な謎の使命感に従ってよかった。というただの懐古記事でした。

 

今年は1年ぶりに同じ博多座で、またステージ上の海ちゃんに会えるのがすごく楽しみです。
SHOCKまで1ヶ月。早く観たいなぁ。

 

 

 

林真鳥は本当に「ジャニーズ」だなぁと思った話。

 


まとくんのかんじゅ日誌を読みました。彼のアイドル魂というか、ジャニーズたる所以をそこに見た気がします。


まず、公演の直後にあげてくれるという優しさ。しかも帰りの新幹線で充電を酷使して書いてくれたそうじゃないですか。2時間弱で大阪に着いているということはのぞみかみずほだと思うんですけど*1コンセントあるんだから充電しなよ???と思ったのは置いておいて、そういう時間の経過や充電の減りなんかをわざわざ知らせてくれるところもさすがだと思っていて。
まとくんはわざわざ書いてくれたんです。福岡からの帰りの新幹線内で、ニヤニヤしてるアクロバットおじさんの隣で、充電が16%になるまで時間をかけて書いたことを、私たちに知らせてくれた。SNS禁止のジャニーズに唯一存在する発信ツール「ジャニーズWeb」で、本当に本人が書いているのかもわからないような、自撮りどころか他撮りでも顔が出てこないそのページで、彼はできる限りの「リアル」を伝えてくれたんです。だってあの文章読んだ人全員が毛利柊和のニヤニヤ顔思い浮かべたでしょ?そのニヤニヤ顔とか、新幹線で帰ってるのかなぁというオタクのふわっとした想像とか、そういうものをハッキリと示してくれた。

たとえば「アイドルはうんこしない」とかそういう夢みたいなところがあって、私もアイドルは人間ではないと思っている一人であり、リアルな部分(人間的な部分)を見るのに抵抗があります。けど時間の経過とか充電の減りとかって、ものすごくリアルじゃないですか。誰にでもわかることで、誰しもがふりかかる問題じゃないですか。「そんなこと言わなくてもいい」みたいな情報のひとつ。けどその情報は本人の口から聞くのと、週刊誌やオタクの目情で入ってくるのとは全然違っていて。こういう場面で出される「リアル」は非常に効果的にオタクの心を刺激する。そういうのを彼はきちんと分かっているのかもしれないと、文章冒頭でまず思います。


冒頭といってもそれより前の「注意書き」もまた、オタク心を絶妙にくすぐってくる。関西人だからか知らないけどなんであんなに自分でハードルあげちゃうの?!自信すごくない?!って思ったけど読めばわかる、自分で上げたハードルも易々と越えられる内容でした。下の2つはボケっていうところも関西人がゆえですか?(偏見)

読む時間とか、ニヤニヤして怪しまれないようにっていう配慮までしてくれるまとくんオタクに優しいね!っていうモンペ気質な感想もありますが、裏を返せばニヤニヤすることバレてるわけじゃないですか。そのまとくんの文章読むのって、全ジャニヲタの中でジャニーズWebという有料コンテンツに登録している人で、さらにジャニーズJr.のカテゴリを見る人で、なおかつ関ジュに関心がある人っていう限られた人種だって本人もわかってるわけじゃないですか。そういう人が、自分たちの文章を読んでニヤつくという一連の流れが想定されているわけでしょ?怖いな。おそらくまとくんもレンジャーを読んでニヤニヤしてるんでしょうね。だって強火青色エイターだもんね(その書き方あんまり好きじゃないよ!)。あと具体的にどの部分でニヤニヤさせることを想定して書いたのか詳しくお聞かせ願いたい。


内容も秀逸です。そう!!!そういうこと!!!それが聞きたかったことなの!!!という、そこそこ~~~!!!と叫びたくなるほどツボを押さえていました(あくまで個人的な感想です)。


「リアル“Hone Coming”」というのは一見なんのこと?と思わせますが、安田くんが作ったNever Say Neverが主題歌になった「スパイダーマン:ホームカミング」のことですね。技が細やか過ぎて気付かねえ!!!でもそのことを説明せずにいるところが素敵。説明するとなんか萎えちゃうもんね。その直後に安田くんに特筆していることからも本物の安田担が垣間見えます。強火怖い。

Jr.コーナーはまとくんプロデュースだったんですね。これはより一層単独公演が楽しみになってきました。(無言の圧)そして振りの考え方が優しい。お客さんのことも、踊り手のことも考える。さすがです。

テロップを出そうと言ってくれたのもメンバーだそうですし、やっぱり今回の出演はお兄ちゃんたちなりに彼らの事を考えてのことだったんだなぁと。どうしても座っちゃう人とトイレに立つ人はいたけど、あの時の歓声を嬉しかったと、かっこはずしたいと言ってくれてる限り私は、事務所公認になりましたと彼らが胸を張る瞬間に居合わせたいと思うほかありません。そうやって少しでも自信と向上心を持ったメンバーがいたなら今回のバック出演は絶対無駄なんかじゃなかったと思います(あくまでジュニア担としての主観ですが)。

 

打ち上げの事をしっかり書いてくれるところもさすがだよ~!そうそう、それが聞きたかった。MCであんなふうに触れられると気になるもん。話題になったギャグマシーンの正体を教えて欲しかったけど、これは福岡公演入った人にしかわからないからっていう理由で書かなかったんだとしたら林真鳥は天才だと思う(妄想)。それにしてもTAKE ME HIGHERとカナシミブルー聞きたすぎるね?!?!?!どっちもだいっっっ好きだから選曲したまとくんとは音楽の趣味が合いそうです。「スタジオ借りて」とか「ショーケース」って言うところがダンスしてるって感じがしてすごくいい。そうやってさりげなく頑張ってるよ感を出されると応援したくなるのは私だけかな。

「頑張ってるアピール」って嫌に思う人が多いけど、ジュニアの場合その努力が見えることって大事なんじゃないかと思います。「たくさん練習しました」の一言で片付くことをこんなに細かく書いてくれるんだもんなぁ。良心的だよ。あ、深夜練とかしたのかな*2。まとくんにフリ落とされたい!!!音編に付き合いたい!!!構成考える時はやっぱり○をいっぱい書くんですか!!!(これダンスしてないと伝わんないな)

そんな「リアル」の中にもどこかでやるかもしれないよという「アイドル」的にオタクの心をくすぐる一言を入れてくるところもさすが林プロって感じ。お手上げ。ズルいよ本当に。衣装の写真も載せるためというよりはできあがったのが嬉しくて記念撮影しちゃったんだと思うし(妄想)、お得意のイラストがガチで上手すぎてビックリしたし(しかもスマホのアプリで書いてんのかよ)、遠回しに要望を出してほしいと伝えてくるし、本当さ!!!ずっるいわあ~~~!!!(某カレーCM)(懐かしい)(これ伝わる?)


指に“EIGHT”の文字を書いたら指が足りないことに途中で気付くというエピソードがもうド天然というかポンコツというか…そうだったそうだった林真鳥ってそういう人だった。Jr.コーナーのこと、打ち上げのことでまとくんすごい天才…!ってなってるところに最高のポンコツエピソード。ベッタベタのギャップ萌え。でも人間は単純で、そういうベタなことに弱い。本当にオタクの心掴みすぎじゃない?!

まとくんってポンコツとか天然って言われるけど、結局しゃべったら回転は速いし発言が頭良さそうっていうか、地頭が良さそうな言い回しをしていると思う。し、今回の文章だってすごく考えられている感じがするし、そういうしっかりした面が多い分、急にポンコツなところ見せられるとキュンとしちゃうんだよね。今時ギャップ萌えなんて流行ってないけど、人間は根本として結局そういうギャップに弱いと思う。それを知ってか知らずか、いや知ってても怖いし知らなくて無意識で出してても怖い。どっちみち林真鳥がプロすぎて恐ろしい。

誕生日の話も、メンバーの名前を小出しにして、普段から絡んでるんだよ感ね。あざとい。でもそういうの好きじゃんオタクってさぁ!!!本当に感動する。てか「スタジオ借りてるとき」っていうのとこじゃたんのケーキ屋閉まってた発言から見てやはり深夜練をしていたのではないかという予想。わかるわかる、深夜練って大体12時スタートだから日付変わった瞬間電気消してYUIかドリカムか涙サプライズ流してコンビニのケーキにろうそく刺して(なければポッキー)出てくるんだよね!!!わかるわかる!!!めちゃくちゃやったもんそれ。深夜練する期間て毎年同じだから毎年同じ先輩の誕生日祝ってたもん。


「27歳もたくさん嬉しいお知らせをみんなにできますように」っていうことを誕生日の願いとして挙げるところも最後までプロだな。今年も健康で!とか楽しく過ごせますように!じゃないんですよ。注目すべきは「みんな」が主役というところなんですよ。ジャムで、初めてずーっとまとくんに注目してたんだけど*3、まとくんって本当に楽しそうに踊るじゃないですか。今回出演してたのが楽しい曲ばっかりだったってのもあるんだけども。表情をくるくる変えて、思いっきり手を足を伸ばして、思いっきりジャンプして、自分が目一杯楽しんでるから見てるこっちも楽しくなる動きを見せてくれる。移動しながら他のジュニアに絡むことも忘れないし、客席に見える団扇への反応も怠らない。キーくんを初めて目の当たりにしたときと同じような感動がありました*4そんなまとくんだから、こんなセリフが出てきたんだと思います。いやぁ、魂までジャニーズだ。

そして極め付けの「強火青色エイター」ね。オタクの気持ちを分かってくれるアイドルの演出も忘れない。いやもう十分だよまとくん………。

 


とまあまと担でもないくせに最近まとくんについて語りすぎですよね。恐れ多い。
昔から知ってるはずのまとくんも、同じグループの子に降りてからより見る機会が増えて、なんでこの人に今まで注目しなかったんだろう?って後悔みたいな気持ちが押し寄せてきて、その後悔を埋めるかのごとく林真鳥のアイドル性をかき集めている次第です。その後悔とともにあれ、もしかしたら林真鳥リアコかな?みたいな気持ちも押し寄せてきて戸惑ってます。安心してください、私は正真正銘の藤原担です(説得力皆無)。

ここまで大好きなのになんで担当にしないかは謎です。ハッキリ言うと顔がタイプではないに尽きるんですけど(ブスとは言ってない、タイプじゃないだけなんだ)、そんなこと言ったらじょうくんに対しても全然顔ファンじゃないんですよね。ようは応援したいかどうかです。まとくんは私の中で完璧なので(ポンコツだけど)私がいなくてもいいんじゃないかみたいな気持ちになる。いやじょうくんも私がいなくてもいいんでしょうけど。好きだけど、応援します!という気持ちがあるのはじょうくんに対してで、まとくんは冷静に好き。…リアコじゃねえか。いや違う、あくまでジャニーズのアイドルを全うしてるまとくんが好きなだけで…って必死の弁明が逆効果なやつだこれ。もういいや、認めよ、リアコ枠参加決定ですおめでとうございます。でもこれからも付き合いたいのは小瀧望だし結婚したいのは高木雄也だよ!!!!!!!!!顔が好き!!!!!顔が強い!!!!!

 

 

 

*1:安いけど倍の5時間かかるこだまもあるよ

*2:イベント前とかで踊りこみをしたいとき、レッスンがない夜中の間ダンススタジオを借りて朝まで練習することがよくあります。

*3:今までは大体推しのいる現場だったから注目してなかったよごめんね

*4:キーくん知らない人には伝わらないっすよね、さーせん

担当カラーの話。

 

ジャニーズって、ほぼメンバーカラーじゃないですか。K-POPってメンバーカラ―よりはグループカラーがある方が一般的なんですよね。まあ平気で10人超えるユニットばっかだしそんなに色ねえよって話か。

でもグループの色があるっていうのは本当にいいなあと思ってて、その色の公式ペンライトがあったりして、どこの現場でも全員がそれ振るからめっちゃ綺麗。そして各色に名前がついてて、例えばSUPER JUNIORは青なんだけど公式色はパールサファイアブルーだし、少女時代はピンクだけど公式色はパステル・ローズ・ピンクSHINeeはエメラルドグリーンのような緑だけど公式色はパールアクアグリーン。(SMってそういうの好きだよねー!)SEVENTEENは異例の2色使いで、ローズクォーツセレニティ*1っていうオシャレさ。公式発表されたときザワついた。

もちろんグループカラーがないグループも多くあります。何を隠そう私の本命(だった)・防弾少年団は色がないので公式ペンラは白い光です(しかも爆弾の形だよ!)。かの有名なEXOもたしか正確には決まってない。だから公式ペンライトあるけど白い。

 

会場が一色に染まるのってものすっっっごく感動します。これがK-POPを好きになって一番感動したこと。K-POP的初めての現場がSMTOWNin味スタ*2だったんだけど、あるグループが登場するごとに会場が毎回違う色に染まって揺れるのが本当に綺麗で、東方神起が出てきた時初めてあのパールレッドオーシャンを見た時はマジで鳥肌が立った。ゾクゾクした。初めてSUPER SHOW*3で見たブルーオーシャンも、初めてSHINee WORLD*4で見たグリーンオーシャンも、本当に感動したし何度見ても感動する。

ジャニーズっていつどのペンラで入ってもいいし、担当カラ―に光らせることができるものが増えたし、なかなか会場全部が同じ色になることってないから、本当に見たことない景色で。ジャニーズもGごとに1本公式ペンライト作って全部遠隔操作にしてくれよってその都度思う。毎回ペンラ買うの面倒なんですよ正直(言うてもうた)。

 

とはいえジャニーズは圧倒的に担当カラー文化。これも関ジャニ∞と共に生きたせいなのか、担当カラ―みたいなものがめっちゃ好きになってしまいました。

中学生のときは全部が全部、だった。筆箱から持ってるペンからなにから全部緑。ノートの中も緑。公式で黒色になってからは全部が黒。真っ黒。そして無駄に8色そろえる。今思えば紫のペンとか黄色のペンなんかいつ使うのかさっぱりわからないけど筆箱に入ってた。

知念くんには担当カラ―はなかったからNYCが出た時は身の回りが黄色だったし、雑誌で「ピンクが好き」と聞きピンクの衣装が増えればピンクになった(気付かない間に公式で決まってたけど)。えるぷ*5になった当初は身の回りのものがことごとくくなって、SHINee好きになったらエメラルドグリーンに反応するようになって、とうとう赤色の子を好きになってしまった。

 

赤…正直好きではない(ごめんじょうくん)。
幼稚園の頃のトラウマ*6で赤が苦手になってしまったんですけど(そのくせ赤髪大好き芸人なんですけど)、好きな子が赤色だって思うと不思議と可愛く見えてくるものだよね!オタクって単純!赤い服とか持ってないし、赤い持ち物もないし、そもそも多分似合わないけど、それでも探しちゃうのがオタクだよね~!

そもそも好きな色は紫しかもどちらかというとパステルなパープルが好きな私です。一時期流行った「ゆめかわいい」みたいな雰囲気の配色を想像してもらえば分かりやすい。洋服はほぼモノトーンだし、赤なんてさし色にすらしないしやっぱり好きじゃない!けどちょうど化粧ポーチが壊れてなんとなく探してた時に無意識に赤いポーチを手に取っていてハッとしたし、紺や黒かパステルなピンクのイメージが強かったメゾンドフルールで赤いポーチが売っているのを見て「これを買えば私も量産型オタクに……ハッ」となった。無意識に意識してるって怖い。

 

けどメンバーが言う通りじょうくんってなんだかんだ「赤色の子」なんだよなあ。そりゃ芸歴もあるんだろうけど、真ん中に立っててしっくりくるというか。みんなより一歩前に出てるのが似合う。誰からも見えるその位置にいることが合ってる。オタクからすれば誰だって自担がセンター!なんだろうけど、並んで立ったとき自然に真ん中に来るのがじょうくんな気がする。目立ちたがりだし、ガツガツしてるせいもあるけどね。そうじゃなくて、自然とそうなることが似合う。じょうくんはそんな人な気がする。

贔屓目もあるんだろうなあ。でも知念くんにも横山さんにも「我が自担がセンター也」とは思ったことない。知念くんは、「山田涼介よりも前」にいることが想像できないのと同時に、やっぱり山田涼介がセンターにいるべきだと思ってたから。あの人が『顔』だし。横山さん…というかエイトは本人たちも言うようにMCの並びに慣れ過ぎて、あの構図じゃないとしっくりこない。すばるくんも音を作るときに「右にマルがいて、左から亮とヤスの音が聞こえて…」っていう配置を気にしたみたいなことを言っていたし、バンドの並びも同じなのもしっくりくるからなのかな。真ん中はすばるくんでいてほしいし。

正確にいえばFunky8は偶数人数だからセンターはできない。だから彼らの言うセンターは単にグループの先頭であることを意味するのかもしれない。そこに立つのが芸歴も年も一番上のまとくんじゃなくてじょうくんってみんなが選ぶのには、きっと一緒に過ごしている彼らなりの共通概念があって、私たちにはわからないことだ。でも選ばれて真ん中に立っているじょうくんはかっこいい。あのうるさい顔がもっと世に知られてほしいし、なんか関ジャニのちっちゃいのみたいなのが出てきたって認識でもいいから世の中が彼らの存在に気付けばいい。それからFunky8とか関西全体の知名度の足しになっていけばいいから。そうやってしていけると思うから、じょうくんが真ん中にいれば。そのうるさい顔とノリで引っ張って行ってほしい。赤色センターとして。

 

いつかじょうくんが赤色キラキラ衣装を纏う日が来るのかな。すでに赤衣装あるけどそうじゃなくて、8人色違いの何かを着る日が。山田とか、しげとか、はしことか、しょりが着てるような、キラキラとヒラヒラでいっぱいの真っ赤な王子様のような衣装を着る日が。来るのかな。…想像しただけでフォトセ5億セット買える(買えない)

私の好きな子は比較的ピンクなんだけど(知念くん、小瀧、SHINeeのキーくん)例にもたがわずやっぱり可愛い子がピンクを担ってるね!YES贔屓目!いや贔屓目に見なくてもみんな可愛いだろ!(それを贔屓目と言う)あーーーピンク着るかもしれない和也くん可愛いが過ぎるね…!グループ内でどんなに邪険に扱われようと私は和也くんに過保護だよ!だって和也くんは大天使だもの…!まとくんはシュっとしてて青が似合うよねきっと、流星みたいな感じになるんだな。大好きな安田くんとはちょっと違うタイプだと思う。こじゃたんは紫と金のオーガンジーでヒラヒラとかついててほしい。紫と金っていう組み合わせ好き(めっちゃ個人的)。じゅんやくんってやっぱデニムばっかになるのかな…一人だけ光沢感がないし絶対毎回「スギちゃんやん!」っていじられるんだ…。大地も結局カエルって言われて、リチャもカレーの匂いするって言われそう。すえさんは白でしょ、「おったん?白やから見えへんかった」とか言うよ、率先してじょうくんが。

…後半いじりの想像しかできない。でもでも、いつかどこかではじめてオリジナルのカラフルな衣装を身にまとって横並びになったじょうくんたちが、モジモジしながら衣装のこといじりあうことになるかもしれないとか想像するだけでぐうかわ。すきつのすきあふ(言ってみたかった)。

 

まずはFunky8が公式なものになってくれますように。社長死ぬ前に気付いてくれよ頼むから。話はそれからだ。

 

 

*1:薄いピンクと薄い水色のような色

*2:SMエンタのアーティストが総出演する合同コンサート。夏の恒例行事。

*3:SJのコンサートの名前。平均4時間ある。正直体力がもたない。

*4:SHINeeのコンサートの名前。通訳が入らない。国籍を見失うほどの流暢な日本語でのMC。

*5:SUPER JUNIORのファンのこと。エイター的なやつ

*6:毎日言い合いしてて殴り合いの喧嘩するほど大嫌いだった女の子の大好きな色だった

ジャムのオーラスへ行ってきた話。

 

関ジャニ’sエイターテイメント ジャム in福岡ヤフオク!ドーム(9/9.9/10)2日間入ってきました。

 

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まずはエイトのみなさん、無事ツアー完走おめでとうございます。そしてお疲れ様でした。エイトのライブに通い始めてかれこれ約8年になりますが、いつも変わらないどころかどんどん増していくパワーとエンターテイメントを届けてくれるエイトが私は大好きです。純粋に「楽しかった」という感想が一番に出てくるコンサートは、やっぱり関ジャニ∞だけなんです。いつもありがとう。

 

とはいえ思うところは少なからずあるので、個人的な感想として記録します。良かった!の感想だけではないので見たくない人は見ないでください。

あ、もしもエゴサした丸山隆平さんの目に留まっているなら今後の参考にしてね!!!!!(まずない)

 


まず前半戦のバンドパート。
率直な感想としては正直長いなと感じた。それは私がエイトに騒いで暴れてほしいからで、バンドが嫌いなわけじゃない。なにも固めなくていいなって思った。あと団扇を置けっていう指示が公式からあるっていうのはどうなの?っていうこと。このことは既に行ってきた方のブログで承知済みだったものの、まさかあんな形でお知らせされると思ってなかったから正直「は?」って感じだった。私はエイトのライブで団扇を持つタイプではないからいいけど、いくらバンドパートでも担当の顔団扇とか名前を持っていたい人もいるわけで、それを置いてくれだなんて、そんな。どんな楽しみ方をしようがファンの勝手じゃないの。どなたかも書いていたけど、よほどフェスが楽しかったんだろうなぁ…って別にフェスに出たこととか今後も出るかもしれないことを批判しているわけじゃなくて、それはそれ、これはこれでしょうって思うだけで。明らかにわざと言葉を選んで「関ジャニ∞っていうアイドルやってます」とどこへ行っても言い続けているのに、そのアイドルの現場でフェスの空気持ち込むの?っていう、若干の違和感。

ただ、他の会場でも言ってたのかは分からないんだけど、亮がサムライ唄前の挨拶でメイン横のスタンドに向かって「横からしか見えへんよなー!後でそっちまで行くからー!」的なことを、両日ともに言っていたことで、ほんの少し気持ちが緩和された気はする。ああ、動かなくて申し訳ないって思ってるのかなーって。

 

こんなこと言いつつペンラも団扇もなかった私はおおいに手を挙げて楽しませてもらいましたよ!!!勝手に仕上がれのC&Rとか楽しくてたまんないもんなぁ。宇宙~ではやっぱり半泣きだし(過去記事参照)、S.E.V.E.N転び~*1のC&Rも楽しい、ユニコーンすごい。そしてTrafficね。錦戸亮ってやっぱり天才だね?天は何物も与えすぎだね?もう~~~好き!!!その一言!!!亮の作る曲って過去のどれをとっても私のツボを押さえてるから、もし作詞作曲を全て担うボーカルの錦戸亮(しかも男前)が率いるバンドがいたら絶対サブカル女子になってた私。そのくらい亮の曲が好き。実はTrafficを1度も聞かずに行ったんだけど*2、後悔した。特に好きな部分は、サビ直前の最後の1音だけ亮の声だけが上の音を取るところです。細かすぎて伝わらないことは承知しています。

バンドパートはいつも、表情の全く変わらない元自担を双眼鏡で見ているんですが、今回は後半戦で双眼鏡独占するので前半は同行した母親に渡しておりました。そのため基本モニターか肉眼で見ることしかしなかったんですけど、相変わらず横山裕は表情が硬いなぁ!!!(笑)やっぱり楽器使う時は余裕ないんだろうなぁ。いまだにトランペット吹いてる時も全然余裕なさそうで微動だにしないもんな、顔めっちゃ険しいし。もう少し動きながら演奏してほしいなぁ…と思ったり思わなかったり。まあ一生懸命な横山くん好きだけど!

とはいえ、演奏、絶対上手くなりましたよね。楽器やバンドについては素人ですけど、今になってSpirits!!のONEとか聞いたらおぉ…ってなる。ギターが3本になって音は厚くなってるし、マルのベースと大倉のドラムのスキルも上がってる(と素人目に感じている)し、打楽器増えてるし、キーボードもできたし。何と言っても、毎週必ず演奏しているという点が強いのかなと。しかも様々なジャンルで、様々なスタイルでの演奏。塵も積もれば山となるというか、継続は力なりというか…練習って大事なんだなぁとひしひしと感じております。すばるBANDでいいから今の4人にONE演奏してほしいなぁ…とか思うけど多分今のすばるくんONE的な心境じゃないよね、いい意味で。

 


余談1:象の時が主だったけど、安田くんがソロパートで抜かれるところめちゃくちゃかっこいいし安田くんもめっちゃ表情作るのに、後ろから当たる風のせいか静電気のせいか、髪の毛がファ~~~ってなってやたらおかしいことになってて、会場がどうしてもザワッ…というかクスクスなっちゃっててすごくかわいそうだった。私も笑っちゃったけど、あれって本人はモニターにどんなふうに映ってるか見えないし、なんか会場がザワついてんなってことしか感じ取れないからイイ気分しないよね。9日はマルも大倉もなっててザワついてた。大倉に関しては特に暑いし動けないから強めに風当ててんのはわかるんだけど、なんか対処方はないもんかね…10日に大倉がちゃんとヤスに言っててヤスも理解したとは思うんだけど。あんなにかっこいいシーンなのに笑い声がするのはなんか、うん。

 


そして後半戦、いつものライブパート。
の前に、あのコンサート開始前の映像をもう一度流すのは???となりました。制作した側としては、2部構成的な、バンドのライブとアイドルのコンサート2公演来ちゃった的な、そう思わせたいという意図だとは思うんだけど、正直いらないなぁと。お着替えタイムなのはわかるし、いつもみたいな映像でよくない?

確かにあれがあることで、条件反射で「コンサートが始まる感」が出るのはわかるし、今回の場合バンドとダンスをきれいに分けてあるから、別の公演として捉えて欲しいのかなとも思う。…んだけど、あの映像を挟むことで、せっかくバンドセクションで盛り上がった気持ちが落ち着いちゃう。休憩時間じゃないぞ!とかいうセリフ入ってたけど、どう考えても小休憩。あと何より映像が面白くない。最初のアニキと子分のネタとか*3ブルゾンとかのパロディはわかる。けど「全然関係ないけど」って前置きするならその最後の自撮りがどうの~のくだりいらないでしょ。時事ネタでもなければライブのテーマとも何ら関係ない、そしてライブ前の注意というわけでもない。本当に全然関係ない。大倉の携帯が~のくだりも意味が分かんなかった。注意喚起系ならPAZZLEのゴリラの方が面白かったな…(懐かしい)。


後半戦はやっぱり楽しかった、いつもの楽しさで何もかも忘れてた。前半で抱いた違和感とか、そういうものも。

一番印象に残ったのは、横山さんって歌上手くなりましたよね、ということです。これは元担への贔屓目かと思っていたけども終わった後に母親とか叔母からも同じことを言われたので自信を持ちます。横山裕は歌が上手くなりました。だって、Answerの落ちサビとかすごすぎません?マジで音源当ててあんのかと疑ったくらい、ピッチが合ってたし、ブレがなかった。やっぱりジレッタのおかげもあるのかな?発声とか、そういうの。詳しいことは全然わかんないけど、何かしら変化があったことは確かだよな。ちょっと嬉しかった。あ、ダンスはもう少しスマートに(しゃくれないように)なればいいなって思います。

えげつないは、ただただ、よこすばです。もうこの一言です。それ以上でもそれ以下でもない。あの熱い抱擁に全てが詰まってた。あの瞬間ヤフオクドームのセンターステージが地球上で一番平和だった。(過言)

 


余談2:9日って横山くん体調悪かったのかな、と思いました。MC前半は全然しゃべらないしみんな笑ってる時っていつもマイク通してアッハッハって笑ってるのに全然笑ってなかったし。後半の安田が止まらないのくだりは話してくれてたけど、明らかに変だなぁと。村上さんがいつもより頑張ってる感あったし。あとトロッコに横山さんだけ水とタオルが置いてあって、バクステから乗るときすぐ汗拭いてたし。熱でもあったのかな。以前の公演ですばるくんがずっと涙目でつらそうだなと思っていたら後日「熱があった」と話していたこともあったし、そういうこともあるんだろうけど。横山さんは言わなそうだしな…気になる…。

 


とはいえバックが出てる時はどうしてもまとくんばっか見ちゃったし何曲かは本当にエイトの方1秒も見ないこととかありました申し訳ありません。けど!!!ほんとに!!!まとくんが!!!というかその辺みんなが!!!可愛くて可愛くて!!!可愛かったから!!!!!!!(語彙力の欠如)

 


以下まとくんと、まとくんの周辺レポ。

 


・JAM LADY
あんっなに可愛い水平さん衣装にビーサンでやんちゃ少年なのにそんなに腰を突き上げちゃいけません!!!けしからん!!!おかげでその部分しか思い出せないくらいけしからんかった。全体的に全力で踊ってたから可愛かったのに2日間とも全部そこに持って行かれた。

 

・罪と夏
イントロのお尻ぷりぷりしてんのがすでにプリプリプリティーなんですけど、花道に来たらもうパリピ全開、さすが根がパリピ。あれはジャニーズジュニアというより林パリピ真鳥だった。花道の噴水バッシバシ叩いてうしろのすえちゃん?に水かけまくってたし、ヘドバンしてるとき肩組みながらリチャにめちゃくちゃ水かけられてた(笑)起き上がってすぐダンスだったから髪書きあげてファサッてしてるのはもう夏フェスで放水浴びたパリピのそれだった。夏男~~~!!!そのあとの「アモーレ」で蹴りあげるのも素敵。最後の最後、「N・A・T・S・U - K・O・I…夏恋!」のところ、2日間ともセンステ最前ドセンターでしゃがみながらタットかましてた………すき………。あれ他会場でもしてたのかな?

 

・Jr.コーナー
ここで着てた衣装好きなんだけどここ以外で着てなくない?!もったいない~!!全員そろってないけどFunky8って出してくれるの嬉しかったなぁ。ところで9日は残りの3人と正門で見学に来ていたわけですが、見学席の真上の座席だったので1秒たりとも見れてません。自担が同じ空間にいるのに見ることが出来ないってこんなに辛いのか!!!!!けど安定の横山団扇で(ツアーTまで着てたらしいので)安心しました。福岡まで見に来てくれてありがとう。どんな気持ちで見てたのかなー。

あとどうしても書き残しておきたかったのは、10日は特に、このコーナーのDK組が激盛れでした。とーわくんあんなに愛嬌振りまくタイプだったんだ…知らなくてごめん…。 

 

・Never Say Never
両日ともに下手を引き当てたのでまとくんのことは見事にお尻しか見ておりません。てかまとくんほぼ上手だったからな全体通して。なのに2日とも3塁側。運がない。

 

・前向きスクリーム
メインのセンターで全力だったな~。まとくんも全開でお口開けて歌うタイプなんだね、めちゃくちゃ可愛い(27)じゃない?やはりジュニアはこうあるべき…とか思っちゃう。キャップ暑かったのか何回かかぶり直してた。あと手をぐるぐるさせるの多かったな。前向き~のサビであるやつ。あれずっとやってた。移動してせっかく下手袖に来てくれてもクレーンがダダかぶりで見えなかった……9日はPA卓の真上に伸びる鉄塔みたいなもので何も見えなかったし。あれメインのモニターど真ん中にかぶってたし角度的にバンド隊形の時の横山さん立ち位置にダダかぶりで見えなかったし、邪魔でしかなかったというか座席の場所がマジで悪すぎた。

 

・今
2番からメイン上部に登場して、真ん中だからちらちらメインモニターに映っていたらしいんだけど双眼鏡でフォーカスしていたせいで大画面に映るまとくんスマイル確認できず。母親いわく「ニコニコしてるこじゃくんがずっと映ってた」。はけるのが下手の最後だったんだけど、階段降りながらも手を上に伸ばして手拍子してて、そういうとこ好き!ってなった。

 

・純情恋花火
甚平!!!!!って思ってたら足元が足袋でちょっと笑ってしまった。ビーサンでいいよそこは、って思ったけどそうするとあまりに地元の兄ちゃん感が出るね、やめよう。丁寧に盆踊りしてました。エイトもだけどさ、あんな目の前で花火バーーーンってなってびっくりしないのかな…。私は客席でもビックリしました。 

 

・パノラマ
多分だけどこのライブ中で一番可愛い瞬間!!!イントロのポーズのとき、9日じゅんやくんがTTポーズしてて、うわ~TTしてる~と思ってたらそのあとメインに移動してまとすえ晴と4人でTT~~~~~~ってしてるのが!!!もう!!!ベストオブ可愛い!!!キングオブ可愛い!!!可愛いオブ可愛い!!!可愛いオブザイヤー!!!10日はポーズ違ったからしないかと思ったら4人ではやってたしもう~~~震えた。これ映像になるかなぁ…上手いこと見切れてくれないかなぁ…。直後にセンターでやってるThis is itも神々しい…でも動き出したらリチャと顔合わせてニヤ~ってしてるし林可愛い真鳥(27)何回登場すんだよ!!!

 

・ズッコケ男道
イントロサビが終わったあとのフリのとき、並んで倒れるやつあるじゃん?(説明が雑)あのときまとの前がすえちゃんで、じゃれあってるのが可愛くて尊くて愛しいだよ~~~~!!!その後もフリあるのにすえちゃんニヤニヤしながらまとくんにもう!ってしてるの。愛しいだよ~~~~!!!ハァ(幸せの溜息)。センターの一番前で成人男性があんなに可愛い瞬間を会場のほとんどの人は目の当たりにしてないんだろうから儚い。こちらもどうにかして見切れていることを願います。

これはジュニアみんなしてたけど、「きばってこーぜ」の時ヘドバンかってくらい頭も一緒に振るんだよね。もう全力でやってんのねみんな。可愛いな~~~。可愛いものを目の前にすると語彙力が奪われて可愛いしか言えなくなるオジサンです。しかし全力でやりすぎてはだけた胸元から林真鳥の乳首、通称・まとちく(そんな名称はない)がたびたびチラ見えしてた。そして言わずもがな「ブンブン」と「答えはいつも薄情な涙の味しかしないけど」の腰はJAM LADYと同様で激しめ。どっちもおおいにけしからん。両日とも嬉しいことにセンステがすごく見やすかったのでAメロにフリがあったなんて知らなかったダンスを見れた。あんなフリついてたんだ。

 

最後の最後おじぎするときもみんなニコニコしてたりすがすがしい顔をしていたので嬉しかったです。こんな地方公演までついてきてたくさん頑張ってくれてありがとう。

 


10日のMCで出てきたマルの脅威的扱いの「ギャグをする子」というのは晴ちゃんのことかな?もしくは大晴ちゃん?どっちの晴でしょう。心臓強いぞ〜ってマルに言われてたよね。…どっちも怖いもんなし感あるな。先輩の曲に自分らでフリつけて踊る~の流れで「フリ作れる子」って言われたのはまとくんだろうね。Masterpiece披露したのかな?5人で?って思ったけど9日に打ち上げしてるのに見学組が呼ばれずに帰ったなんてことはないんだろうから8人でしたのかな?とかいろいろ想像しちゃう。4人も呼ばれて、じょうくんが大きなったなぁとか言われて、ふぁんきーには良かったでーとか客席からの感想を述べて、今朝は今朝して(?)たりしたのかな~~メイキング入れて~~(無理)。

 


とまぁ入る前からどうせまとくんしか見ねえだろって思ってたら予想通りになりました。ズッコケを踊らず地蔵で過ごしたのは初めてかもしれない。エイトはバクステにいるのにセンターとかメインの方向いて固まってた私を不思議そうに見ていた1列前のちびっこ。大丈夫、お姉さん見えないものが見えてるわけじゃないのよ。

9日は特にあの指ハート(中指と人差し指でするやつ)めちゃくちゃ飛ばしてたし、10日はセンステ正面に狙って手を振ってたり花横に見えた真鳥団扇に手を振っていたり、林ファンサマシーン真鳥(27)もしっかり見れました。けどやはり一番可愛かったのはパノラマのTTですね、優勝間違いなしです。

 


なんやかんや文句を書きましたが結局楽しかったんです。そう、楽しかった。私が今まで行ったライブで、純粋に「楽しかった」という感想が何よりも先に出るグループは他にありません。…と前にも書きましたがウソでした、SHINeeもでした。けど私の中でこの2つに共通するのは、どこをとっても楽しいということ。誰か一人じゃなくて、全体を見ていても楽しいということです。もちろん横山さんが特に好きで、キーくんが特に好きだけど、そうじゃなくて、グループがまるっと好き、7人で(5人で)いるところが好きなんだと思います。

昔から定番のロマネや無限大を歌わなくなりつつあることに若干の寂しさはあります、もちろん。でも、すでに色んな人がこのことを書いていると思いますが、青春のすべてで彼らはこう歌っています。

「これまで」を忘れたいわけじゃない
「これから」を想って生きたいんだ
だからこそ もがいて あがいて 自分なりをつかんで
君が知らない未来をひとりで歩くよ

水野さんが書いてくれた詞で、エイトの言葉ではないかもしれないけど、桃色の光に包まれながら9月10日に聞くこんな歌はなんとなく、言葉にならない感情にさせるなぁと思いました。関西を前面に出したお笑い色が強い雰囲気が「関ジャニ∞らしさ」だったのが、全員が楽器をこなし、ライブの半分をバンドでまかなえるようになって、それでも笑いを散りばめた演出をとって「関ジャニ∞っぽいよね」と言わせるようになってきている。上手く「これまで」を忘れず「これから」を想った“らしさ”になっているんだろうなあと感じました。


関ジャニ∞は、とうの昔に担降りした元横山担がこんな世界の片隅で偉そうに言わなくても、これからもどんどん新しいことに取り組んで常に「関ジャニ∞らしさ」を更新していくんだと思います。そんなエイトが見せてくれるいろんなエンターテイメントが大好きだから、これからもたくさん楽しませてもらおうと思います。

 

 

*1:これ打つの相当面倒

*2:初回Bの音源ばっかり聞いてたせい

*3:コンビ名忘れたけどクロニクルで出たからだよね?

ジャニーズWESTにお酒を飲ませてみた。(妄想)

 

まあカッコを付けなくても当たり前に妄想なんですけどね!!!!!飲み会、サシ飲み、宅飲みと様々シチュエーションはありますがお酒を飲んだジャニーズWESTを妄想したいと思います。というのもテレビで彼らが酔っている姿などなかなか見れないですし、酔うどころか飲んでいるところすら目にするのは珍しい。加えて雑誌類チェックしないマンなのでお酒にまつわるエピソードとかも知らない。だから本当に1から妄想です。ちなみに妄想してる張本人が酒嫌いで酒に強い女(死ぬほど可愛くねえスペック)なので、酔うとどんなふうに感じるとか主観で話せません、すべて客観的イメージですのであしからず。

 


なかまじゅんたの場合(宅飲み)
「強そうに見えて弱いパターンでしょ~!」ってからかわれるけどガチで強いタイプの人。宅飲みのホスト(家提供する側)でおつまみとか作ってくれちゃう。サークルの仲間4.5人で淳太の家集まって、特になにするわけでもなくただ飲む。私ちゃん(主人公)はちょっと淳太のこと気になってる。だから淳太の家に行けるというだけでドキドキだし宅飲みってつまり泊まるじゃん!ってさらにドキドキしている。冒頭のイメージを仲間に持たれているのでガンガン飲まされますが一向に潰れない淳太。ばりクールな顔して飲みそう。案の定飲ませ隊長の方が先に脱落。私ちゃんはちびちび飲みながらその様子を笑って眺めるだけなので無事です。淳太がキッチンで軽く片づけしてる間に他の人たちみんな死んじゃって、せっかくなのでキッチンの方に顔を出すと洗いものしてる淳太がちょっとだけ振りかえって「あ、みんな死んでもうた?(笑)」って言うから何この新婚感!!!って胸が高鳴る私ちゃん。「淳太が強すぎるから…」「そうかな~俺普通やと思っててんけど」ってめっちゃ涼しい顔で何の悪気もなく言う。部屋の方ちょっと覗いて、酔い潰れしかいない混沌とした風景に一瞬顔しかめて、呆れたように溜息を漏らして、「しゃあなし」って言って冷蔵庫から缶ビール一本取り出して、「せっかくやし2人で飲み直そか。今日全然○○と話してへん」って私ちゃんが持ってる缶チューハイにこつんと缶をぶつけて飲んでる淳太と目が合いたい。それで「な?」みたいな感じで眉毛が上がる。エッこれキュンとしない?!飲んでるときに目が合うのってめっちゃキュンとするんですけど私だけですか?!?!


きりやまあきとの場合(会社で打ち上げ)
あきとは酒が飲めないと聞いたのでその線で。(違ったら笑う)同じプロジェクトチームの先輩で、無事にプレゼンが成功した打ち上げを終業後のオフィスですることに。会議室に缶ビールとコンビニおつまみとかお菓子広げて「お疲れっした~!」みたいな。部署全体だから20人くらいのイメージ。私ちゃんは端っこで女子社員と缶チューハイでプチ女子会。桐山さんは私ちゃんの先輩だけどまだまだ下っ端だし後輩キャラなので乾杯しに行ったりお酌したり忙しない。お酒が弱いのを知っているのでちょっと心配になる私ちゃん。お手洗いに立つと廊下でしんどそうな桐山さんを目撃。「桐山さん大丈夫ですか?」「…おー!大丈夫大丈夫!ぜぇんぜんよっぱらってへんよぉ~」てわざと酔っぱらってる風にしておどける。けど顔は赤い通り越してちょっと青い。「嘘つかないでくださいよ」「…うん、ほんまはなぁ、めっちゃしんどい(笑)」って私ちゃんの肩に手を置いてうなだれる桐山さん(ボディータッチがさりげない)。ガチでしんどそうな様子でどうしようかと思っていたら「桐山~~~」と声が聞こえて「あかん、戻らな」と苦笑いして「はいはーい!」って戻っていく桐山さん(しんどい)。そろそろお開き…となったところで上司に「二次会行くぞ~」と声がかかる。完全に顔面蒼白の桐山さんを再び目撃。エレベーターでさりげなく横につき「大丈夫ですか?」と尋ねると「こっそり連れ出してくれへん?」「はっ?!」「上手いことやれよ…桐山さんの進退かかってんねんから」ってめっちゃ辛そうにしてるけど先のセリフ魔性の女みたいだな!エレベーター降りてみんなが会社の前に集合しているところをこっそり、桐山さんのかばんと桐山さんの腕(手じゃなくて腕ここ重要)を掴んで裏口の方へ。外でてすぐしゃがみこんじゃうから目の前の自販機でとりあえず水を買って手渡す。ありがとう、ってちょっと笑ってくれるけどすぐ頭抱えて「あー、やってもたー……明日から俺ら噂なったりしてな?」とか言ってーーー!!!実際一次会で潰れて二次会に行けない男社員なんてやらかしすぎである。


はまだたかひろの場合(バーテンダー
濱ちゃんは一緒に飲むというより飲みに行った先にいてほしい。私ちゃん行きつけのバーのバーテンダーさん。「バーテン」と呼ぶと「ダー!!!」とすかさず言われる。*1そもそも行きつけのバーがある私ちゃんって。でもそのバーに行くきっかけは、マスターがお父さんの知り合いで、とかそんな感じ。だから高校生のころからジュース飲みに友達と通ったりもしてて、ちょうどハタチになるころに働き始めたのがたかひろさん。先月ハタチになったんですよーみたいに話すと「エッ!!マスターと仲良いから普通に常連さんやと思ってた…」「常連ですよ、かれこれ2年は通ってるよねマスター?」「はっ?!あかんやん普通に高校生やん!」なんて純粋なリアクション。可愛い。そんなこんなで通い始めて6年目、私ちゃんもすっかり大人になりたかひろさんとも仲良し。たかひろさんは私ちゃんより5つ上なのでいつも色んな相談にのってくれます。恋愛相談もたくさんしました。失恋した日、来て早々「テキーラのショット」とか言う私ちゃん*2に「どないした?!」と驚愕するたかひろさん。そしてテキーラと一緒にチェイサーにファジーネーブルもさりげなく出してくれる優しさ(案の定直後にがぶ飲みする)。そして滝のように溢れ出る失恋話をうんうんと聞いてくれるたかひろさん。ここで口出しせずに黙って聞いてくれるのが優しいんだけど、女の話は意見じゃなくて共感を求めているということを知っているというさりげない女慣れを見せてくる濱田ズルいな!と、ここでカウンターの反対側にいる濱田目当てで通うお姉さんから呼ばれるたかひろさん。「ちょっと待っててな」と言われいいよいいよ今日は一人で飲み明かすよ酒持ってこい!とめそめそしているとものの数秒で舞い戻るたかひろさん。エッ?と顔を上げると「今日の○○ちゃんのことほっとかれへんもん。ほら!今日はお兄さんが朝まで付き合うたる!」って言うからたかひろさんとの次の恋が軽率に始まる

言わせたかったけど選抜落ちしたセリフ
「狙ってる子が失恋したのにほっとく男なんかおると思う?」(クサすぎる)
「こんな可愛い子振ったその男、ほんっまにもったいないことしたなあ」


しげおかだいきの場合(テンション上がる系)
酔ったらテンションが(ただでさえ高いくせに)高くなる人種。普段からしゃべり声がでかいのでガヤガヤした大衆居酒屋でサシ飲み。関係性は大学の同級生で、男女2:2で飲んでる感じ。普通に飲み友達で私ちゃんとしげじゃない2人にはそれぞれ恋人がいる。だから飲み会のたびに「2人が付き合っちゃえばいいじゃん~」と言われ「「絶対ない!」」とハモり「ほらそういうとこ~」とからかわれるというのが1セット。「ほんまにない!ほんっまに!」「そんな否定しなくてもいいじゃん」「いやだって俺と○○やで?!あっりえへんわ」「私だって無理だわ」「せやろ?天地引っくり返ってもないない」ガハハ、って笑ってしげはハイボール煽ってるけど実は大学時代はしげを好きだったことがあるから地味に傷ついている私ちゃん。飲めば飲むほどテンションの上がっていくしげに対して反比例していく私ちゃんのテンション。途中から酒の味がしない。それを察した友人たちが今日はお開きにしようとその会を終わらせてくれたのは助かったんだけど、しげとは帰る方向が全く同じ。2人に心配されつつも上機嫌のしげと駅に向かうテンション激低い私ちゃん。「お?なんでそんな顔してるん?お?」ってヘラヘラしながら顔覗き込んでくる重岡(くっそムカつく)。「あ、元からそんな顔か」とか言うやつ本当に居たら重岡でもぶん殴る。もはや完全に無の境地で早く駅に着いてくれと願うばかりの私ちゃん。ノリの悪い私ちゃんに「なんっやねんもうー!お前が乗っかってけえへんから俺が悪者みたいやんけ!」と拗ねる重岡(ほんまうざい)。「あーもう!」と言ってスタスタ先を歩く私ちゃんの腕を掴むから私ちゃんびっくりして慌てて振りかえる。「俺が素直ちゃうことなんかお前が一番知ってるやん」ってめっちゃ顔赤いけどそれ酔ってるせいじゃないよね???


かみやまともひろの場合(サークルの飲み会)
その界隈じゃまあまあ有名な大学非公認巨大ダンスサークルの仲間*3。ダンスサークルというだけでチャラそうに見られ*4、確実に「飲みサー」扱いを受けている*5けど、実はいろんなコンテストで賞を取るようなチームも多くいて、神ちゃんはそういう“1軍”の子、私ちゃんはコンテストとかには出ないで校内イベントだけ出るタイプの子*6。だから神ちゃんとは同級生だけどほとんど話したことない。けどダンスが上手いのもよく知っているしちょっと憧れてもいるから話してみたいなぁとはいつも思っている。そんな折、「学年飲み」と銘打って同学年での飲み会が開催される。私ちゃんは同じジャンルで同じ“2軍”タイプの子たちと隅でこっそり飲んでたんだけど、時間が経つにつれて酔っぱらいが増えると席移動が激しくなる。隣の子がふと席を立ったのと入れ替わるようにしてなんと神ちゃんが隣にやってきた。「○○やんな?」名前把握されてることに驚く私ちゃん。「私のこと知ってたの?」「当たり前やん、何言うてるん!同じ学年やんか~!」って笑うと目がなくなってニャンちゅうみたいになるのめっちゃ可愛い。「あんましゃべったことないよな」「いやあ、私なんか2軍だからさ(笑)」「なんやねん2軍て(笑)俺○○の踊り好きやで?」とか言うじゃん!見たことあんのかよってなる!「えー○○彼氏おるん?」「いませんー」「いつから?」「えー…1年くらいかな?」「どれくらい付き合うてたん?」「1年ちょい、とか」「うちの学校の人なん?」「そうだよ」「今好きな人は?」「めっちゃ聞くじゃん(笑)いないよ」「ほんなら立候補してもいい?」エッ!!!!!!!???(うるさい)驚きすぎて固まる私に「あかん?」と冷静に追撃してくる神ちゃん実はお酒飲んで積極性が増してるだけで我に返ったときめちゃくちゃ赤面するよ!!!可愛いね!!!


ふじいりゅうせいの場合(テンション下がる系)
流星は酔ってから恋に落ちる系にするとチャラさが増してしまうのですでに彼氏です。泣き上戸流星って可愛いと思うの!!!(大声)だって仕事のことで泣かないって言う男だもん、彼女の前で酔った時くらい泣いても良くない?!だから流星から「今日は飲もう」って言ってくる日はなんかあったんだなって悟るようになった私ちゃん。「飲みたなってん」とコンビニで缶チューハイとかおつまみをごっそり買って帰宅してくるから(当たり前のように同棲前提)私ちゃん察した。案の定飲んでるうちに口数が減る。私ちゃんが「どうしたの?」って聞くとそこから堰を切ったように涙がこぼれ出します。しかもわんわん泣くんじゃなくてしくしくめそめそ泣く。女子か。言葉こそ少ないものの「俺悔しかってん…(ぐすん)」って滲み出るような涙。多分『嫌なこと』も文句言ったりとか怒ったりとかじゃなくて、落ち込んじゃう系のやつ。いつもの藤井パーフェクトカッコイイ流星くんが、小さくなって濡れた子犬状態になってるから思わず抱きしめちゃうよね。不謹慎だけど可愛くなっちゃって「よしよーし(笑)」とか言って頭撫でたりすると余計に泣きたくなって「う~~~~~~~(泣)」って抱きついてくる藤井ばぶばぶ流星と付き合いたいと思いませんか。私は思います。


こたきのぞむの場合(サークルの夏旅行)
こちらは完全に飲みサー設定だから夏旅行の大宴会なんてもうカオス。後輩が先輩を潰すために飲ませ回るのが毎年の伝統で、全然潰れない先輩たちと返り討ちにあう後輩たちとでそこらじゅうでリバース大会*7(汚い)。その伝統をいいことに飲ませ屋のんちゃんは気になってた私ちゃんにロックオン。「うわ、のんちゃん」「○○さーん!はい飲んでー!」と白岳の1800ミリパック片手に満面の笑み。誰がそこから飲んだとも知れない注ぎ口を無理やり口につっこまれる*8。しかもすでに飲まされまくっているタイミングを狙ってくる確信犯のんちゃんマジチャラい。しかし私ちゃん酔うと眠くなるタイプ。「もーーー無理!寝る!」「まだまだでしょ○○さん!」「無理!眠い!連れてけ!」それを言ったが最後、待ってましたとばかりに私ちゃんの肩を抱いて空き部屋に連れて行くのんちゃん。「やばい吐く」「ダメ!まだあかん!ここ廊下!」「無理死ぬはよ」「○○さんの部屋どこ…」やっとのことで私ちゃんの荷物がある部屋に辿りついた瞬間トイレに駆け込む私ちゃん。キラキラ(イッテQ)。自分で上手いこと連れだしたくせにいざ女子部屋に入るとちょっと緊張するのんちゃん(可愛い)。「のんちゃ~…」「はい、お水飲んで」キラキラしている間に自販機でお水買ってくるのんちゃんできる子。「…ってちょっと!○○さん!ここで寝たあかん!お布団行きましょ?ね?!」トイレで完全に力尽きた私ちゃんを慌てて起こすけど全然立ってくれないし布団まで運ばなって思うけど(合法とはいえ)勝手に体に触っていいものか一人でドギマギするよ!!!「○○さ~ん…ちょっっっとだけ失礼しますよ~…」って恐る恐る抱き上げてそそくさと布団に運ぶ。…んだけど首につかまったまま離れてくれない私ちゃん。「ちょ、○○さん(笑)あかん、離して(笑)」のんちゃん!ニヤニヤが抑えきれてませんよ!!!結局そのまま離してくれないので仕方なく(ほんまに仕方なくやで!ほんまに!byのんちゃん)そのまま添い寝。と言ってものんちゃんはもちろん寝られるわけもなく私ちゃんの寝顔を見てニヤニヤするだけ。そんな姿を他の酔い潰れを運んできた同級生に発見されオドオドしたらいい!!!責任もって付き合うたる!!!!!

 

 

はい満足。
毎度のことながら格差があって本当に申し訳ない。小瀧のだけ全然趣旨が違う!!!自覚はある!!!あ~~~私も「酔っぱらっちゃった(はーと)」とか言って顔赤くして男に擦り寄れる女に生まれたかったな~~~!!!

 

 

*1:「バーテン」は「フーテン」が由来の揶揄なので、良くない呼び方だそうです

*2:普通のバーではもしかしたらご法度なのかもしりませんが行ったことないので知りません

*3:実際に私が所属していたサークルの形容

*4:実体験

*5:これも実体験

*6:ここまで全部ノンフィクション

*7:すべて実体験

*8:無理な飲ませ方は絶対にやめましょう(実際にされた)

2017年の少年倶楽部in大阪

 

待ちに待ったin大阪。担当として見る初めてのin大阪。
全員がいないことはわかってはいたもののやっぱり寂しいなあ、まとくんやこじゃのいないバックは。いやもちろん他のいない人たちについても寂しいんだけど、なんせこの二人のダンスに全幅の信頼を置いているもので。実績と信頼のこじゃまと。
そんな2017年のin大阪1週目の感想雑記。

 


もうさ、しょっぱなもしょっぱなから主張強いよね~!じょうくん!というか関西全体ね!チラチラこっち見てる大地、あきとの肩越しに目だけで訴えかけてくるじょうくん。かと思えば下手でなんかイチャついてるし。ほんと画面がうるさい。(褒めてる)

ライブの時のステージに立ってる藤原丈一郎が好きだけど、テレビのじょうくんも好き。っていうのも彼は本当にカメラを見つけるのが尋常じゃない早さで。早さというか、もはや執着心?すごい見てくる。萩谷くんぐらい見てくる。すごいよね。スタ誕のEDもだけど、ちょっとでも届きそうな隙間があればひょこっと出てくるし、誰か越しにカメラ見てくるし、どんな瞬間も映ろうとしてるのがすごく伝わってくるよね。そしてすぐ指差す。そういうスタンス好き。そうやってカメラさんがハンディ持って右から左になめていくような時はすさまじい眼力でアピールしてくるけど、ガチガチに踊る時(今回で言うと離さないで愛とか)はちゃんと踊りに徹するんだよね。前向いて踊るのね。遠くを見て踊る。個人差あると思うけど私はこれが苦手だったので素直に尊敬します。

あと今回いつも以上にじょうくんに注目してて思ったのは、彼の踊り方って別に私のタイプではないなと(笑)すげえ今更だけど。
知念くんのダンスは好き。しなやかで、軸があって、ジャンプしても無音で着地できるタイプ。これは完全に大野さんの遺伝。身軽なダンスをするところがすごく好きだし、基礎がジャズなだけあるなって思う。宮近先生とかこの類じゃないかな。てかトラジャはこっち寄りな気がする。一方で、松倉の海ちゃんみたいなダンスも好きな私。いわゆるシャカリキ*1。じょうくんはこっち側。全部が全力、いつも100。抜きもちゃんとあるんだけど圧倒的に少ないよね。というか抜いてない部分が強すぎなのか。とはいえ三浦のほうの大知くんのような緩急ついてる方が私は好きなので、ぱっと反対側を見て和也くんのダンス好きだな~ってなった。「とめ」がしっかりできる人のフリって上手く見えるし、むしろできない人はどんなに手足が長くてリズム感があっても下手に見える。和也くんのダンスはとめがしっかりして見えるし、さすがにあの柔軟性と筋肉はバカになんないなっていう体のしなやかさ。体幹鍛わってんな~。だてにエビケンゾンビ*2習得してないわ。プランクとか余裕で永遠にしてそうじゃない?しかも笑顔で。踊ってるときもあの顔なんだよね、和也くん(少なくとも私が見てる時は)。じょうくんはどちらかというと険しめ。だからじょうくんのシンメは和也くんがいい。私はシンクロ系シンメより対照的シンメを推します。

 

って素人のダンス談義はどうでもいいんですよ。感想を散りばめないと。
だいちゅんが愛を叫べ(しかもオリジナルのフリありがとう)でこじがすぱのば、って本当に私情を出してくるよね!ずるいね!それとも制作側の粋な計らい?どっちでもずるいわ!知念くんにももっと嵐を歌わせてあげたかったよ!ラブパレだけじゃん公式でカバーしたの!それにしてもだいちゅんは日に日に二宮みを増すね、本当にいつも研究しとるんだろうな。あとバック1人もつけないこじくんめちゃかっこいいね。るたのパンセは、あの衣装大倉のだよね?っていうのだけどうしても言いたかった。

んでアクシュシヨウ!!!!!(ではない)もうこれでもかってくらい私の推しの塊…愛しいだよ…!やっぱりこの3人がエイト来ないのつらいな~~~というとても個人的な意見。でも3人がつかなかったから、ここに出てて、これでもかという存在感を放っていてくれるんだもんな。現場につくことも、テレビに出ることも、大事な仕事だから分けられたんだろうな、きっと。そう思うことにしよう。

それにしてもじょうくんの素敵なおみあし…めちゃくちゃよかったよ!!!まっすぐ上がるんだねー。そういう役回りっていうのが嬉しい限りです。ただ、真正面から抜いてあげて欲しかったよ。和也くんがあの顔でばりハスキーボイスなのと、じょうくんがあの顔でゲロ甘ボイスっていうのがたまらんよな。パンキングフリの時の和也くん最高可愛い。じょうくんもうちょい力抜いて。

 

旅のやつ、ふぅまちんもちゃんとじょうくんと大西さんの使い方をわかっていて嬉しかった。有無も言わさず大西さん選んで、ちょっと待ってくださいよー!みたいな。ああいうの、中島健人じゃできない(しない)よね。それにしてもほんっとに芸人兼ジャニーズだよね、リアクションが一端の若手芸人のそれだもん。両手ふさがってるから足でリアクションするところとかがもう。思いつかんわ普通。思考が芸人に寄ってきてんだろうな。そしてテレビだからかオーバーなのね。自分の使われどころというか、立ち位置をちゃんと理解してるっていうのは大事なことだよね。去年もそうだけど、彼はこういう場に立たされたとき本当に顔が嬉々としている。こじもそうよねいつも。ジャニーズなのに笑いを求められて喜ぶって、ホント、どこぞの丸山くんじゃないんだから!

 

問題は離さないで愛だよ!!!ねえ!!!だいちゅん!いや西畑さんよ!!!
なんで急にこれかと思ったら前にステージでやってるんですね。何選曲だったんだろ、かぁめも好きなのかなだいちゅん。それにしても似合わない。たしかにみんな自担にこの手の曲歌ってほしい願望ってあるんだろうけど、んでだいちゅんもその期待に答えたにすぎないのだけど…タイプってあるじゃん。正直だいちゅんはこれじゃない…って思っちゃうごめんね!ギミゲ歌ったって聞いた時も違うなと思ったけどこれはもう仕方ない、私でも歌いたいもん(?)。できればずっと秘密歌ってて…と思うのだけど、バック事情考えたら西畑強火二宮担大吾の権力でそのうち「今日と同じ明日が来る」やってくれな?贅沢にふぁんきーちゃんたち8人つけてくれな??頼むな???リスペクトの強い西畑さんなのでオリジナルのままやってくれることを期待します。あ、あと、Tululu〜のところはちゃんとかぁめ意識したんだよねだいちゅん???めっちゃかぁめだった。ラストの「キスして壊して」のやつは完全に最新版ギミゲの二宮さんから拝借しましたよね。改めてさすが二宮担。

とはいえしょっぱな、じょうはしシンメで死ぬかと思いましたごちそうさま…あ、いや、ごちそうさん。でもじょうはしがシンメってたの最初だけであとはおとなりさんだったのでちょっと悲しかったシンメ厨。けど最後の最後でめっちゃキメて終わってるのに大地のつま先掴んでるじょうくんよね。ほんとなんかやらんと気すまんのやろあの子は。そして顔覗き込む大地の可愛さよね!!!今丈!!!

そしてここで久々に気になるジュニアを生んだんですけど(語弊)、當間琉久っていうとうらぶとかに出てきそうなお名前でもう一生忘れないなと思いました。強そう。顔が昔のじょうくんみたいで絶妙にブスかわいい(disってないよ)。そして隣にいるのが風雅くんって気付くのに数秒かかった。そしてそこにとあちゃん。この3人いい。るうくくんととあちゃんは歌いながら踊るタイプなのね!好き!(軽率)

 

Jr.にQでも思ったけど男の子の成長ってすさまじすぎませんか?!とくにこの年頃の1年って下界の5倍くらいない?!(天使設定)風雅くん去年生まれたてみたいな顔してたのにもうすっかり男の子じゃん!岡くんとか超絶寝癖ボーイだったのに…すきっ歯と滑舌はご健在でしたね。

あとQつながりでいくと山本琉輝くん、ものすごいしんぺーみ。そして京平くんみ。ようは鼻でかい。白い。ぺいと京平くんのこと思い出して一気に鬱になった。この前興味本位で京平くんのこと調べたらめちゃくちゃサブカルオシャレインスタグラマーになっててエモくなった。たしかにジュニア向きの顔ではなかった。装苑の顔。でも大好きだったよ京平くん…!

 


はあ、今年も1週目でおなかいっぱい。けどもうすでに来週が楽しみです。

じょうくん去年はおもてなしする側の芸人だったのに今年のツッコミバトルはまさかの司会というポジション…成長なのかこれが。そこはこじとかだいちゅんじゃないんだ、みたいな。でもじょうくんってあんまり回すタイプじゃなくない?ひな壇の端からガヤってるのが似合うタイプだし本人もそうしたい方なのでは。まあボケる側はフレッシュすぎて今や大ベテランの彼がいる場所ではないのか…ただモノボケのクオリティが目も当てられない低さなのでもっと鍛えような!!!最後の最後で「シロクマ丸めたった」をぶっこんだこじけんは評価します(何様)。当事者のじゅんたすらスルーしたけどあれの元ネタみんな知ってんのか…?

どうしても何回も思っちゃうけどそして何回思っちゃっても仕方ないことなんだけど、やっぱり全員いてほしかったよね。現場も大事だけど、やっぱり認知されるには電波を使わないといけないじゃないですか。少クラはずいぶん特殊だし新規を引きこむといってもジャニヲタ内にしかすぎないんだけれども、偶然でも見かけてくれる可能性ってテレビにしかないじゃないですか。ライブは偶然じゃ見れない。それこそ(先輩の)ライブに足を運ぶヲタクしか対象にならない。そう思ったら年に1度しかないこのチャンスでその場に居られないというのは大きいと思うんですよ*3。来年こそは、って思うけど、悲しいかなその来年が必ずしも同じように迎えられるとは限らない世界だから。せめて前みたいに、少クラブログの時間が少しでもまた西に向いたりしたらなぁ、って思います。

 

来週も楽しみだ~~~!!!

 

 

*1:最近海ちゃんがシャカリキじゃないと耳にしたのでSHOCKで検証したい

*2:和也くんがよくやる仰向けに倒れて起きあがるやつ

*3:そもそも年い1度というのがアレなので増やしてほしいとは思う

「ジャニーズジュニアになりたい」という極論はなぜ生まれるのか。

 

以前大学の同級生とご飯を食べに行った時のこと。興味深い疑問に出会った。

彼女はゲーム・アニメ・声優などに詳しい所謂「二次元オタク」で、最近は刀剣乱舞にハマり舞台まで見に行くようになったらしい(そこでようやく「何公演も行きたくなる気持ちがわかった」とのお言葉をいただいた)。私は二次元界隈のことは人よりほんの少し詳しい程度なので、彼女から聞く情報はいつも新鮮なことばかり。また彼女も興味があるのかないのか面白がってジャニーズや韓国のことも聞いてくれる。現場の話、新譜の話、オタクの話。お互い別ジャンルとはいえ根本のオタク気質が似ているせいでなんとなく理解しあえるらしい。

そんな彼女との会話の中で、私が「結論はいつも『来世はジュニアになりたい』で終わる」という話をしたときに、「なんでジャニーズジュニアになりたいの?」と言われた。要するに「なんでオタクは最終的にその好きな対象になりたいと思うことになるの?」という意味。どうやら二次元界隈でもそういうオタクがいるらしい*1。私の友人は、それが理解できないらしい。否定するわけでもなく、ただただ純粋に「なんでそうなるの?」という感じ。

 

言われてみれば、なんでなんだろう。

多分だけど、ジャニーズの場合は、あくまで「オタクの心を持ったまま」という前提が多いように思う。たとえば自分をジュニアとして妄想する場合、こういう場面ではこうするだろうと設定する時、無意識に「オタクとしてされて嬉しいこと」を妄想上の“ジュニアになった自分”にさせているような気がする。

例えば私がジュニアなら、コンサート終盤のファンサ曲で外周をファンサしながら回るなら端っこから端っこまで見える限り全ての団扇に応えたいと思うし、先にデビューした同期のバックにつけば絡んでいるところをカメラに抜いてもらうと思う(設定が細かい)。

でもそれは、実際に生まれ変わってジュニアになったとしても、現世(来世での前世)の記憶はゼロなわけだから、相当なアイドルとしての素質を持っていない限り今の私が思い描くジュニアになるわけじゃない。要は「理想のジュニア」を生み出したいだけなんだと思う。オタクの気持ちがわかるジュニアを。だからオタクの言う「ジュニアになりたい」は、「(私ならあそこでああできるから来世では)ジュニアになりたい」みたいな感じじゃないのかな。

まあ人によっては、担当のシンメとシンメになりたいとか、担当と腐売りされたいとか、そういう嗜好もあるよね。ちなみに私はじょうくんのシンメとか恐れ多くて無理。腐売りもじょうくん向いてないし。和也くんとなら大歓迎かな!!!

 

話が逸れた。
実際、NGT48の中井りかが「釣り師」だと言われるように、オタクの気持ちがわかるアイドルは売れる。*2例えば指原みたいに爆発的にとはいかないけど、少なくとも彼女はデビューシングルのセンターを勝ち取った。

 

――デビューシングル『青春時計』で、センターの座を手に入れた中井りかさん。まずは、おめでとうございます!!

 

中井 ありがとうございます~!

 

――早速ですが、質問です。センターになって、苦労したことはありますか? できれば3つくらい教えてもらえますか?

 

中井 苦労したことですか…苦労ばっかりなんですけど…(笑)。

 

――え!? そ、そうなんですね。じゃぁ…BEST3…じゃなかった、苦労したことワースト3位からいきましょうか?

 

中井 はい。えっと…私、今まではNGT48の中でも「釣り師」って言われているポジションだったんです。舞台で言えば端っこのほうに立って、割とやりたい放題に踊ったりパフォーマンスをしたり、振りを自分らしく可愛くアレンジしたりして、来てくれたお客様を楽しませて盛り上げて…そうして、みなさんの視線や注目を集めること、つまり“釣る”ことが私のお仕事だったんです。

 

――センターだと、そういう“釣り”は出来なくなっちゃいました?

 

中井 はい。センター、すなわちグループの真ん中に立つということは、すべてのバランスを取らなければならないってことなんですよね。私だけが目立ったらダメなんです。そのために、自分のカラーをあまり出せなくなったというか…自分の良さの出し方が難しくなってしまったんです。

 

(中略)

 

中井 私も、元々センターを狙ってはいたんです。2015年の8月に、お披露目させていただいたときから「センターになりたい!」って思ってはいたんですよ。でも、活動をはじめて、釣り師になって、端っこじゃないとできないこともあるなって思うようになって。自分に与えられた場所で、お客さんにたくさんのHAPPYを届けられるようになりたいな、端っこにいてもしっかり輝ける存在でいたいなって、そう思っていたんです。

NGT48中井りか「私は釣り師のまま行くと思っていたので…」 | NGT48スペシャルインタビュー

 

 

たまたま見つけたインタビューだけど、興味深かった。
大所帯アイドルの中にいるのだから当然の心持ではあるものの(アイドルにストイックババア)、端っこにいても自分を見ている人がいてくれるということを信じてやりつづけるのは簡単なことではないと思う。でも真ん中に立つまではそれが一番大事だったりする。そしてオタクはそんな子に惹かれがちなのである。

オタクは基本的に青田買いが好きだし、応援期間をステータスにしがち。そういうオタクは余計後列、端っこにまで目を配る。誰しもが前列だけを見ているわけじゃない、端っこでも目を引く存在がいれば“推し増し”するのがオタク。それを知ってか知らずか、中井りかは『自分に与えられた場所』で自信を持ってそれを『私のお仕事だった』と言う。潜在的なものなら天才。でも私は後天的なものだと思ってる。

この事に言及するのってもしかしたらタブーかもしれないから軽くしか触れないでおくけど、少なくともステージの上で輝いてる人を追いかけてた彼女だから、言い方は悪いけどどうすれば釣れるとか、どうすればどこででも輝けるかの術を知っているんじゃないかなって(もちろん先天的にこういう意識を兼ね備えてるアイドルもいると思うけど)。

 

 

って、別に私りか姫推しじゃないしむしろネタにするレベルで、ふと「なぜジュニアになりたいと言うジャニヲタが多いのか」というのを考えた時、彼女もそんな思いの果てに48Gに乗り込んでいったのかなあと、思っただけです。

そりゃ私だって「私って○○くん担の中で世界一可愛いよね」な顔面持って生まれてたら中学生くらいからアイドルなりたかったわ!!!だってオタクが何されたら嬉しいか知ってるもん!!!名前覚えられたり、あだ名つけられたり、出席確認してくれたり、固定レスしてくれたり、仲良しとのツーショをあげてくれたり、シンメで遊んでくれたり、そのエピソードを雑誌やSNSで垣間見せてくれたり、いつでも笑顔でいてくれたり、いつも全力で踊ってくれたり、プラベはひた隠しにしてくれたり、そういうことされたらオタクは嬉しいって知ってるもん!!!絶対オタク人気高いメンバーになれるもん!!!完璧な顔面さえ兼ね備えていれば(ここが一番重要)。

元ジャニヲタが48とか坂系に入ると絶対掘り起こされて叩かれるけど、そういう人が一番アイドルに向いてると思うんだよね。とはいえアイドルになる人っていうのは中身の適正だけじゃ上手いこといかないので、せめて運営はみんなオタクにしてほしい。「餅は餅屋」って言うじゃない。その道の専門家に聞くのが一番いいのよ。そうすれば握手会がメンバーも選択できない、交換もできない、引き換えるには写真付き身分証明が必要なんてことしないよ*3

オタクが本当に聞きたいことと、本当は聞きたくないことって、運営側は上手くはわかってなかったりもする。もちろん大人の事情でその全てを明け透けにはできないのだろうけれど、たとえば誰かが退所するときは何らかの公示をしてあげるとか*4。大方の出演ジュニアは事前公表しておくとか。オタクが快適に過ごせる方法は、オタクにしかわからないような気がするよ。まあ、全くの第三者が運営する良さもあるんだろうけどさ。知らんけど。

 

それでも私は来世でジャニーズジュニアになりたいです(支離滅裂)。あのマンションの一部になりて〜〜!!!

 

 

*1:あくまで私の友人の知る限りなので一般的かどうかは知らない。

*2:中井りかさんを知らない方はグーグル先生に聞いてみよう!

*3:防弾少年団リリイベでの実話です。

*4:これも賛否両論あるのか