not enough

欲しがって ケモノになって

主演舞台おめでとう。

 


11月5日の朝、日曜だから普通に10時近くまで寝るつもりがなんでか9時に目が覚めたのはこれのせいだったのかもしれない。


「リューン ~風の魔法と滅びの剣~」
藤原丈一郎くんと大橋和也くん、初めての主演舞台おめでとう!!!


いろんな人から「おめでとう」のLINEやらリプライやらが来てびっくりした。でも嬉しかった!自担の仕事をよかったね!おめでとう!と言ってくれる人がいることが。超久しぶりに連絡くれた人もいて、じょうくんの名前見て私のこと思い出してくれたんかな~とか思ったり。みんなが私に対して、私の応援する人にこの仕事が決まったことを「よかった」と純粋にプラスの感情で話してくれることが嬉しかった。

というのも、私は数日前に1つ下書きを増やしていました。まだ公開してないけど。(後日ちゃんと公開します)そこには今のじょうくんの位置とか、今後の不安とか、そういうことをただ漠然と書いています。そんなことを書いた数日後にこの嬉しい発表で、ああやっぱり、って安心した。何も間違いじゃなかったんだって思った。2017年の藤原丈一郎に降りて正解だったんだなぁ、と改めて思った瞬間でした。


私はオタク人生の中で言霊というのは絶対あると思って生きています。良くも悪くも、声でも文字でも、オタクもアイドルも。言葉にするという行為はものすごく重要だと思っています。だからじょうくんが日誌で目標を書いてくれたこととか、「デビュー」という言葉をいろんなところで口にすることとか、そういうのってすごく大事なことだと思っていて。本人たちが口にすることはもちろん、オタクとしての個人的な意見でも、してほしいことはなるべく文字にして、友達と話して、言葉にすることに努めるようにしています。誰かの目に留まる可能性が上がるのもそうだけど、それだけじゃなくて、言葉にするというその行為に意味があると思っているからです。

例えばチケットもそう。いくら競争率が目に見えていても、「どうせ当たんないし」って言っちゃったら負けだと思って言わないようにします。思うことは思います、間違いなく。だって接戦だってことはよくわかってるから。でも「言っちゃったら負け」って思ってる分、口に出さなきゃいいだろとも思ってる。言葉で消化するときくらい、思ってもなくてもいいように言っておかないといけないと思って。過度な期待はダメージが大きいけどそういうときは、いや心の中では当たらないと思ってたし、って自分の中で言い訳して気持ちを落ち着かせるしかない。それも言葉に出さなきゃ誰にもバレないからカッコ悪くない。はず。当たる!良い席くる!って言っとかないといくらメンタルあっても私は足りません。高校生の頃とか引き寄せの原理*1しすぎておかしくなってた。当たる当たる当たる当たった当たった当たった当たった!!!!!!みたいな。もはや狂気の沙汰。だけど、ちょっとネガティブに考えがちなところがそうやって言葉にすることで(もはや刷り込み状態だけど)ちょっとだけ前向きになることもたしかだったと思います。


以前とある方のブログのアンケートにて、『自担にしてほしいお仕事』に私は「外部舞台」をあげました。歴代の担当・推しが軒並み舞台班ではなかったので、自担が板の上で主演を張る(とまではいかなくても演技をする)ということがオタク人生の中で結構大きな夢でした。だって舞台のお仕事って、発声や歌、ダンス、表現力、セリフ回し、体力の使い方、カンパニーと共にする時間…とありとあらゆることが勉強できる素晴らしい機会だと思うんです。だからそんな機会が自担に来たら、そこでいろんなものを吸収して今よりもっと大きく輝いてくれるんじゃないかって思っていたんです。そんなことを考えて答えた後、本人がたくさんの舞台を見に行ってることを教えてくれて、さらにそれは自分が立つ舞台の演出家さんによる舞台だったという盛大なネタバレ………この流れを知ったとき冗談ではなく鳥肌が立ちました。言霊ってすごい、って。

 


と、まあここまでは平常心で書きましたけど本当はこの情報を見たときから情緒不安定で気持ちの躁鬱を繰り返しています……………でも今日はおめでとうの記事だから鬱なことは書かない!!!本当に心からおめでとう!!!

まずベッドの中でこの知らせを目にして、興奮状態のままエゴサかけまくって情報収集した。だって本当に信じられなかったし何かの間違いじゃないかと思ったからめちゃくちゃ調べた。そしたら本当だった(当り前である)。気持ちが落ち着いてベッドから飛び起きてカーテン開けて「生きててよかったー!」って叫んだ(実話)。ちょうどまいジャニ終わりかけの時間でじょうくん出てきたーと思ったら見たことないやつじゃね…どうせV6だろ…案の定V6だしなんなら最新アルバムの1曲目やん…振付シッキンのNOPPOさんやん…最後の“チクタク”まで口パクするところがじょうくん!!!ってなってやっと気持ちが落ち着いてきたのはいいものの、お金ないし、この感じだとうえすとのツアーつかない説濃厚だし、東京行こうかなー梅芸はあるよなーと遠征きついなーとか鬱ってたら、福岡来るし!!!!!もう這いずり回ってでも行ってやるわ!!!!!(血眼)となり気づいたら1時間以上経ってた。

正直本当にめっっっっっちゃ嬉しい。だって「滅びの剣を巡る対立する少年」って…めちゃくちゃ厨二……!!!初主演初ミュージカルが現代劇じゃなくてファンタジーなんだね…!色々調べてたら音楽を担当する和田俊輔さんという方は、「ギルバート・グレイプ」「6月のビターオレンジ」「灰色のカナリア」「フォレスト・ガンプ」などのジャニーズ主演作品の音楽や、錦織さんの舞台の音楽監督もされている方で(個人的には「黒執事」とか田中れいなちゃんの「悪ノ娘」とかもうれしい)。ひとつ注目したのは、2014年に上演された南の島に雪が降る」という舞台の担当もされていたこと。これもまたじょうくんの言う「運命」ってやつなのかな。演出のウォーリー木下さんはハイキュー!!の演出をされた方。私はこれを知った時、このお仕事を受けて見に行ったものだと思っていたから勉強熱心だなぁと思っていたんだけど、コメントによるとどうやら「偶然」だったらしい。本当ならマジですごいぞ藤原丈一郎

そしてじょうくんだけでも嬉しいのにじょうはしセットってさ!私の推してる並びが真ん中にいるなんてさ!泣いた!まあたしかに一人で掴んでほしいとは思っていたけど、今回たとえばじょうくんとその対が違う舞台俳優だったら、また全然違う心境だったと思うんだよね。役とストーリーを含めて、リューン・フローにじょうくんがいるなら、リューン・ダンは和也くんっていう、長年一緒にやってきた二人だから意味があるものになってると思う。ただのシンメ萌えということ以上にじょうはしにはそうやって切磋琢磨して頑張って行ってほしいと思うから、やっぱり素直に嬉しいし心からおめでとうって思ってる。いや、シンメ萌えもあるんだよ。だってじょうくんのコメントに「ベストパートナー」ってあって泣いたし、和也くんも和也くんで藤原丈一郎くんには迷惑かけるつもりです」ってあってまた泣いた。オタクがいろんな想像しなくても二人はもう支えあって一座の真ん中に立つ気持ちを作っているんだなって思うと胸が熱くなった。

じょうはしは本当に全然タイプの違う、でも二人とも一生懸命で熱い、そんなシンメだと思ってる。だからその二人がやることに意味があって、兄弟のように仲が良かったのに対立するという役どころも、ニコニコ和也くんが滅びの剣にとりつかれて敵味方皆殺しにする役なのも、口から生まれたじょうくんが商売道具の声を奪われるの役なのも、絶対絶対何か意味があるし必ず何か得られると思う。だから絶対にその姿をこの目で見たい。本当に這いずり回ってでもこれを見ないと私死ねないと思う。それくらい私の中では大きな第一歩の瞬間だと思ってる。


何回でも言う。今の藤原丈一郎に降りてよかった。映画に出て、舞台に出て、クリパに名前が並んで、関西のカレンダーが決まって、主演舞台が決まって、これでもかってくらい走り続けているじょうくんを見ることができている2017年下半期。何ヶ月前かのあの時に、私はこの人の夢を叶える姿を見たいと思った。一番高いところに立ったキラキラの雄姿が見たい。でも今はそうじゃなくて、周りの景色が見えないくらいのスピードでガンガン走る、そんな姿を、並走しながら、あるいは沿道で応援しながら見ていたい。そしてじょうくんは「疲れた時は休めばいい。迷った時には立ち止まって振り返ってみればいい。次の一歩を踏み出せばまた走っていけるんだから。」という言葉を知っている。そのセリフが好きだとわざわざ書くくらいその言葉が胸に響いたらしいから、たぶん大丈夫だ。

 

全部書いた後に日誌更新されたからそのことについてはまた今度…上に上に上がって上がって欲しいから応援するよじょうくん!!!

 

 

*1:調べたら心理学とかスピリチュアルなの出てきたけど私らがしてたのは「完了形で言う」ってやつ。食べたい→食べた、会いたい→会えた、みたいな

私のオタク遍歴。(後編)

 

前編はこちら↓

 


2012年~ 人生の夏休み(大学生活)スタート☆

地元の私立4大に合格し、実家で親のスネかじり虫しながら(バイトはしてたよ!!!)ジャニヲタ人生を謳歌しはじめます。手始めにGWを横アリに捧げ、西本京平くん(とっくに辞めたよ)に心を持って行かれそうになるも、セトリもセットもほぼ変わんない続きのようなツアー(disです)に夏休みを捧げ、はじめてのダイレクトファンサで2012年の知念くんに改めて担降り。今でもあの瞬間の映像はいつでも思い出せる引き出し(脳内)にしまってある。冬は松竹座でクリパの翌日に帝国劇場でJWという弾丸ツアーという非常に精力的なヲタ活イヤーでした。


2013年 知念担としてピークの年(20歳・大2)

ノリで入った初めてのセクゾ。なにげにツアー初日で、片足中島担の私は「中島健人は天使」という団扇を片足菊池担だった相方と持ちながら松倉海斗を見てました。2012年冬(ワンセクくらい)からセクゾ担かよってくらいハマってたな。公演後に2人ともなぜか突然熱が収まりましたけど。関ジュの全ツと初SHOCKも経験して、そこまで浮気しまくってたけど5月から夏にかけて知念担としてメンタル的にテンションがピークに達した年。やっぱ気分がのってる時はいろんなものを引き寄せるんだろうなあ。自分的オーラスの福岡公演で完全燃焼。まわりの友達が急にヲタ卒して行ったり、それにつられて気持ちが冷め、そのタイミングで隣の国のアイドルが心の隙間に侵入してきて、薄くなった気持ちでJUMP担を続けながらも心はほとんど海を越えた土地へ。すでに立派におじさんのSUPER JUNIORにハマる。しかし落ちた推しは兵役中、しかも行った直後。向こう2年は会えないことを知る。ここでK-POP垢を作らず一人で孤独にハマっていったのでELFの友達がいない。このときまわりにいたJUMP担の友達って相方との共通が多いしずっと友達だったから、友達の作り方とか忘れて怖くなっちゃってたんですよね。それにしてもよく一人でハマれたなあ。

しかし!!!冬には松竹座にお邪魔しました。おかしいな、がっつりジャニヲタしてた。誕生日がかぶった前半週のばどこたしげ公演、その2週間後に小瀧ソロ公演の計4公演。今思えば、そこに自担と呼ぶべき人はいなかったのに、同じ月に2度も大阪で2泊していることが驚きです。JUMPに冷めた割に松竹座への自分の熱量すごい。この時に小瀧かじょうくんに降りてたらまた全然違う人生だったんだろうなあ。小瀧のどデカいラミネを誕生日に貰い、ホテルの自販機の上のほうにつけてリアルな身長差を楽しんだり*1、いい席だったからヘアメお姉さんしたり。超楽しかった。この冬のことは一生忘れないと思うし、2017年になってやってきた第二次私的ジャニーズブームにひどく影響することとなりました。


2014年 防弾少年団と出会う(21歳・大3)

3月はセクゾでちゃっかり城ホ(その後“セク鬱期”で一気に冷めた)。その時期に唐突に防弾少年団(以下ばんたん)に出会いました。応援スタンスかどっかの記事に書いたので割愛しますが本当に唐突だったので自分でもここまでドボンするとは思ってませんでした。しかもデビュー1周年の6月にはイルデ*2するというではないですか。我ながら、自分の先見の明には感心した。気づいたらこんな人気ですもんね。本国でもたいした人気じゃないままデビュー1年未満でイルデした彼らが、ビルボードで賞を取って本国の賞レース総なめにするようになるなんて思ってなかった大学2年の春休み。今までジャニヲタの道しか歩いたことのなかった私が出会うはずのなかった「接触イベ」と出会い、そのまま身一つで沼へダイブ。サークルに偶然ばんたんペン(しかもSJペン)の後輩がいて、さらに新入生にはEXOペンがいて、着々と布教の影響を受ける私チョロい。その2ヶ月後にsmartがあったけど、最後列で見せるふざけた団扇を作りながらBGMはEXOだった(って当時ツイートしてた)。

それからはちゃんと(?)K-POPオタクとしての道に進みます。はじめての味スタはSMTOWNでした。ジャニヲタしてたころは、(私の住んでいる場所から見て)大阪より上は遠いイメージで足が重かったのに、いとも簡単に飛んで行きました。これは一生思い出だな~!思い切って行ってよかった!1ヵ月後にはEXOがメッセと代々木で、東京ついでにばんたんのリリイベ、とかっていう濃いスケ。さらに翌月にはSUPER SHOW(SJのライブ)で京セラもヤフオクも入った。K-POP一色の下半期!!!ジャニヲタ時代にも考えられない行動力で飛んでました。多分一番動き回ってたし一番オタクが楽しい時期だったなあ。


2015年 クソみたいな就活生(22歳・大4)

この年も完全にK-POP。2月もばんたんで東京飛んでたし、ほんっとこの時期の自分の軽率っぷりがすごい。なんでこんなにぽんぽん東京行ってたんだろ…今でもわかんない。でももう完璧にK-POPにシフトしてたしジャニーズの情報はほとんど入ってきてなかった。4年生になったと同時に就職活動は解禁になったけど、本当の本当にクソな私はさらに年が明けた2016年の2月末(卒業1ヶ月前)まで内定がひとつもありませんでした。よく「ジャニヲタと就活」とかいう記事を書いて「全然真面目にやってません!参考になりませんよ!」とか書いてる人いるけど、そんなの屁でもないレベルでやってません(自慢できない)。さすがに年末まで何もしてない私を見かねた母親と死ぬほど衝突したし、一周回ってもう死にたいとまで思ったし、自分が悪いのに今でもこの時期のことはトラウマです。スーツを見るのも、“就活”の文字を見るのも、吐き気がするほど嫌です。全部自分が悪いことは百も承知というかもはや億も承知くらいある。結局1年後、この時のツケが回ってきて病んで退職するんですけどね。もし就活に不安がある人がこれを読んでいたら、これだけは伝えたい。きちんと真面目に取り組めば大丈夫!!!これに尽きるよ。そしてその職に一生就くわけでもないし、辞められない仕事なんかないんだから、辞めたくなっても難しく考えすぎないことだと思います。病むほうが面倒だよ!!!

そういうわけで(?)1年なにもしなかった私は夏も冬もばんたんでした。冬に例の公演中止事件が起きるわけですが、このあたりからだんだんと気持ちはしぼんでいきます。それでも大好きだったけど、私が一番嫌いな、ステージを降りた顔が目立ってきて、ステージの上でもそんな雰囲気が垣間見えて、あれ?私なんでこの子推してるんだろう?と思うようになって。でもダンスを見たりペンサの写真を見たりして結局気持ちが戻っての繰り返し。例の神戸の日から情緒不安定を繰り返す。そんな最中で布教されたSHINeeに急にハマったり、SEVENTEENにやっと追い付いたり。…なんだかんだでオタクだったね結局。

就活は全然真面目にしなかったけど、卒論はめちゃくちゃ真面目に取り組んだし1.2年でフル単とかかましてたから4年生の時は週1で卒論指導とゼミ、週2でサークルのために登校してただけのほぼバイトづくめのフリーター生活。卒業旅行はサークルの友達と人生初のTDLTDSでした。


2016年 クソ就活のツケ(それでもオタク)(22歳・社会人1年目)

去年の話だけどもう遠い昔のことみたいだ………あんまり思い出したくもない1年だけど、入社して半年くらいから色々おかしくなりはじめる。そもそもだいぶグレー*3で、入社段階から怪しいことは多いし、人が次から次に入れ替わるような会社だった。でも同期も先輩もみんないい人で、本当に大好きだったんだけど、何より仕事そのものがどんどん自分を追い詰めていっていて、受験も就職もなんとかなってきた人生だったからある意味はじめて挫折した。無駄にプライドだけは高い生き物だったからずっと辞めるのが怖くて言い出せなかったけど、毎日朝方に目が覚めるようになって何気なく検索したら早朝覚醒 鬱かも」とか出てきて完全にアウト。病は気からって本当なんですね。朝は目が覚めても会社に行くのが怖くてベッドから出られず、12時間会社に拘束され、帰ってくるのは9時前で、明日が来るのが怖くて眠れず、早朝にまた目が覚めて、…その繰り返しで本当に死ぬかと思って人生で初めて嘘をついて休みました。学生時代ですら仮病なんか使ったことなかったのに。人生で初めて睡眠薬のようなものを処方され、そこから辞めるまでいろいろ葛藤して3ヶ月かかったけど、今は辞めてよかったと思ってます。

そんな感じで全く人生に余裕がなくて全然オタクしてませんでした。K-POP垢はジャニーズ垢の5倍くらいの情報量がTLに滝のような速さで流れてくるので毎日追う気力もなく。お盆に代々木行っただけ(それでも行ってる)。あとは何にもしてないなー。大学時代がウソみたいに茶の間極めてた。年末は4泊5日で韓国旅行行って、帰国した次の日にエイト入って、次の日から仕事始めっていうすごいスケジュールで2017年幕開けした。

 

2017年 転職と第二次私的ジャニーズブーム(現在・23歳・社会人2年目)

今年1月、はじめて病院にかかってから3ヶ月でやっと会社を辞めました。いろんなご縁で現在の会社に出会い、派遣社員として勤務してます。仕事を辞めて気持ちと時間に余裕ができたおかげでオタク復帰しました。が、収入だけは10万近く減ったので毎月どころか毎日赤字。根っからのオタクだからオタクしてないと死ぬみたいなところがあって(病気)、韓国から気持ちが離れつつあった時期にはてなブログというものに出会い、日々更新される懐かしいジャニヲタの熱量に触れ、影響される私isチョロい。知念担復帰かな…?と思ったものの、軽い気持ちでジャニーズWESTのDVDを見てしまったが故に見事に担当迷子を引き起こし…………あとはちょっと前のブログ読み返していただけたら今に至る経緯などは知れるところかと。

 


そんなこんなで今に至ります。いや~~~改めて誰がこんなもん興味あるのって感じですけど長すぎて無駄に2回に分けましたね。2回分見てくれた人いますか。ありがとうございます、本当に。高校受験だけは塾に通っていたしめちゃくちゃ真面目に取り組みましたけど、大学受験と就活は本当に、結果うまくいったのが奇跡なくらい、何もしていません。自慢じゃないんだけどね全然!!!だからこそ今からそこに向かう人にはそれなりのアドバイスができるかもしれませんので何かご質問があればご一報ください。それじゃなくても書くことがなくてこんな恥さらしみたいなことしてるので何かネタをください。

 

おだいばこ

 

*1:当時の小瀧の身長が183.1で自動販売機と同じ大きさっていうツイートが回ってきて笑い死んだせい

*2:イルボン(日本)デビュー

*3:ようはブラックとホワイトの間企業ね。まあブラック寄りだけど

私のオタク遍歴。(前編)

 


誰が興味あんねんって話ですが自分用の記録と、同世代の人が見たときにあったあった~!みたいな共感で懐かしくなってくれたらと思って書いてみようと思います。ジャニーズに関連してやっちまった(今考えれば恥ずかしい)こととか、ジャニーズに限らず一時的にでもハマったこととか、色々思い出して書いてみます。

 


▼基本スペック
1993年生まれ、ジャニヲタと自覚して12年目の23歳(誕生日がまだなだけで年女です)
私立4大→新卒入社した会社を退職→4月から派遣事務(今ココ)

 


1996年 初めてのジャニーズ(3歳)

初めてのジャニーズとの出会いはV6の森田剛(当時17歳)です。きっかけとかどこが好きだったかとかまったく覚えてないけど、テレビに出てる剛くんを見て「かっこいい」と言っていた記憶だけはあります。ウルトラマンティガが好きで見てたから、ティガの歌だからって歌番組見たりしてたのかな。あと母親に「なんでこんなおさるさんが好きなの?」と言われていた記憶もある。今は今でかっこいいと思うし普通に好きだけど、それにしても3歳の私クセが強すぎない?

ちなみに、今は母親も立派なジャニヲタですが、我が家の場合はよくある「母がジャニヲタだった」パターンではなく私が伝染させたパターンです。だからこれもよくある「母に連れられてスマコンに」みたいなのもなく、誰しもが通るSMAPを経過しておりません。というかむしろ私が「母を連れてエイトのコンサートに」のパターンです。スマコン1回でいいから入ってみたかったなぁ…。


1999年 2度目のジャニーズ(6歳)

剛くんブームは一瞬で過ぎ去り、次のバレーデビューで嵐の大野智(当時19歳)を好きになります。ようするにロン毛が好きだったんだね当時の私。光一くんのワンレンボブ時代も好きだったし。やっぱりクセが強い。でもこっちは結構覚えてる。バレー中継の前に嵐がしゃべってて、大野さんが左端でマイク持ってしゃべってる映像とか、覚えてる。だからと言って嵐にハマるわけでもなく、その後は花男くらいまで全然興味ないままです。それにしてもなんで大野さんだったんだろうね…今の大野さんにプロを感じたり、歌うまいなあダンスかっこいいなあで好きになるならまだしも、6歳で何もわかってない小娘がなぜあの無気力さとしを好きだと言っていたのか…私的七不思議のひとつ。


2000年~ 小学生時代

嵐にハマることもなかったため、時代の流れに従ってモーニング娘。に没頭してました。まさに、ごっつぁん加入後で4期加入時のザ・黄金期。駄菓子屋で束から引っ張るタイプのトレカを死ぬほど買い集め(今思えばこのころから収集癖があった)、好きな子の順番で並べ、同級生との集いには意味もなく持参し、たまに交換して…懐かしい。私は加護ちゃんよっすぃーが大好きでした。先日久々にあいぼんソロ集とか吉澤ひとみ名場面集みたいな動画見てたら懐かしすぎて止まらなくなった…ハロモニ。劇場とか大好きだった…!日曜日はハロモニ。からのYa-Ya-yahがお決まりだったなぁ。この時期ってまだNEWSじゃなくてK.K.K*1とかドゥーン*2とかの頃だよね?ドゥーン!!!ってエビ反り?するのめっちゃ覚えてる。ミドリーヌ先生の横にいたあのおチビちゃんが今や人気バンドのボーカルだなんて誰が予想した事態でしょう。鬼ごっこ企画大好きだった。ちなみにYa-Ya-yahなら翔央って言ってた。低学年の時のジャニーズ知識はこの番組だけだった気がするなー。


2005年 第一次私的ジャニーズブーム(11歳・小5)

永遠の新規・ごく出の私は「ごくせん」が全ての始まりです!!!もちろん学校では「小田切竜派or矢吹隼人派」という話題で毎日持ち切り。私はこのころからマイノリティー極めてたので圧倒的竜派の中で孤独に隼人派でした。…やっぱり私はロン毛が好きなのか。ピースするときは指を曲げるのがお決まりだったし語尾はなんでも「~くだパイ」って書いてたなあ…!そこから順調にKAT-TUNにハマるのかと思いきや、KAT-TUNを入口に関ジャニ∞という沼に踏み込みます。しかも内亮2TOPを無視して当時ギラギラだったどう見ても元ヤンの横山裕(当時23歳)にハマります。存在は知っていたけどKAT-TUNを介して出会うという謎さ。しかも好きになった直後に内くんのことがあって、私はジャニヲタ1年生になってすぐメンバーの減少という事態に遭遇したわけですね。過酷かよ。


2006年 本格的な「ジャニヲタ」になる(13歳・中1)

関ジャニ∞が好き」と言っても、パソコンで人様のブログ*3から拝借した画像を印刷してランドセルのふたの裏(時間割とか入れる部分)に入れるとか、CDを借りてきてMDに落とすとか*4、そんなレベルだった小学生時代。中学に入ると一気に熱が冷めていったん落ち着きます。休戦状態が復活するのは中1の冬(早い)。同じ中学の同級生だった相方との出会いが、間違いなく私の人生のターニングポイントです。彼女との出会いがなければ私はここまでジャニヲタじゃなかった。詳しい出会いは身バレ回避のため割愛しますが、ここからえげつない速度でジャニヲタ道を走りだします。「横山くんのファン」から「きみくん担のEighter」に成長した私。筆箱の中には常に8色のペン、ノートの端には「8→1」、下敷きの裏には切り抜き、ノートの背表紙にも切り抜き、「(゚レ゚)」*5、地図帳の此花区にはハートマーク*6…とかやってました。このころ、時を同じくしてRADWIMPSにも出会っています。この後の厨二病期の心の支えです。

しかし中1終了間近、もうひとつの運命の出会いを果たします。それが知念侑李(当時13歳)です。相方(当時大倉と山田掛け持ち)と並んで関風のミサンガを見せながら「中②まであと○日!」*7と書かれたプリクラの隣には「ジャニーズジュニア好き♡ 知念ゆうり 山田りょうすけ」って書いてある。侑李って書けなかったのかな私。

あと多分このあたりで、二次元にも手を出し始めた記憶があります。私の二次元の入り口は鋼の錬金術師家庭教師ヒットマンREBORNです。中学の間にBLEACHDグレ、BAKUMAN、桜蘭など王道網羅。がしかしワンピースとナルトだけはすでに巻数多すぎて諦めの対象。二次元の初恋はREBORNの雲雀恭弥です。ついでに声優もかじる。ミーハー!!!全然詳しくないけど、まもと櫻井さんと遊佐さんが好きです。これもミーハー!!!


2007年 JUMPデビューで全力掛け持ち期&絶賛厨二病期(14歳・中2)

晴れて中2で厨二病になった私は愛読書がKERAだったり、そのせいで前髪がアシメだったり、携帯にクソでかいぬいぐるみみたいなストラップつけたり、なんでもラインストーンでデコったり、ひじょーーーに痛々しい黒歴史を生みました。いろんな意味で病んでた。そして旧7がデビュー、JUMPがデビュー。ゴリッゴリの掛け持ち期です。当時にわかのJUMP担もどきが大量発生し、ガチだった私と相方は悶々とする日々。エイトはこの年伝説の47都道府県ツアーを慣行しますが、地元公演の日が修学旅行の日とかぶるという悲劇に見舞われ、遠征の発想もなかったあの頃は泣く泣くあきらめることに。冬には横山さん初のソロコンが発表されましたがもちろん私は一人での遠征など許してもらえず、「行かせてください!!!!!」と母親に泣きながら土下座した覚えがあります。もちろん行ってません。あと不意に思い出したんですけど、冬休みの宿題で「音楽についてのレポート」というのがあり、B4の白紙プリントに音楽についてのレポートを1枚提出するというのがありまして、14歳の私は「ジャニーズ」というテーマで書いた記憶があります。手元にあればよかったんですけど、その珍しいレポートを気に入りすぎた音楽の先生が転勤先の学校まで持って行っちゃって、一生戻ってこなくなりました。今となってはいい思い出です。


2008年 はじめてのコンサート・受験(15歳・中3)

この夏、初めて関ジャニ∞のコンサートに行くことになります。が、そのためにYou&Jに入ったはいいが会員証が届くと同時に担降りの決意。横山さんは「神担(死語)」となりました。春のコンサートはたしか前年同様学校行事がかぶって行けず、念願かなって夏のツアーに参加。初めての座席が一番よかったわ…あの席からの景色まだ覚えてる。最前のお姉さんが投げたタオルで汗を拭いて投げ返してあげた信五とか、じゃんけんしにきたマルとか、目の前のリフトで亮が踊るtornとか。生のdesireで泣きそうになったり、手をつなぐラストに参加できた喜びだったり、やっぱりはじめてのコンサートって案外記憶に残ってるな。ちなみにこのころはまっっったくもって興味のない母親が同伴しておりました。数年後にはたっちょんたっちょん言うようになってますけどね!

ちなみにこの年の秋に放送されていた「メン☆ドル」という深夜ドラマでロリータにコロネツインで「てんてん天使♡天使よ~♡」とか言いながらぶりっこ役してる峯岸みなみ(当時16歳)にハマり、人並み以上にはAKB48に足を突っ込みます。レベルでいうと、48系列しばりカラオケで約3時間もたせるくらいのレベルです。現在も変わらず峯岸推し9年目です。握手会は1回だけ、その他はHKT劇場以外の現場に行ったことないゴリゴリの在宅ですが、この先何年かのうちにあるだろう推しの卒業公演には何としてでも入りたいと思っています。

ちゃっかりクソ真面目だった私は生徒会に入ってたし、皆勤賞でまあまあの内申と中の上くらいのまあまあの成績でまあまあの進学校に進学しました。


2009年~ ただのジャニヲタJK

晴れてJK。行動範囲が若干広がる。ただし田舎のクソ真面目JKなので眉毛も立派に生えてたし髪も染めてないしピアスも開いてないしスカートは膝まであるし、なんならバイトもしてませんでした。*8これは胸を張って言えるんですが、一度も親金でコンサートに入ったり遠征したりした記憶はなくて(誕生日プレゼントとしてはあったけど)、よく考えたら月のお小遣い5000円とお年玉とたまに会う親戚からもらえるお小遣いで1年間やりくりしてた自分すげえなと。そう考えたら今はJKでも平気でブランドものとか身につけながらインスタ映えを気にしつつ遠征しまくってる量産型子ちゃんたちは本当に尊敬する~!!!(本当にしてるよ)

今思えば考えられないんですけど、2009年のJUMPって5つも公演やってるんですよ。08-09に始まり7魂含む春魂、天国、天国ドーム、そして09-10。JUMPの歴史の中でも一番公演の種類が多かった年*9なんですよ。それなのに!!!私は!!!09-10の初日だけ!!!!!!!これほんと一生ひきずる…多分永遠に昇華されない…辛いからもう書かない!!!!!(自己中)ただこの時期相方共々冷めてた記憶はある。夏はエイトのPUZZLEで初遠征・初多ステ。全部いい席だったな…。冬は初めての城ホ、初めてのJUMP(薮くん不在だけど)に初めてのファンサ(小瀧だけど)。その2週間後もう一度大阪に飛び初めての京セラで、エイトの初単独カウコン。私の記憶では、「俺たちが~?」\フゥ~~~~!!!/の風潮はこの公演からだったと思います!(確証はない)ちなみにこのころにはもう母親はすっかりエイターです。


2010年は今ざっと調べたところ横山ソロ(しかも遅刻入場)8UPPERSだけというなんともすっからかんな1年でした。ちなみにJUMPはTEN JUMPもSUMMARY2010もありせか魂もしてますがあろうことか全部干してます。何やっとったんだこの時期の私は。謎すぎる。

2011年は勇気とドームすいませんのやつ。あ、あと1月に嵐入ってました。最初で最後の嵐。この年の決定的出来事は「少年たち―格子なき牢獄―」のDVDを手に入れてしまったことです。それまでエイトの影響でべてとか、昔からいるまとかみゆきとか、その辺は好きだったけどこのDVDのおかげでその範囲が一気に広がった。7WESTだけではなくなった。関ジュに肩まで沼った記念すべき(?)年です。全然勉強しなかったから親に死ぬほど文句言われたけど2012年春、無事第一志望に合格し人生の夏休みを手に入れます。

 

 

…予想以上に長くなったので2つに分けますね。興味を持ってここまで読んでくれた人がいてくれれば嬉しい限りです。

ついでにアンケートにご協力ください。(どさくさ)

 

 

*1:小山・加藤・草野

*2:小山・草野のコンビ

*3:このころはYahoo!ブログとかヤプログとかが主流だったような

*4:MDって、00世代に伝わりますか…?

*5:横山さんの顔文字だけどこれ今も伝わる…?!

*6:横山裕の出身地。羽曳野のは「内くんはあと」とか書いてあった

*7:当時数字に○をつけて書くのが流行ってた

*8:当時は当たり前に思っていたし他の地域では同世代のJKもバイトしてたとは思いますが、私の地元ではバイト禁止は当たり前だしそれを守るのも至極当然で、文句こそあれどそこまでしてバイトしてる子は本当にいませんでした

*9:単純に公演回数だとSUMMARYとかJWとかあるけど種類?でいうと一番多い年では

また藤原丈一郎について書いてる。~懐かしい映像見ちゃったから許して~

 


※いつにも増して激おも。

 

先日書いた「ボクらの時代」の中で、Jと洋次郎はこんなことを言っていました。

J そうなんだよやり続けなきゃいけないのに新しいことをやろうとすると、いやそれは…って言われるわけじゃん
行 ははは(笑)
J いやいやちょっとまて、今までやってきたじゃん、今までやってきたってことはこれからもやんなきゃいけないじゃん、
洋 つまり、つまり、今が好きなのみんな、今っていう瞬間が永遠に続けばいいって思ってる
J だって今って、今!って言ってから、今この今はもう違うわけじゃん
洋 そこがみんななかなか
J そんなに今を信用してるのかな

難しい問題だと思う。アイドルもバンドも、時代に沿って常に変化を求められるのと同時に、変わることで失う層がある。たとえばデビュー当時の彼らを好きな層がいるとすれば、時代に合わせて変化していく姿に追いつけず去っていく。だからといって全く変化のない存在は、世間に飽きられる。だから変化していくことは不可欠だ。一方で、数年前までは興味がなかった人も、変化を経たその存在には興味が出るかもしれない。結局はそうした新陳代謝の繰り返しで、ファンは増えたり減ったりする。

ジャニヲタの担降りだってそうだ。去年のステージを見たときはまったく見てなかったはずの子が、今年のステージではやたらと輝いて見えたりする一方で、デビュー当時から応援しているあの子を見て「何か変わってしまった」と離れたくなったりする。その両方に共通するのは、違う意味での『今のままでいてほしい』という気持ちだ。今輝いて見える彼には、その輝きを保っていてほしいと願う。来年も再来年も、「今」のように輝いた姿を見せていてほしいと。変わってしまった彼には、変わる前のままでいてほしかったと願う。好きになったときの「今」のままでいてほしかったと。それが先述の洋次郎が言う「みんな“今”が好き」ということの意味であるような気がする。悲しいかなどちらの「今」も私たちオタクの端くれの願い通りにいくとは限らないんだけど。

だからこそ「今」が大事だ。「今」輝いて見えるもの、「今」素敵に感じるものを追うことが。だって輝いているそれを見られるのは、素敵だと感じられるのは、「今」だけかもしれないんだから。

 


冒頭からずいぶんポエミーだし洋次郎に影響受けすぎて重いオタクに拍車がかかってるんですけど、何って、超久しぶりに(多分購入した時ぶりに)NAKAYAMA YUMA with KANSAI JOHNNYS’ Jr. in ORIX THEATER(やたらかっこいい)を見たわけです。調べたら2014年のものなんですねこれ。完全に韓国にシフトチェンジした頃なんで、わざわざこの情報を仕入れタワレコに行った3年前の私グッジョブ!!!!!それから3年しまいこんでいたけど今ここで生きてるよ!!!

買ったときに1度見ただけで内容はうっすらとしか覚えてなくて、でもじょうくんがステージ真ん中の階段から遠くを指さして手を振る姿を見て、それをわざわざ写メってツイートしたのはすごく覚えていて。そこだけをはっきりと覚えてました。そしてそれだけで買った価値があったなと思ったのも覚えてる。うちにあるじょうくんの映像が収めてあるものといえば、in大阪が2010年から7年分と、少年たち2010、そしてこのゆまソロくらいで、in大阪もだけど特に少年たちは本当にディスク擦り切れるんじゃないかってくらい見てて、降りてから改めて過去のin大阪見返そうっていうのとゆまソロ引っ張り出してこようっていうのはずっと思ってたんです。それで先日、日誌読んでエモくなってたんで、見ようと思いまして。ジャニーズのCDをまとめてしまいこんでた段ボールを引っ張り出して、約3年ぶりに再生してみました。


いや、ね。思いのほかパンドラの匣だったことが判明して叫び声が止まらなかったんですけど。気持ちがおさまらないのでここにひたすら書こうと思います。


私すっかり忘れてて、ゆっくんがいたこと。怖いものでもう慣れてしまってたんだなあ。ゆっくんがいないことに。このCD買ったときは「関ジュが映ってる」っていう大きなくくりで見てて、当時はもちろんゆっくんがそこにいたことも当たり前だったから、特別意識してなかったんだよねきっと。今となってはゆきじょうシンメがあんなに真正面から収録されてる映像なんて我が家にはこれくらいしかなくて、多分今後家宝みたいにして扱わなくちゃいけない。

円陣してるところが映って、ああWESTのこの黄緑の衣装、スマイルスマイルをなぜかいつも思い出すなあとか。ああこのときは6人のギャンスタで、リチャもまとくんもラインが違って、ああゆっくんがいる。とか。断片的な記憶が集まってきて、結果お得意の「尊い」に落ち着いちゃって。当時は思ってなかったけど、思う必要もないくらいそれを信じていたけど、本当に、あの光景が続いていってほしかったよ。とっくの昔にステージを降りた子の名前を出してこんな気持ちになってしまってごめんね、でも思わざるを得ないよ。だって上段の真ん中、センター割りで立ってるのはゆっくんとじょうくんで。ライン違うのに、2人がセンター割りなんだよ。映像に残してくれてありがとう優馬、JEの偉い人。これが私の好きだったシンメだ。じょうはしはその代わりでも何でもなく、じょうはしとして好きなんだよ。でもゆきじょうが好きなんだ私。気持ち悪いけど、どうしようもなくこのシンメが好きだったんだなぁ。「シンメが好き」ってほぼ概念的なものでどこが好きって具体的に言い表せないのが悔しい。それ好きじゃないじゃんって思われたくない。けどいいや、私が私で好きなんだし。って思って自己満足した。

 

私が今年降りたじょうくんは、2014年も相変わらず居た。ロマンティックで、みんな散り散りになって歌うとき、もちろんマイクなんか持ってない両手の空いてるじょうくんは、ステージ真ん中の階段の上で、2階辺りなのか遠くの方を指さして、懸命に手を振っている。その人が気付かなかったのかもう一度指さして、また振ってる。私はこのころからじょうくんのこういうところが好きで。初めて松竹座で見たじょうくんもまさにこんな感じで、だから好きなのかな。

“隠さないおたく”たちがよく「彼の視界に入る席が好きです♡」とか「いつでも見つけてくれる自担くんがすきo( >_<)o♡」とか書いてるけど藤原担にそんなこと書かれてもお前だけじゃねえわって思う。だってじょうくんどんなとこにいても見つけるしめっちゃ見るじゃん。そこが好きだよ私は。見つけてくれることというよりは、そうしようとしてくれることが好きだよ。そしていつまでたってもそれが変わらないところが好きなんだよ。

 

がらすの・魔法・、今ではどうしてそこにゆっくんが入れたのかはわからないけど私的には嬉しい選抜だったんだなぁって改めて思った。だってじょうくんの反対側にはゆっくんがいて、あの時松竹座で私がゆっくんの登場でじょうくんもいることを確信したみたいに、フォーメーションが変わってもゆっくんの反対側を見ればじょうくんがいて、似てるみたいだけどちょっと違う2人のダンスが対になってる。また「しんどい」とか「最高」とかそんな月並みの言葉しか出てこないけど、それくらいしか思いつかないくらいただただ最高な光景だった。いまさら生で見られなかったこと悔いても仕方ない。悔しいけど。でもこうして映像に残っててそれが手元にあるだけでも私は喜ばしいよ。その後続くMissing Pieceと水の帰る場所*1もギャンスタ+楠本幸登というスタイルで、いまさら泣いたりしないけどなんとなく感傷に浸ることくらい許してほしい。だって、悲しいほど(いや嬉しんだけど)ずっと、2人がシンメトリーなところにいるから。ステージの0の位置にあるカメラが優馬を抜くと、その脇にゆきじょうがいる。2人とも口ずさんでる。でも2人とも無表情なんだよね、特にミシピなんかはそうやって踊るのがいいと思うから全然気にならないんだけど。水の帰る場所は、どうしてもYOLOのことが頭をよぎって。というのも、私YOLOの映像は手に入れられてないのでこの曲をしたっていうのをつい最近知ってからずっと探していて、でも誰も動画サイトにあげてないの。いいんだけど、当たり前なんだけど、まあ情報難民というか後から知った勢としてはどうしようもないわけで。しかし検索してたらテレビ画面を映した動画をツイッターに載せてくれてる人がいて(2016年のツイートだった)全部じゃないけど、やっとじょうくんの水の帰る場所に出会った。6人の方を見た翌日に。感慨深かった、余計。

6人の方は、あくまでバックだから、6人での表現が必要な感じ。それが優馬を引き立てるから。それはそれでよくて、特にゆっくんは切ない表情が上手なところがいい感じで映ってて、ああゆっくんも口ずさんで踊るタイプなんだなぁって、シンメを感じて。じょうくんも和也くんもじゅんやもこじゃたんも大地もゆっくんも、結構タイプの違う踊り方をするのにそろってた(ように見えた)。全員が感情を出しすぎるとそれはそれでバックとして成り立たないからそれぞれがちょっと抑え気味だったのかな。その後見たじょうくん1人の方は、6人でやってたそれを藤原丈一郎が1人で背負ってた。1人、というか1対1になると、それはもうバックではない気がする。ただ「ダンサー」なんだと思う。1人のダンスは、素直に感情が出てるダンスだった。2年の間に色々変ってしまった状況を経たじょうくんは、目線ひとつ取ってもちゃんと変わってて、落ちサビで何かに引き寄せられるように手を伸ばすところなんか、別人みたいな顔してた。じょうくんは基本的に遠くに視線を置いて踊れるみたいだから、いつも遠く見て(あるいはカメラ見るかして)踊ってるイメージなんだけど、それはそれで無機質に感じるんだよね。目線が動いたり、抑揚をつけたり、感情を込めて踊るっていうのはあんまりない気がする。あったのかもしれないけど私は見たことがなかった。だからこういう感情をあらわにすることが大事な曲で、ちゃんと感情を表にしながら裸足で舞う藤原丈一郎がものすごくかっこよかった。最後向き合うまで1度も優馬と目が合わないのに優馬はずっとじょうくんを見てるのもいい演出だよね。同じ曲、同じ人の後ろなんだけど、時を経てちゃんと変わってた。そしてそれが嬉しかった。

 


担降りしてから、時系列グチャグチャだけど私が知らなかった間のじょうくんを色々見て、最初に好きになったときから変わってないことと変ったこと、どっちもあった。私が担降りした今の藤原丈一郎はそのどちらも持ってるってことじゃん。変化したところと、変化してないところ、どちらも持ち合わせてるじょうくんって「今」しかいない。だから今のじょうくんに降りたんだよね私は。去年でも、おととしでもない、2017年の、今のじょうくんが私の胸にストンと落ちてきてくれた。それはほかでもない「今」の藤原丈一郎が好きだと思ったから。降りた直後ってどうしても、これでよかったのかな?とか結局元担の方がいいって思わないかな?とか思いがちなんだけど、そのタイミングで日誌が回ってきて、ああ間違ってなかったなぁって思わせてくれた藤原丈一郎はやっぱり私が好きなじょうくんだった。そうやって、いちいち応援していてよかったと思わせてくれる自信があったから、降りれたんだと思う。だから来年の今頃のじょうくんは今より変わっているところが増えているはずだけど、それでもその自信があるからきっと好きでいるよ。どうせ、じょうくん変わった!とか言っててもそれはそれで好きなんだと思う。この先5年10年と応援できることが純粋にいいことかはわからないけど、じょうくんがステージに立ち続ける限り、目標を掲げてそれに向かう限りは、その姿を好きでいたいし応援したい。変わったり、変らなかったり、その時々の「今」の藤原丈一郎を、応援させてください。

 

 

*1:セトリ的には間にもっとあるけどDVDは編集されてて続いてる

ジャニーズWESTをJKにしてみた。

 


※ある意味(というか普通に)女体化なので苦手な人は早くブラウザバックして!!!!!!!!

 

 

 


はい、耐性のある方だけ残ったということでね。一体どれだけの方が見てくれるかわかりませんが、今日も今日とて私利私欲を満たすためにジャニーズWESTには犠牲になってもらいます!もうね、エゴサした本人たちが見ててもいいよ!やっほー小瀧!今日も君の顔面がシンプルに好きだよーーー!!!(精神の崩壊)

 

というわけでどうして急にJKにしたかっていうと、ラキセの罰ゲームを見たからです!単純だね!女の子になったうえすと可愛いな?!ってそれだけです。キャラ設定には何の根拠もありません、独断と偏見と妄想です。こんなJKおるわけないわ!とか校則無視か!とかそういうのはいらないよ!妄想だから!!!!!!(ここ重要)

いつも以上にクセの強いネタとなっておりますので本当に閲覧注意です。マジで私利私欲満たしただけなので面白さの保証もないです!それでもよければスクロールしてね!それでは張りきってきましょー!

 

 


淳ちゃん

ヘアスタイル:鎖骨くらいまでの長さで、オレンジみの強い茶髪。基本巻いたりとかはしないけど、たまに神ちゃんに新しいヘアメの実験台にされる(ボブ担当)。前髪は長め。分け目は左で大体2:8くらい。左耳にかけるのが癖。

メイク:学校の時はほとんどせずカラコンとリップくらい。遊びに行く時はちゃんとするけどナチュラルめ。そんなにしなくても顔が派手だからバッチリメイクがバッチリすぎてのんちゃんに「目がラクダみたい」と言われて凹む。(つけまが濃すぎたらしい)

学校ファッション:お気に入りはキャメルのカーデ。胸に刺繍の入ったブランド物。ローファーは茶色、ヒール高め。スクバは有名ブランドの茶色い皮のやつ。ダッフィーのポーチ(首から下げるやつ)とシェリーメイのぬいばがついてる。んだけど汚れまくってる。そういうの気にしない。スカートは膝より少し上くらいで大人しめ。短くすることに意味を感じないらしいがアッキーに「さすがにダサい」と言われて凹む。(それからほんの少し短くしてる)

about 淳ちゃん:
近所でも有名な一番偏差値のいい高校(共学)に通っている。めちゃくちゃ頭がいいからみんながテスト前に頼りがち。黙ってれば可愛らしいのにツッコミが鋭すぎる。頭がいい故に言葉選びが辛辣。アッキーとは中学からの付き合いで、家も近所。中学校は私立のお嬢様校を受験させられそうだったが「アッキーと一緒がいいから」と言って拒否した。「アッキーのことなら誰よりわかっている」らしい。美人でブランド物が多くて彼氏もいないことから“体売ってる説”が流れたことがある。が、シンプルに実家が金持ちなだけ。面倒見がよく、甘えられるとつい奢ってしまう(「お金には困ってへんからなぁ」)せいで、のんちゃんとしげちゃんによくたかられている。ここ数年彼氏はいない(はまちゃん談なので定かではない)。中肉中背、胸は平均(本人曰く「C寄りのB」)。


アッキー

ヘアスタイル:胸あたりまで伸びた濃いめのブラウン。どんなに寝坊しても朝ごはんと髪を巻くことだけは外せない。前髪は重めでワンカールしてある“量産型”風。雨の日は前髪の調子が悪いので一日気分が上がらないらしい。

メイク:毎日バッチリ派。でも寝坊した時はヘアセットを優先させるためマスク登校。顔が大きいことがコンプレックスで、藤井さんに「シェーディング」を教えてもらったとき泣いて喜んだ(「藤井ちゃんは恩人やねん」)。コンプレックスのせいでメイクなんて…と思っていたが、この件を期に人一倍メイクについて研究熱心になった。

学校ファッション:カーデは白がお気に入りだけど、最近はネイビーをヘビロテ中。女子力が高く見えるからと白カーデがお気に入りだったが、「膨張色やん」とのんちゃんに言われて使用頻度が減る。スクバは黒い皮のもので、別でメゾンドフルールのトートも持っている。淳ちゃんとおそろいなのに淳ちゃんが使ってくれないので拗ねている。

about アッキー:
女子力オバケのザ・量産型。食べることが大好きで肉がつきやすい体質なので日々悩んでいる。ダイエットが上手なのにリバウンドはもっと上手。淳ちゃんが同じ中学に来る際の話を聞いて「淳ちゃんと同じ高校に行く!」と意気込むも到底頭が足りないので淳ちゃん本人に「無理すな」と諭され、今はちょっとおバカ高校に通っている。めちゃくちゃ優しいし勉強以外には頭がいいので、みんなに好かれるし頼られる。美人な藤井さんにこっそり憧れている。けど一緒に買い物に行くのは(並ぶのが恥ずかしいという理由で)断り続けている。年上の彼氏がいるらしい。が、ちょっと子供っぽいところがありすぐ拗ねては「もう今日は返事しいひん!」とか言ってるけどすぐ仲直りするので誰も相手にしない。よく神ちゃんとカラオケに行っていて、女子力の高い見た目に反して声量があり歌がうまい。本人曰く「ぽっちゃりじゃなくてマシュマロボディー!」


はまちゃん

ヘアスタイル:黒髪ストレートが腰まである。サラサラのツヤツヤ。前髪も同じだけ長いのでちょっとした貞子。体育の時や気合い入れたい時はオールバックのポニーテールにする。たまに神ちゃんに新しいヘアメの実験台にされる(ロング担当)。

メイク:全然しない。見事な一重だがナチュラルボーン美人なので問題はない。アッキーやのんちゃんに勧められて一度2人に施してもらったことがあるが、あまりに「お水」の雰囲気が出てしまいやめておいたほうがいいという結論に至った。

学校ファッション:7~9月の特に暑い時期を除いてほぼブレザーを着用している。暑くても脱がずに腕捲りでしのぐ。理由は、言わずもがなである(「肩パッドなかったら私死ぬねん」)。学校指定のネクタイを緩めに結び、開いた襟元から時々見えるシルバーのネックレスはどうやら彼氏からのプレゼントらしい。スカートはけっこう短めが好き。

about はまちゃん:
女子高。スポーツ万能、スタイル抜群、加えてナチュラル美人だから実はファンクラブができているが本人は知らないため非公認。淳ちゃんを介してのんちゃんと知り合い、異常に懐かれる。最近は懐かれすぎて疲れているらしい。バイトを3つ掛け持ちし、趣味はバイクとボルタリング。と完璧に見えるが、成績はそこまでよくない上にかなりの天然。(「そのギャップが魅力やねん!」byのんちゃん)男を切らしたことがないらしいがその類は一切人に話さないためいつも謎。淳ちゃん、アッキーとは幼馴染。一度通学中に神ちゃんを痴漢から助けたことがあり、それを昼休みに聞いたのんちゃんが嫉妬したという話がある。その容姿からモデルにスカウトされたこともあるが、なで肩と平らな胸がコンプレックスで断っている。


しげちゃん

ヘアスタイル:肩につかないくらいのボブいゆるくパーマをかけている。明るめの茶色。右側の髪を耳にかけて金色のピンで留めている。「邪魔やから」という理由で肩より長いロングにしたことがない。毎朝の寝ぐせ直しセットが面倒なのでパーマをかけたが、初めての時あまりに強いパーマだったため「今日寝ぐせすごいなぁ」と藤井さんに(何の悪気もなく)言われたのを根に持っている。

メイク:ギリギリまで寝たい派なので学校にはしてこない。遊ぶ時はそれなりにする。と言っても特段こだわりがないので、シーズンごとに神ちゃんが流行りのコスメを教えてくれる。最近「イエベ」と「ブルベ」を教えてもらった。

学校ファッション:基本は黒ベストに赤リボン。冬はカーデになる。OUTDOORの真っ赤なリュックをいつも使っているので遠くからでも居場所がわかる。チャリ通なのでスニーカー派。ずっとオールスターのハイカットだったけど、最近はスタンスミスがお気に入り。スカートの下にはいつも体操着を履いている。

about しげちゃん:
元気ハツラツおてんば娘。男女ともに友達が多い。笑うと歯が多い。藤井さん、神ちゃん、のんちゃんと同じ学校に通っている。藤井さんとは同じクラスで、みんながそのオーラにビビって話しかけられなかったところに物怖じせず(ズカズカと)話しかけたところから藤井さんと仲良くなる。なぜかいつも腕捲りをしている。授業中は寝ているか落書きしているかのどちらか。それなのに成績が悪くないので、真面目に聞いていて成績の悪い藤井さんに不思議がられる。いたずらしすぎて神ちゃんに3回ブチ切れられたことがある(「次は○すって言われた」)。基本テキトーなので大体の話はみんなに聞き流される。いつもお金がない(実はアイドルに貢いでいるらしい)のですぐ淳ちゃんに奢らせる。容姿は本人曰く「全部平均」。


神ちゃん

ヘアスタイル:ころころ変わるが、今はブリーチ3回の金髪アシメボブに落ち着いている。先日マニパニで襟足の内側を緑にした。G-DRAGONに憧れて半分だけピンクのロングヘアーにした時はさすがに先生に怒られた。人の髪をいじることが好きなので、淳ちゃんやはまちゃんの髪で好き勝手に遊んでいる。

メイク:毎日がっつり。基本は韓国コスメだけど新作コスメはとりあえず試す。まつエク派。カラコンは基本グレーか緑がかったものを使っているので淳ちゃんに「お前は蛇か!」と言われたことがある。黒髪の時はオルチャンメイクになる。

学校ファッション:韓国の学生に憧れてタイトスカートにしたものの、身長がネックで思い通りにいかなかったらしくすぐやめた。通学のお供はTHRASHERのヒョウ柄リュックかBYMOSS。VANSのローカットにシークレットソールを仕込んでいる(本人は気付いていないがみんなにバレている)。

about 神ちゃん:
見た目が奇抜なせいであまり気付かれていないが実は一番女の子。料理と裁縫が得意で、ポケットにはいつもミニ裁縫道具と絆創膏が入っている。おかげであだ名は「オカン」。可愛いもの好きが過ぎて、クラス替え初日でのんちゃんに一目惚れし積極的なアピールの後仲良くなる。買い物に連れ出しては自分では試せない服を着せて満足している。同じ理由で、痴漢から助けてくれたはまちゃんに一目惚れするも報告した途端のんちゃんの機嫌が悪くなったので、察した。アッキーに並ぶ歌唱力。ギターで弾き語りをした動画をあげたら再生回数がものすごく伸びたので、今でも時々あげている。基本穏やかで優しいが、怒ると怖い。背が小さいことを気にしていたが藤井さんに「羨ましい」と言われてから気にしなくなった。


藤井さん

ヘアスタイル:胸のあたりまで伸びたグレーアッシュのロングを綺麗に巻いている。それ以外のヘアスタイルを誰も見たことがないが、本人曰く不器用なので「それ以外できないだけ」らしい。神ちゃんに色々ヘアメを習ったがその都度忘れてなんの意味もない。

メイク:いつもバッチリしてる。が、本人は興味があまりないのでメイクさんに習ったものをそのままマネているだけ。撮影でもらったものはアッキーか神ちゃんにあげる。本当はメイクをするのも好きではないのでオフの日はスッピン。兄と似すぎてよく間違われる。

学校ファッション:シンプルにシャツとスカート、紺のソックスに黒のローファー。冬でもブレザーは肩にかかっているだけで袖が通っていない(「あれ絶対意味ないやんなぁ!」byしげちゃん)。鞄は何も入っていないかのようにぺっちゃんこ。スカートが超短い。本人は気にもしていないが、隣でしげちゃんが「パンツ見えそう」とずっとそわそわしている。

about 藤井さん:
完璧なビジュアルな上に無口なので、みんなから「藤井さん」と呼ばれている。が、本人は少し寂しがっている。アッキーだけは「藤井ちゃん」と呼んでいる。街でスカウトされそのまま読者モデルになった。本人はあまり乗り気じゃなかったのでSNSもしていないが、誌面だけで爆発的人気が出て卒業後は専属モデルになるらしい。ボーっとしていることが多いため忘れ物が多い。はまちゃんと並ぶ天然。のんちゃんのことを「望」と呼び、彼女だけには「りゅうちゃん」と呼ばれている。2人で街を歩くと誰もが振り返る(のんちゃん談)。自分と正反対のアッキーやしげちゃんに憧れているが、恥ずかしくて言ったことはない。スタイル抜群、胸も平均以上だが、自分で自分の容姿に興味がないため「自覚を持て」としげちゃんに再三怒られている。


のんちゃん

ヘアスタイル:胸の下まである黒ロング。前髪は重め、少し前まで姫カットだった。巻いたり、ストレートにしたり、たまにヘアアレンジもしたり、学校の日でも毎日変わる。ヘアアレンジは神ちゃんからよく教わっている。

メイク:女子力動画で日々研究を重ねたこだわりメイク。アッキーだけは変化に気付いてくれる。本人曰く「ライバルはゆうこすとアカリン」。コスメデコルテのフェイスパウダーが必需品。

学校ファッション:淡いピンクのカーディガンが目印。もちろん萌え袖完備。女子ウケはあまり良くないが気にしない。茶色い皮のスクバは淳ちゃんとおそろい(本人には拒否された)。スカートは短め。学校に指定はないが、はまちゃんに憧れるあまりネクタイをつけるようになった。

about のんちゃん:
校内では藤井さんと一緒に「美女ツインズ」と呼ばれる。藤井さんとは対照的に自分の容姿の良さを自覚しているが、なぜだかみんなに愛される末っ子キャラ。友達思いが過ぎるので、相談事を聞いているうちによく泣いている。姉繋がりで仲の良かった淳ちゃんを介し知り合ったはまちゃんに異常に懐いている。そのせいでレズキャラになっているが、実は藤井さんの兄と付き合っている。藤井兄に出会うまではその容姿を生かしてとっかえひっかえしていたらしいが、今は正真正銘の一途。一番テキトーに見えて要領がいいので成績が落ちない。食べても太らないのが悩みで、いつもアッキーに羨ましがられている。地黒。はまちゃん、藤井さんと並んでスタイル抜群だが胸は小さい(「シンデレラバストって言うて!」)。

 

 

めっっっっっちゃめちゃ楽しかった!!!!!!!!!!(大満足)
私に画力があればサラサラって描くのに残念ながらしんどいくらい“画伯”なので絵師様に頼んででも具現化したい…誰か!!!お願いします!!!(土下座)

あっ、私は神ちゃんと付き合いたいです!!!(知らんがな)

 

 

アンケートもまだまだよろしくおねがいしまーす!

 

 

 

ジャニヲタにアンケート!

※1度あげたアンケートを間違えて消してしまいましたのであげ直しました。答えていただいた方申し訳ないです;:

 

 

ここ最近普通のネタがないわりに妄想ネタがよく思い浮かんじゃうのでタラレバ妄想とかやってほしい○○とかの下書きが溜まっていくよ~。何かしたいな〜。と、思っていたわけで。

 

とまあ読者も20人程度(それでも読者になってくれている方々本当にありがとうございます!!!)の弱小ブログですし、ほとんど私利私欲のためのブログなので何も気にしないでなんでもかんでも垂れ流してるわけですが、やってみたいことがありまして…


ずばり、アンケートです。


いやあね、影響力のないブログというのは重々承知なんですけど、もしかして興味本位で覗いてくれた人がいたりしたら、どんな人が読んでくれてるのかっていうのを知りたいし、そもそもどんなジャニヲタがこの世にはいるのかなっていう、そういうのを聞く機会がほしいなって…いっちょまえに思うわけです…。

ですからもし普段から見に来てくれている方とか、たまたま覗いたよって方も、よければ答えてやってください。あんまりにも分母が貧相な結果になったら結果発表はないかもしれませんのでご了承ください(小声)(無責任)。

 

 

結果は11月はじめ〜なかばまでにはまとめたいと思ってます。ご協力宜しくお願いします!

ナラタージュを見てきた話。

 


※がっつりネタバレ含みます。
※結構批判的かもしれないので嫌な人は見ないでね!!!言ったからね!!!

 

 

先週の土曜の話だけど、本当はユリゴコロ見たかったんだけどレイトで22時からとかしかなかった(しかも謎の「日本語字幕版」)ので諦めてナラタージュを見てきました。まあJだし…この間の対談聞いて気になってはいたし…と思って見に行ったけど、はっきり言っておもしろくなかった!いやこれは個人的な感想で私に合ってなかっただけなんだと思うから鵜呑みにしないでね!ちなみに原作を読まずに行きましたが、小説→映画の段階を踏んだ人曰く「忠実」と聞きましたのでそれも踏まえて感想です。てか論文です。もはや。文学部日本文学専攻(卒論は現代小説)出身の血が騒いでしまいました。私は映画評論家でもないし文学者でもない、ただのジャニヲタです。

 


いくつかの気になったこと。

・葉山先生が泉と話す時の泉はずっと「君」(一度だけ「工藤」と呼んだ)

・葉山先生は作中、1度も泉に「好き」と言わない
・葉山先生を好きになる要素が(顔以外に)見当たらない
・故にどうしてそこまで泉が葉山先生に執着したのか、理解できない


論文の問題提起みたいなことしてすいません。卒論かゼミのレポートならここから参考文献をCiNiiで探し出して他人の解釈を読み比べながら読み解いていくわけですが*1、いかんせんもう大学生ではないので簡単に論文を取り寄せられる図書館が近くにない。…ので、仕方ないから私の超個人的な解釈だけを述べることにします。

 

 

見終わった後、友達と同時に出た言葉が「めっちゃ洋次郎だね」っていう、エンドロールで流れるadieuの「ナラタージュ」の歌詞に対する感想だったように、物語の中身がどうも残ってなかった。

そもそもこの2人の「恋愛」は始まってない。と思わされる。まずきっかけが曖昧。泉が自分の気持ちを「恋」だと確信した場面は多分なくて、なんとなく、じんわり、そうかも?って感じるだけ。2人の出会いはおそらく、雨の日に自殺しようとして生きることを選んだ泉とすれ違った葉山先生が演劇部に勧誘するあの日。もちろんそれはいじめられていたらしい泉にとってめちゃくちゃ大きな光で救いだったんだろうな。まさに「居場所をくれた」。演劇は楽しくて、先生は優しくて(かっこよくて)。プールに突き落とされた自分を見てキレてくれるとか、そういうのって「特別感」として泉は受け取ったんだろうか。そこから気持ちが走っていくの?安直過ぎない?金八先生だってあれくらいするよ多分。社会科準備室に通うのも、葉山先生が…例えばトレンディエンジェルの斎藤さんみたいな容姿だったら、なかったことだよね。結局顔でしょ。…って思わざるを得ない、始まりの薄さ。描かないことの美学ですか。そうですか。そして私が気になった、葉山先生は1度も泉に「好き」と言っていない件。よく考えれば泉も言っていないような…でもこれは記憶が確かじゃないので割愛。それでも大学生になって急に連絡が来て動揺したのは、卒業式にあんなことしたからでしょう。あれはないわ…ってやけに冷静になってしまった。「好き」って言い表さなくても行動で示したからいいだろ、的な?JK相手に?ないわ。だってそれでああ私のこと好きでいてくれてるんだって勘違いさせといて「キスしただけじゃん」とか言われたら終わりじゃん。それが大人同士なら暗黙の了解でなんとなくでいいんだろうけど、あの時点では泉はまだ18で、制服を着ているのに。あそこまで葉山先生だけに夢中になれるある意味自己中心的な泉だから、物わかりよく黙っていたのかもしれないけど。あの瞬間が2人の「恋愛」の始まりとして扱われるなら、ちょっと薄すぎる。たしかに桜の花びらはハート形だったけど、それじゃ気付かない。


一番イライラしたのは風邪の泉を見舞うシーン。冷静に考えて、高校の時の顧問で卒業式にキスしたのに大学生になるまで連絡も寄越さなかったくせに部員が足りないと言って急に呼び出した元教え子の家に来るか普通、っていうのは置いておいて。そこまで近くまで(物理的にも、精神的にも)来ておいてなおも言葉を濁して逃げ続ける葉山先生って本当に心底最低。泉が思い切って「私のことどう思ってるんですか」「その気がないなら優しくしないで」と言ったこの場面が、この映画内で唯一共感できた場面だった。あの瞬間の泉はまだ、関係をハッキリしたかった。する気があったってことだから。そこであんなふうにすりりんごかき混ぜながらごにょごにょして明確に答えを出さないまま「今日は帰るよ」って文字通り逃げていく葉山先生って本当に最低(2回目)。まあでも、これは見終わったから思えることなんだけど、本当に葉山先生は泉に逃げ込んでいただけだったんだね。孤独から逃げて何かに縋りたかったんだなあ。だからハッキリとするわけにはいかなくて、自分の中でもハッキリできなかったんじゃないかな。「その気はない」と言って突き離せば唯一のシェルターがなくなるし、かと言って妻を想っているのに泉を「好き」とも言えない。葛藤があのながーい間になるんだろうな。しかしそれは見終わるまではわからないからあの場面の第一印象はイライラでしかない。

これも見終わって感じたことだけど、このあたりが葉山先生が泉を「君」と呼ぶ所以なのだと思う。ようは、『工藤泉』じゃなくてもよかった。「君」であればだれでもよかったんじゃないかなって思う。「君」ってすごい他人行儀じゃん。名前知ってるのにあえて「君」って呼ぶんだよ。自分から壁を作ってる。教師で、映画が好きで、演劇部の顧問で、誰よりも言葉を大切にしてそうな葉山先生なのに。その葉山先生が「君」と呼ぶ。意味がないわけない。『工藤泉』として見ることを避けて、あえて「君」と呼んでいるんじゃないのかな。だから、泉は「わたしには、あなたでした」と言う。この言葉が作中の『隣の女』のセリフに対比しているのは明らかだけど、そういう、「君」という二人称の幅もひとつの理由である気がしてる。あなたにとっては「君」という存在でしかなかったけど、わたし“には”あなたという人だったんだ、って。だから、たった一回「工藤」と呼んだのは、2人の目が合わなくなった後のことだった。葉山先生の中で一瞬、泉がシェルターじゃなくなった瞬間。その後結局戻っちゃってんだけどね…だって電話の時「どうして君は」って言っちゃってるもん。あー葉山先生また逃げ道必要になっちゃってる。って。


葉山先生への気持ちに蓋をしたいから、自分を想ってくれる小野くんと付き合う泉。…わかる、あるよね*2。まあ付き合ってもない自分を振った女をバイクで何時間もかけて実家に連れて行く(そして泊らせる)という小野くんもすでにツワモノです。あの場面だけでも小野一家は暖かい家庭だとわかるレベルの家族なのに、その息子があんな歪んだ恋愛観念になるとは思えない…まあ純粋故なのかな。…いやでもさすがに、あんな一生トラウマレベルの不審者に付け回されてる彼女に「迎えに行ったらもっと好きになってくれるか」って言っちゃうとか「てか名前で呼べよ」っていうどう考えても信じられないタイミングの文句を言ってくるあたりやはり彼は狂気の沙汰である。人間的な欠落があるとしか思えん。こうまでさせるのは全部泉なんですけどね。そして泉をそうさせてるのは葉山先生なんですけどね。やっぱり葉山先生最低だ。(3回目)だって泉は、葉山先生のためならコンクリートの上で躊躇なく土下座できるし、靴を脱いで行くこともできる。小野くんは試したかったんだよね、あの男のためにそこまでする女じゃないってことを。信じたかったんだよね。でも泉はそれを易々と受け入れるし、「小野くんと一緒なんだよ」と残酷なことを言う。もう完全に、ベクトルは葉山先生だって改めて突き付けちゃう。ああ、葉山先生って(自重)。


と、ここまできてもやはり葉山先生を好きな要素が(顔以外に)見当たらないわけです。で、ここでやっと松本潤が演じた意味を考え始めました。だってあの顔に優しくされたら惚れるよね(極論)。監督に「目力を40%に」と言われたり、オーラを消してと言われたり、いやもう目力が半分以下な時点で本当は松本潤である必要はないわけだ。J本人も「これ俺じゃなくていいんじゃない?」みたいなことを、この仕事を受けた時に言ったらしい。私もそう思う。でも、でも、どうにかこうにか、松本潤がキャスティングされた理由があるはず…と思った時に、目力40%でもなお「イケメン」であるそのご尊顔にいきついた。

この映画って、めちゃくちゃ間が多いんですよ。セリフがめちゃくちゃ少ない(特に葉山先生*3)。つまり、間と表情と空気感とっていう雰囲気で色々伝わってこなきゃいけない映画なんですよね。私の中でのJの演技ってある意味「わざとらしい」ところが魅力だと思ってて*4、例えば道明寺とか、99.9の深山とか、ラキセの駿太郎とか、おおげさな演技がピッタリだと思う。だからぶっちゃけ合ってないなーって。葉山先生と、この映画の雰囲気と。だって、これだけセリフが少ないんだから表情で演技しなきゃいけないのに、目で演技っつったって40%しか使えないんだから無理じゃん。そんなわけわかんないことってある?たしかに、マツジュン40%の演技なら何を考えているかわからない葉山先生にはピッタリなのかもしれない。ほんとに何考えてるかわかんない顔してるし、目してるし、声してるし、話し方だし。でもそれ松本潤である必要ないじゃん?松本潤の良さ60%も削減してんじゃん?みたいな。あといくら「何考えてるかわかんない感」を出したいからって本当に何もわかんないんじゃ映像の意味がない。何考えてるかわかんない顔からこんなこと考えてるのかもしれないって(それが間違いだったとしても)透かして見せるのが文字じゃなくて映像の、表情が見える良さじゃないの。…っていう、何様目線の意見が出てきちゃうけど、結局のところあの顔面をもってして葉山先生なんだと思う。冒頭でも言ったけどあれがペッペッペーの斎藤さんならまた違う話でしょ。見た感じの美しさが必要。ある意味、これぞ映画。リアリティを求めちゃいけないわけね、はい。これは物語。これは小説、映画。


そして残る疑問は泉が葉山先生でなきゃいけなかった理由。結論からいえば「いやそんなきれいごとじゃねえんだ恋愛は」*5ってことなんだろうと。…ここまで屁理屈垂れまくって最後に概念的かよって話ですよね、わかります。でもそう解釈するしかないんだもん!納得いかないよ!全然納得いかないけど!ようは、好きに理由なんてないしきっかけもない、あなたがいいただそれだけ、あなたと居られればいい、あなたが居ればいい、それだけ。それだけで生きたい、それだけで生きる自分が好き。みたいな。泉が葉山先生のこと好きになりはじめて奥さんのことを聞いた時の「どうしたら先生を助けてあげられますか」みたいな言葉、舅に会ったあとヤケ酒した葉山先生*6に言う「何か私にできることはありますか」っていう言葉。これが全て。この物語が美しいと語られるのはここにあるんじゃないのかと。泉は一貫して葉山先生をものにしたいわけではない。好きだから、助けたい。役に立ちたい。そばにいたい。そのようなことを小野くんにも言っておりましたな。その感情で成り立ってるから、もどかしいけど美しい、理屈じゃ説明しきれないみたいなところがあるのかなあと思う。

だがしかし!だからこそ!最後にせっせせする意味とは?いやあね、ここだけやけにリアルじゃない?ってなる。いやリアルでもそんなことはないか…美しい物語として終わらせればいいからこそ、最後の海の場面で終わってよかったじゃんないの?それで全部が解決ともいえないけど。でもそんなもやもやなら許せたもん。この映画で一番納得いかなかったのは、ベッドの上での最後の方、顔をあげた葉山先生がどうも納得いかないような怪訝そうな顔をしていた(ように見えた)こと。次のカットで映った泉は涙を流していて、ここは納得できるじゃん?最後なんだって思って泣いたってことでしょ。でもその顔見てなんでそんな顔になるの?眉間にしわが寄るの?泣いてる意味がわからないの?葉山先生はサイコパスなの?全然つじつまが合わなくてその葉山先生の顔だけがずっと頭に残ってる。

タラレバになっちゃうけど、もしもあの海で独白を終えた葉山先生が「だから、ごめん」と*7膝を折って泣き崩れたりしたら。もしも泉が「最後に先生の家に行きたい」なんて言わず笑顔で背中を押して送り出していたら。そうすれば私はもしかしたら、痛くて悲しくてちょっと泣いたかもしれない。劇場でも鼻をすする音が聞こえたからどこかで泣けた人がいたんだろうけど、全然わからない…もしかしたら私がサイコパスなのかと思った。でも全編終了してエンドロールでadieu流れ出した瞬間が一番泣きそうになったから私にもまだ共感力はありそう。人の子だ。

それはもう今では 恥ずかしいほどに
誰の目にも あなた色してた
わたしの身体は 懐かしき彼方
今はもう 違う 匂いがする

理由ばっかり 尋ねる世界で
ワケなど一つもなく 恋をした
正しい夢の終わり方なんて わたしだけが知ってる

このフレーズが映画「ナラタージュ」のすべてであり私のモヤモヤの答えなんだろうな…さすが洋次郎かよ…。

あなたが歌ってた 夏のあの歌の
名前は知らないままで  いるね

歌の一番最後のここが最高に野田洋次郎………歌い出しのフレーズに「いるね」がくっついてるんだけど、歌い出しには「いるね」がないから知らないままで「いたい」のか「いたくない」のか「いるのに」なのか、わからない。でも答えは「いるね」だった。「ね」って。話しかけちゃってるんだよなあ、あなたに。しかもこの「いるね」の前すっごい間がある。歌詞カードは「いるね」の前だけが2文字分のスペースを取ってあった(細かい!)。でもそれくらい長い間。こういうのが野田洋次郎……ほんと、めっちゃ洋次郎すぎて冒頭の感想になった。

 

 

……はあ。(深いため息)なんか論文になっちゃったよやっぱり。私映画評論家かな、評論家になろうかな。でも行定監督の他の作品も見たことないし、唯一見た「春の雪」も「ピンクとグレー」も、やっぱり釈然としなかった記憶があるし(いちばん有名なセカチューを見ていない)、私が行定監督の世界観を上手く汲み取れないだけなんだろうな…。なんか文句ばっかり書いちゃったけど本当に個人的な意見だし、この世界観が美しい!って人もいるだろうから、本当に、底辺ジャニヲタの戯言だと思ってください…ここまで読んでくれた人がいてくれたならありがとうございます…。

この映画を見て総じていいと思ったのは、瀬戸ちゃんです。イェスただのファン。でもちょい役どころかエッそういう役…っていうがっかりはあったのでこの映画はCM詐欺だと思います!!!おこ!!!(実際CMだけ見ると泉と葉山先生なのかなって思わせといて実は泉と小野くんのシーンから使ってあったりするからね)

 

 

*1:興味本位で「ナラタージュ 論文」で検索してみたら意外とあって読みたさしかない

*2:もちろん経験はない

*3:むしろ小野くんとか葉山妻の父親とか、2人以外は流ちょうに話しているイメージ

*4:偉そうに言ってすいませんでもこれっぽっちも貶してないです

*5:「ボクらの時代」の洋次郎の発言

*6:これも大概意味わかんないよな!車なのに酒飲んで呼びだす相手がなんで泉なの?!どういうつもり?!っていうごくごく普通の感想を得たけどこれも理屈じゃないってことですか

*7:そこは何が悪かったとかそういうのは濁していいと思う、受け手が想像する部分だから